もつ焼き「松ちゃん@金町」
松戸で仕事を終えた。常磐線に乗って素直に帰るつもりでいたのだけど、以前から気になっていたことを、ふと思い出して途中下車。金町には庶民派の飲み屋街があるという。
JR金町駅南口を出て、京成金町駅を通り過ぎるとすぐに踏切があった。この踏切を越えたとたんに別世界が広がった。もつ焼き屋さんなどの大衆酒場がズラリと軒を連ねている。
最初に目に付いたもつ焼きの店に入ってみることにした。「松ちゃん」である。昭和の雰囲気を色濃く感じさせる(と言うか古いだけかも)お店だ。カウンターだけの店内は、時間が早いせいかサラリーマン客が3人いるだけ。
まずは生ビール。ガツサシ、ハツ、ナンコツ、カシラ、テッポウ、タンに煮込み。どれもとっても旨かった。
そして安い。もつ焼きは殆どが 3本で 200円、ハイボールなどは 200円。「ジャンボ」という大ジョッキに入ったものはなんと 500円だ。
店主が無愛想なのは、なんとなくこの店の特徴のように思える(^^; 殆どしゃべらないんだもの。その分を奥さんがカバーしてるみたいだ。
なんら事前に情報を仕入れることもなく入ってみた店で大当たり。嬉しくなってしまう。きっと金町にはこんな店がいくつもあるのだろう。
いいですね、金町。今度も事前に下調べなどせず、他のお店に行ってみよう。そんな気にさせる街なのでした。
◆松ちゃん
葛飾区金町5-33のあたり 最寄駅:金町
17:00?-10:00 日祝休
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