なんじゃもんじゃの木@沼袋
禅定院の牡丹を撮っていたら、同じように花見を楽しんでいたおばさんが一度見てみるといいよと教えてくれた。
沼袋の住宅街の中に突然のように出現する木 「なんじゃもんじゃの木」である。
学名は「ヒトツバタゴ」。見慣れぬ木に対し「なんじゃこの木は」みたいなのがナマって「なんじゃもんじゃ」という名前になったらしい。満開時の晴れた日には、まるで雪をかぶったように見えるのだそうだ。
関東では比較的珍しい部類に入る木らしいのだけど、私はどこかの公園でみたことがある。でも、そんな木がなぜ民家の軒先に植えられているのだろう。ちょっと不思議。
大きな木だというに、住宅街の中だから伸び伸びとというわけにはいかない。木の枝の中を電線が何本も通っているし、隣家側の枝は切られてしまっている。まぁ、都会では仕方のないことなのだろう。
もうじき満開を迎えるようだ。そして散ってしまうのも早いらしい。お時間に余裕のある方は、その雪をかぶったような様を一度見に行ってみてはいかが?
◆なんじゃもんじゃの木(学名 ひとつば たご)
http://www.hana300.com/nanjam.html
中野区沼袋4-27のあたり
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