2007.03.31
せっかくの土曜日だというのに天気が悪い。曇天、しかもかなり暗い。天気予報は夕方遅くからの雨を告げているし、明日は更に悪いようだ。本来は早起きして千鳥ヶ淵に行くつもりだったのだけど、こんな天気じゃダメとパス。
ちょうど中野通りの桜(ソメイヨシノ)が見頃を迎えている。かなり暗いけど、代わってこちらの桜並木を縦断してみることにした。
「どっと屋」で腹拵えをしたあと、江古田二丁目からスタート。暗かったのでかなり無理した絵になってしまった。左は新青梅街道の七中前。右は丸山営業所付近。ゴールの新井薬師まで、数枚をアップしておきます。
哲学堂公園脇の妙正寺川にかかる桜。右は大下橋バス停付近。
新井小学校前あたりから北野神社方向を臨む。そしてお薬師さん本堂前。
しかし、曇天で無理して撮るものじゃないなと改めて思い知らされたのでした。
◇PENTAX *ist Ds + SIGMA 28-70DG/F2.8
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今日は、丸山あたりから桜を眺めながら中野通りを南下してみるつもり。となれば腹拵えは「どっと屋@江古田」がいい。バスで江古田まで行って、店の前に着いたのは開店時間の12時ちょうど。幸い先客は一人だけ。例によって5分ほど遅れての開店だ。
「ラーメン大盛り+豚 770円」
いわゆる「大豚」ですね。でも堀切系のこの店は麺の量もさほどでもない。大盛りでも腹ペコさんならおぢさんでも余裕でいける・・・はず。
今日の呪文は単純に「ゼンマシ」。野菜の盛りはいい方ではないので、普段なら「ヤサイマシマシ」をコールするところなのだけど、大盛りにしているので、ちょっと抑え気味(^^ゞ
ちなみにこの店の「ゼンマシ」は「野菜・ニンニク・脂・辛め・キザミ玉葱増し」のことね。
で、お味の方はいつもどおり旨いっ。ブレの少ない堀切系らしい甘辛いスープに、かなり硬めに茹でられた極太麺。そしてバラ肉のチャーシューにヤサイ、キクラゲ、キザミ玉葱。もう文句ない文句ない状態。大盛りにもかかわらず食べきってしまうのが惜しいくらいだった。
やっぱり、江古田は「どっと屋」ですな。
というわけで、このあと中野通りを腹ごなしを兼ねて南下しま~す。
◆どっと屋
練馬区旭丘1-68-12 最寄駅:江古田
営業時間: 12:00-14:30、18:00-24:00 無休らしい
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2007.03.30
いつもより出遅れた。案の定「石松」は満席。「パニパニ」で石待つしようと入ってみると、独り飲みのA嬢を発見。いつもどおりチューハイで始めてと、アテは「豚キムチ」。旨いですねぇ。ここの炒系はホントお薦めです。
しばらくするとお隣から「席が空くよ」とお声がかかったので、いやがるA嬢を無理矢理・・・お向かいへと移動。
ちょっと早めの「煮込み」を食べることができました。マスターが言うとおり、みそダレをちょっと入れてやると、これがまた旨いっ! 他にミノ、テッポウなど。更に今日はまた水曜日仕込みの「つくね」も食べられたし、本日の「石松」も言うことなし。と、満足して皆さんとお別れ。
・・・ここで、やめておけばいいのに「福粋@中野」である(^^;
「とんこつ らーめん 700円」
やっぱり、ここのとんこつラーメンは美味い。いわゆる博多系の真っ白な白湯スープではないのだけど、コラーゲンが思い切り溶け出している感じ。大きくて分厚いチャーシューが秀逸なのもいつもどおり。そうして、つい叫んでしまった。「替え玉。バリカタで!」
嗚呼、豚づくしの夜・・・屠殺場行きも近い。
◆すーぷ屋 福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
11:50頃?~不明? 無休らしい
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2007.03.29
花見酒のあとは「ラ」でシメようということになった。場所は四谷、時間は21時となれば、ちょっと歩くけどココしかない。
「支那そば屋 こうや@四谷」である。シメのラーメンに寄ったはずなのに、ビールは頼むわ焼酎のボトルは頼むわ、更にツマミも。何がシメぢゃ(^^;
「雲呑麺(わんたんめん) 900円」「鳥翼麺(とりそば) 900円」
「湯麺(たんめん) 900円」 「炒麺(やきそば) 900円」
さらにその上に、一人一杯づつのラーメンだもの。そりゃキツイわな。4人でそれぞれ違う種類のラーメンを頼んでシェアするというやりかた。どれも凄く美味しいのだけど、最後の炒麺はかなり残してしまった。
花見で一杯。そうして「こうや」でイッパイ。幸せいっぱいの夜なのでした。
◆支那そば屋 こうや
