Gauguin(ゴーギャン) de 乗馬体験
引き続き、雑誌「ゴーギャン(Gauguin)」のマンケーション企画への参加レポである。
中央高速は順調。双葉SAでトイレ休憩をとった後、小渕沢ICで下道へ降りてわずか5分ほど。「HORSE CLUB DIMPLE (ホースクラブ ディンプル)」である。
立派な門構えの建物は、まさに「クラブ」という風格を感じさせるものだった。
この辺りには、乗馬を売りにした牧場が多く、他にララミー牧場にウエスタン牧場、ラングラーランチなんてのもある。芸能人などもよく練習にやってくるのだそうだ。そういえば、かつてはこの辺まではよく来たものだけど、大概仕事絡みだったし、乗馬は無縁だったなぁ。
テラスから馬場を眺めていると、土曜日の朝まだ早いというのに、既に乗馬している人たちが何人もいる。なぜか女性が多いようだ。小学校低学年と思われる女の子もいる。女性が乗馬服に帽子を着け、馬にまたがっている姿はなんともカッコいい。見ているだけでいいなぁと思ってしまう。
乗馬はおろかロデオボーイにさえ乗ったことのない私が果たして乗れるのだろうか。そもそも私が乗って馬が潰れてしまわないだろうか(^^; そんな心配をしながらも順番待ちの時間調整。
その間にブランチ。ここの名物だという餃子のランチを頼んだ。大判焼きほどの大きさの餃子が3つ。これは食べでがありそうだ。名物というだけあって、なかなか旨かったし、早起きして来たために朝食を抜いていたので、正直このブランチは有り難かった。
さて、足に乗馬用のスパッツを巻き、帽子をかぶりアゴ紐を締める。いよいよ乗馬である。ド初心者の我々は屋内馬場の方に囲いをしてその中での騎乗という段取りのようだ。
屋内馬場があるというのも、このクラブのいいところ。それはそうだ。わざわざ小渕沢までやってきて、お天気のせいで乗馬できないなんてのは、誰だって避けたいものね。
一体どうやって乗るのだろうと思っていたら、専用の脚立のようなものがあって、すんなり乗れた。思ったよりアイポイントがずっと高い。なるほど落馬すると危険なわけだ。
手綱の持ち方から教わって、背筋を伸ばし、まずは並足。馬の腹を強く蹴ってやると歩き出してくれる。直径10mほどのサークルの中を ヨチヨチ歩きだ。そうして軽く早足までをザッと経験させて貰った。
アッという間に規定の20分が過ぎてしまった。高いアイポイントにもすぐ慣れて、乗っていると気持ちがいい。馬に乗ることの楽しみが少しは判ったかな。これにハマッてしまう人の気持ちもほんの少しだけ判るような気がする・・・のだけど、エンジェル係数の高い我が家では、ちょっと無理(^^;
カッコ良く乗りこなして、障害でも飛べるようになったらきっと楽しいことだろう。
残念ながら、この乗馬シーンの画がない。雑誌が発売されてからのお楽しみということにしておきたい。
お世話になったクラブの皆さんにご挨拶。果たしてまたココへ来ることがあるだろうか。できることなら家族全員でまた来てみたいものだと思っている。
そして、再び中央高速で次の目的地「勝沼」へ・・・続く。
◆HORSE CLUB DIMPLE (ホースクラブ ディンプル)
http://www.loop.jp/dimple/ 山梨県北巨摩郡小淵沢町上笹尾字篠原3332-135
TEL.0551(36)5711 FAX.0551(36)5712
火曜休(但しサマーシーズンは無休)
◇「ゴーギャン(Gauguin)」
http://www.tokyonews.co.jp/gauguin/new.html
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コメント
ラングラーランチは何回か行ったっすよ
こっちは「ウエスタンスタイル」なのです
小一時間乗るだけで、ケツの皮がムケそうになりました
投稿: 借微按 | 2007.07.14 12:17
Cさん。
乗馬体験ある人って結構多いんですかねぇ。ウエスタンだと何が違うんだろう。
投稿: BUSH | 2007.07.15 10:37