チャーシューでイッパイ?
某有名ラーメン店で貰ったチャーシューの失敗作?である。なんでもカラく(ショッパく)煮過ぎてしまったのだそうだ。「酒のツマミか何かになら使えるけど、持って行くかい?」と家元がいうので、有り難く頂いてきた。
で、早速こいつをアテにイッパイ。かなり渋めのカベルネ・ソービニオン(の安物)と合わせてみたのだけど、とにかくショッパい、というかカラい。キンミヤのホッピー割りも割るのがまだるっこしいほどだ。
キャベツやキュウリなどの野菜と一緒に頬張るとなんとかイケるのだけど、酒肴としてそのまんまというのは無理(^^; もう呑み始めてしまったし、これから炒飯を作るのはめんどくさいなぁ。
で、思いついたのが、チャーシュー丼。それも叉焼をご飯の上に載せるのではなくて、細かく刻んでというかほぐして、熱々のご飯の中に埋めておくの。
するとあら不思議、元々がバラ肉ロールのトロットロチャーシューなわけだから、脂身と一緒に塩分も溶け出して、いい感じ。これをよくご飯と混ぜてやると、なんというかチャーシュー・ヒツマブシの出来上がり。
これがまた実に旨くって、子供達も大絶賛。「お父さん、また貰ってきて」と言われたけど、そうそう一条さんが失敗作を作るはずもなく・・・(^^;
そのヒツマブシ状態の画像を取り損ねたのが残念。今度また耳でも貰えたらやってみよう。
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