新宿区三栄町8 最寄駅: 四谷
11:30-22:00頃(21:30LO) 日祝休
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今年の花見酒はじめは、四谷の土手でスタートした・・・って、一体何回飲るつもりなんだか(^^;
この週末あたりは人出で大変なことになるのだろうけど、今日の段階ではまださほどではなかった、キオスクや近所のコンビニで酒肴を買いだして、更にレジャーシートも買ってきての一杯となった。例年だと、花見というと寒さにふるえながら飲んでいたものだけど、今日はコートも要らず快適な夜だった。いつもこんな花見だといいなぁ。
桜の方は、およそ6分咲きといったところかな。上の絵はなんだか判らないだろうけど、コンデジの手持ちだとこんなもんが精一杯。
近々、一眼レフで夜桜にリベンジするつもり・・・ホワイトバランスが難しいんだよねぇ。
◇PENTAX Optio A10
場所:四谷の土手(上智大学脇)
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2007.03.28
なんと、昨年の8月以来になる。平和島には「髭」が出来たせいで、ここへ来るのが減ってしまった。麺の旨さでは「髭」、ヤサイの盛りの良さでは「暖々」、そんな棲み分けだろうか。
今日は3時少し前という時間だったのに、満席。相変わらず繁盛しているようだ。
かつて何度かシンドイ思いをしているので、最近の盛りはどうだろうか、と周りの様子を見ていると、これも相変わらずだった(^^;
「ラーメン+豚 670円」
そんなわけで、今日の呪文はちょっと腰も引け気味で、ヤサイコールはなし。「ニンニク・アブラ。カラメ」 つまりこの量がデフォです。
堀切系特有の甘辛いスープがいいなぁ。これが大好きなんですねぇ。そしてバラ肉のチャーシューもいつもながらに美味しい。ヤサイの量はこれくらいがちょうど良い感じ。天地返しをしてもこぼれないしね。
ウマイウマイとうなりつつ、完食。
やっぱり「暖々」はいい。「髭」にばかり浮気しないで、たまには来なくちゃね。
無休且つ深夜まで通しで、いつも同じ味と、この量を提供し続けてくれるご主人に感謝。
◆麺香房 暖々 (だんだん)
大田区大森東1-3-12 最寄駅:京急 平和島
11:00-24:00 無休
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2007.03.27
新宿御苑の大木戸門すぐ脇にある「小彼岸桜(コヒガンザクラ)」である。いつも「ソメイヨシノ」よりもひと足先に咲き始めるこのサクラは、信州は高遠城から移植したものとして、この界隈でも有名だ。
「ソメイヨシノ」より一回り小さな可愛い花をたくさん咲かせて、ちょうど今が満開。見頃を迎えている・・・のだけど、実はこの木のそばには「ホームレス」な人たちとその荷物が置かれてて、なかなか落ち着いて観ようという雰囲気にはならない。木全体を撮ろうとすると人も荷物も必ず写り込んでしまうのだもの。仕方ないから大幅にトリミング(^^ゞ バランスの悪い絵になってしまったのはご愛敬。
◇PENTAX Optio A10
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新橋で「ポンヌフ」と言うと、このへんを知っている人なら即「立ち喰いそば」と答えるかもしれない。新橋駅銀座口を出てすぐのガード下にある「立ち喰いそば・ポンヌッフ」である。
かつて「ポンヌフの恋人」という映画もあったし、「ポンヌフ」という橋自体、フランスでは大変有名なものらしい。まぁそんなことは、おフランスなんかに全く縁のないお父さんには関わりがないのだけど、「ポンヌフ」が「新しい橋」という意味であることは何故か知っている。そのせいか、このあたりの喫茶店やレストランには「ポンヌフ」や「ポンヌッフ」を名乗るお店がいくつかあるようだ。英語ならさしづめ「ニューブリッジ」だろうか。どこかから「そのままやないか?!」みたいな声が聞こえるようだ(^^;
ともあれ、存在は知っていたものの食べたことがなかったので、乗り換えの途中で寄ってみることにした。
「春菊天そば 340円」
まぁ、いわゆる駅前の立ち喰いそばです。サラリーマンが時間の無いときにサッと食べられればいい。そんな感じのお店だから元々期待値は低いので、これでOK。思いのほか春菊天が美味しかったなぁ。
新橋で時間の無いときにまた来よう。
◆ポンヌッフ(新橋)
港区新橋2-17-14 最寄駅:新橋
05:00~26:00 無休らしい
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2007.03.26
知る人ぞ知る?なんていうと失礼だな。私が物心着いた頃には既にあった。地元では知られたお店だ。実際かなりファンの多いお店のはずなんだけど、世間的には広く知られていないのはその場所のせいかも知れない。中野駅北口から徒歩1分、立ち喰いそば「かさい」の脇の暗い路地を入って右側。ちょっと判りにくいのが難点のお店ではある。
「ラーメン 550円」
久しぶりに食べたけど、やっぱり美味しいや。柚子の香りが高く、豚骨と鶏がメインと思われるスープは・・・まぁとにかくウマいっす。どこにでもある街のラーメン屋さんといった風情のお店だけど、私にはストライクゾーンなんですね。古くからある昔懐かしい味、でもそれがかえって新しいのかも。
名前は「平凡」だけど、決して凡庸なラーメンではありません。未食の方は一度どうぞとお薦めしておきますね。閉店時間が早いのでご注意のほど。
◆平凡
中野区中野5-63-4 最寄駅:中野
11:30-19:00頃 水曜休
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2007.03.24
曇天の「新宿御苑」。まだ「ソメイヨシノ」は一分咲きにもなっていない。でも同じ桜の仲間「ヨウコウ」などは既に散り始めていて、木によっては終わりに近い。
代わって「ラッパズイセン」と「シダレザクラ」が見頃を迎えていた。
こちらは咲き始めた「ソメイヨシノ」。見頃は来週末頃だろうか。
◇PENTAX *ist Ds + SIGMA 28-70DG/F2.8
◆新宿御苑
http://www.shinjukugyoen.go.jp/
新宿区内藤町11
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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気がつくともうここ3週間ほども二郎を食べていない。そろそろ禁断症状が出始めている。土曜日でもあるし聖地三田まで足を伸ばすことにした。というわけで「二郎@本店」を目指してクルマでGO!
9:40頃、コインPにクルマを停めるのももどかしく店の前に着いてみると、すでに20人ほどの行列。まぁいい、それを覚悟で読みかけの本も持ってきているし、何より今日は比較的暖かい。お並びも苦にならないというものだ。
席に着いて、二郎のニオイに浸りながら、そうしてまたオヤジさんの仕事ぶりを眺めながら待つのは至福の時間だということに気がついた。私のロットを見ていると麺の量はいつもどおり。荻窪や高田馬場に比べれば多いのが、ここ本店のデフォ。私にはこの量がちょうど良いのですね。
「小豚 600円」
しばらくすると、オヤジさんは「ニンニク入れますか?」と聞く代わりに、こちらに向かって手を差し伸べて、どうぞと促してくる。「ヤサイニンニクカラメ」と応えるとニッコリ笑ってヤサイとニンニクを追加。カラメのタレは、上からかけると言うよりは叩きつけるようにブッかける。あらあら、半分くらいは周りに飛び散ってるよ(^^;
いやぁ、うんまいです。さすが二郎本店。言うことナシですねぇ。とりわけ今日のブタは良かったなぁ。塩加減がピッタシ。割りと脂身が多めだったのだけど、この脂身が実に旨いの。こんなブタに当たったのは他の二郎も含めて久しぶりって感じ。ニコニコしながら完食。
この量をこの値段で提供し続けてくれるオヤジさんに感謝。丼を上げてテーブルを拭いて「ごちそうさまでした」。
◆ラーメン二郎 三田本店
港区三田2-16-4 最寄駅: 田町 or 三田
10:00-16:00頃(麺切れ終了) 日祝休
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2007.03.23
秋葉原で買い物のついでに「がんこ八代目@末広町」である。なぁんて、ほんとは「がんこのついでに秋葉原」なんだけどね。
店のドアをスライドさせて「こんにちは~」と中にはいると、おやじさんが「ほい、いらっしゃい」といつもの笑顔で迎えてくれます。助手のお兄さんからは「塩コッテリですね」と声がかかる。違うって、今日は醤油が食べたいの。どうもお兄さん「私の顔=塩コッテリ」と思いこんでいるフシがある。だから「うんにゃ、今日は醤油だよ」と食券を提示。
「コッテリ大盛+味玉 900円」
そんなわけで今日は久しぶりに基本の醤油ベースラーメンを選択。ちょっと遅い時間だったのだけど、多少のブレがあったとしてもやっぱりウマイ。スープはもちろん麺の茹で加減も完璧。大きなチャーシューとトロトロの味玉、メンマの塩加減もまたいつもどおり。これぞ「正調がんこの醤油」とでも言いたくなるような一杯なのでした。
前にも書いたけど、ここ「八代目@末広町」のラーメンには、「がんこ」のベースがあるような気がします。
あと、八代目というと「塩」を薦める人が多いのだけど、この醤油も大のお薦めです。一度は是非どうぞ。
今度は「小滝橋店@落合」にも行かなきゃ。そう言えばその小滝橋店。定休日が日曜日に変更になっているそうだ。気をつけましょう。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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2007.03.21
ようやく違いがわかったような気がする。
どちらも薬師公園に咲いている「ハクモクレン(上)」と「コブシ(下)」である。
コブシの方は中央にピンク色が入っていて、花がハクモクレンに比べて小さいようだ。たぶんだけど、これで合っているのではないかと(^^;
どちらも「今年も春が来た」という雰囲気を感じさせてくれる花たちである。
◇PENTAX *ist Ds + TAMRON AF28-300mm
Ultra Zoom XR F/3.5-6.3 LD Aspherical [IF] MACRO
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今年も開花状況を追っていこう。お薬師さんの「さくら(ソメイヨシノ)」である。
本堂前のさくらは日曜日と殆ど変わっていないようだったけど、これまで全く咲いていなかった公園の方(右の絵)には変化があって、ほんの数輪咲き始めていた。
明日からまた暖かくなると言う。見頃はちょうど一週間後くらいだろうか。
◇PENTAX *ist Ds + TAMRON AF28-300mm
Ultra Zoom XR F/3.5-6.3 LD Aspherical [IF] MACRO
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実は最近、二郎不足を感じていたので「どっと屋」に行くつもりで江古田まで足を伸ばしたのだけど、臨時休業だった。こういうときは「二郎(系)でなきゃダメ」状態なんだけど、残念ながら今日は祝日。開いている二郎系は圧倒的に少ない、というかほぼない。既に駐車場にクルマを入れてしまったこともあって、それならばと「一心軒」に行ってみることにした。
「みそらぁめん(大盛) 700円」 (大盛200gまで同じ値段)
味噌ラーメンを普段あまり食べない私にしては珍しい選択になる。桜も咲いたし、もうそろそろ味噌ラーメンを食べることもなくなるかなという思ったからだ。ここの味噌を食べるのは二度目になる。
スープはマイルドな味噌味で私好み。他のメニューと同じだと思われる中細ストレートで加水率少なめの麺は、それ自体大変美味しいのだけど、どうも醤油ダレのスープの方が合っているような気がするなぁ。
寸前にバーナーで炙ってから乗せられる香ばしいチャーシューやシャキシャキのモヤシは相変わらずグッドですね。
今度はまた醤油系を食べに来よう。できれば塩もメニューに加えてくれると嬉しいのだけどな。この麺にはきっと合うはず、なんて勝手に思っていま~す。
・・・嗚呼、二郎が食べたい(^^ゞ
◆らぁめん 一心軒
練馬区旭丘1-77-15 最寄駅:江古田
当面 11:30からスープ終了まで 火曜休
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2007.03.20
今日の「もつ焼き 石松」のお通しである。普段はミミガーかセンマイ、または冷や奴のことが多いのだけど、時々こんなお通しも出てくる。
これは砂肝を味噌ダレで炒めただけの簡単なものなんだけど、これが旨いんです。マスターにこの手のモツ系を扱わせたらやはり絶品。味付けの妙を知っている、そんな感じのするお通しなのでした。たぶん、下処理を手抜きしないから、ちょっとした味付けだけでも旨いんだろうな
今日は他に昨日の残りの「煮込み」や「つくね」も食べることができた。とてもラッキーな夜でした。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5丁目50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 21:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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2007.03.19
こちらもまた、いつもの「立ち飲み・パニパニ@中野」である。なんだか最近、ココとお向かいの「石松」を往復しているだけのような気がする(^^;
「チーズ・オムレツ 300円」
最近できた新メニューの一つ。玉子とチーズが合うのは、皆さんご存じのとおり。上にかかったトマトソースが良いアクセントになってます。チーズ嫌いな人もいけるんじゃないかな。そんな美味しい新メニューでした。
パニパニへ来たら、お好きな飲み物と合わせてどうぞ。お薦めします。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~金 17:00~24:00(LO 23:30)
土 16:00~24:00(LO 23:30)日祝休
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いつもの「もつ焼き 石松」である。普段より少し早い開店だったけど今日は一等賞。しばらくすると知った顔ばかりが並ぶのもいつもの石松ではありますな。
店を開けてはいるものの、お通しはもちろん焼き物が出てくるまではしばらく時間がかかる。まぁ、これもいつもどおり。飲み物だけはすぐに出してくれるので、客達は自分のボトルで思い思い好き勝手にやっている。
慣れない人は、このときにあれこれいくつも注文を言ってしまうのだけど、それでもマスターは優しく聞いてくれる。でもね、実際に出てくる順番はそのオーダーとは全く関わりなく、大概レバ刺しから始まるんですね。これはレバ刺しのニーズが多い(ほぼ全員)のと、串を打たないで済むレバ刺しは出すまでが早いからなんですね。そして、その後の順番もマスター次第。ここでは、カウンターの内側の様子を眺めつつ、他のお客さんのオーダーに便乗するのが一番楽チンだし、この店の基本でもあります。「あ、次はテッポウ? んじゃそれ、ついでに僕にも」ってな調子でね。
さて、今日のお通しは「あったもの煮込み(左の絵)」。昨日の残り物だそうだけど、ここの汁モノというか鍋物はうまいので、こんなお通しが出てくるとラッキー(^o^)v
そうして、右の絵は幻の「もつ煮込み」。土曜日あたりから仕込み始めていたらしい。運良く早い時間から食すことができた。居合わせたお客さん全員から俺も俺もとオーダーがかかる。相変わらず美味しいや。
両者とも最近店に常備している(某常連さんが置いていく)コーレーグースをほんの一滴垂らしてやると、味が変化してこれまた美味い。好き嫌いもあるでしょうから、いきなりでなくて途中から足してみて下さいまし。
今日は他にレバ刺しと同焼き、シロ、ナンコツ。いつもどおり、美味しい石松なのでした。
その後、お向かいに寄って一杯、二杯(^^; 帰宅したら即爆睡というのもいつものことなのでした。
果たして今日はまだ「もつ煮込み」が残っているだろうか。期待薄だな、きっと。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5丁目50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 21:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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久しぶりの「旬麺 しろ八@新宿御苑」である。新宿御苑まで来ることはあっても靖国通りを越えることは滅多にないので、美味しいお店でもなかなか来られない。昨年の9月以来だから、ほぼ半年ぶりになる。
「しろ八つけ麺 900円」
前回ラーメンを食べた時に感じた「今ひとつ旨味に欠けるかなぁ」という部分は、つけ麺の濃いつけ汁になると払拭されていて、実に旨かった。今時珍しいくらいにあっさりしたつけ汁に、硬めに仕上げられた中太麺が良く合います。
あと、秀逸だと思ったのはバラ肉のチャーシュー。味付けが見事に私好みで柔らかさ食感ともに言うこと無し。なんか上等な肉を軽く焼いて食べた、みたいな美味しさが広がります。
相変わらずていねいな仕事ぶりは変わらない。ご主人の真面目さが伝わってくるような一杯でした。ちょうど昼時、7席しかない店内は満席で、時々外にお待ちができる状態だったけど、他の時間帯はどうなんだろう。ずっと残っていて欲しいお店だなぁ。
次回は「こってり味」の方を攻めてみよう。厚生年金会館方面にご用事のある方は是素どうぞとお薦めしておきます。
◆旬麺 しろ八
新宿区富久町18-5 最寄駅: 新宿御苑前
11:30-14:00 17:00-20:00 土・祝11:30-15:00
日曜休
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2007.03.18
我が家にもようやく文明開化の波(の一部)がやってきました。今更ながら "iPod nano"です。もちろん、お父さんが使うわけではなく長女の進学祝いにと買ったものです。
最初は、PANA か VICTOR のものがいいなんて言っていたのだけど「どうせなら Macにしといたら?」とお父さんが薦めたことも影響したのか、お店で現物を見た瞬間にもうiPod一色。
「2nd iPod nano(4GB) 23,800円 (ヨドバシカメラ)」
価格.COMあたりと比べると若干高いのだけど、まぁいいでしょう。それよりも帰ってきてからが大変。「どうやって曲を入れるの?」「iTunesって何?」「どこにあるの?」「何をどーしたらいいの?」って(^^; iTunesのインストールとCDの取込・同期の部分だけ付き合ってやると、あとはもう自分でスイスイ。
あっという間に20枚近いCDを読み込んで、すっかり iPod のベテランのふりしてますな。
しっかり者の次女が進学祝いに選んだのは CANONの電子辞書と腕時計。iPod系はまだMDウォークマンでいいそうだ。そのMDウォークマンにしてもミニコンポにしても、いつもお姉ちゃんに1~2年遅れて手にしている。この手の家電品は、しばらく待つと性能が圧倒的に良くなって、値段も安くなるというのを、身をもって知っている次女なのでした。
それにしても、締めて 60k・・・この出費はなんとかしてジジババに割り振らねば(^o☆)\カシッ
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先週の時点では、一週間後にはかなり開花が進んでいるだろうと思っていたのだけど、その後の冷え込みの影響か、まだチラホラどころらか、ほんの数本の枝にチラッと咲いているという程度。
お薬師さん本堂前の「桜(ソメイヨシノ)」である。
入学式まではもたないにしても、4月まではもってくれるかも知れない。今度の土日あたりが見頃になるのだろうか。
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2007.03.17
中野北口方面の住人なら知らない人はいない?というくらい有名な立喰いソバの店、と言っても駅前ロータリーに面しているのだから、知名度が高いのは当たり前かもしれない。5人も並べばイッパイかなというこの店は、場所がいいこともあって、いつもお客さんが絶えない。
駅前の立ち喰いそば屋なんて言うと、多くの人はあんまり期待なんかしないもので「取り急ぎ腹がくちくなればいいや」くらいの利用方法だろうと思う。でも、この店はちょっと違うんですね。
「かき揚げそば 340円」
まずはなんと言っても麺。田舎そばらしい蕎麦殻が混ざったような色合いの太平打ち麺が最大の特徴。立ち喰いそばでは回転を重視するからか細麺が圧倒的に多い中、これは結構珍しい部類でしょう。太いだけあって、それなりのコシもあるしで、なかなかウマイ蕎麦だと思う。
そして、もう一つの特徴が「おろし生姜」。「温かい蕎麦=七味(or一味)」みたいな固定観念があったのだけど、ここの場合カウンターには七味の他に「おろし生姜」が載っている。小さなスプーンですくって入れるのだけど、これがまた良く合うんですねぇ。
中野駅界隈の路麺店には「おろし生姜」を置いておく店が多いのだそうだけど、どうやらこの「かさい」が中野における「おろし生姜」の元祖らしい。ここから他の店に伝播したものだとか。(真偽のほどは不明)
「おろし生姜」はも最初から入れるも良し、途中から投入して味の変化を楽しむも良し。また七味と一緒に入れるのも、ドバッと沢山いれるのも(但しスプーンで3杯まで)、お好みでどうぞ。とりわけ冬場は身体が温まっていいですよ。
基本のかけそば・うどんが 250円。トッピングはかき揚げの他に、たぬき・きつね・ワカメ・コロッケ・あじ天・ちくわ天・イカ天・月見など。こちらもお好みでどうぞ。
◆田舎そば・うどん かさい
中野区中野5-63-2 最寄駅:中野駅
営業時間:6:40頃-20:00前には閉まっている模様
休日不明(日曜休と判明)
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2007.03.16
新宿は「しょん・・・」ぢゃない「思い出横町」の「若月」である。手打ちの太麺が売りで、昼の部夜の部を問わずファンの多い店だ。
今日は遅い昼食をとりに立ち寄ったのだけど、となりのお兄さんが頼んでいた餃子とビールが、もの凄く旨そうだった。当初はここの「手打ちラーメン」をイクつもりでいたはずが、気がついてみると「ビールと餃子ちょうだい」だって(^^ゞ
右はやはりこの店の名物「焼きそば」ね。注文すると、いつものお母さんがさっと炒めてくれます。夜の部だとこれもアテにしたりして、旨いんです。
あ、もちろんビールは1本でやめましたよ(^^;
◆若月 (わかつき)
新宿区西新宿1-2-7 最寄駅:新宿
10:00-25:00 日曜休 昭和23年創業
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2007.03.15
外苑西通りから四谷方面へと歩いていると、四谷四丁目あたりでこんな光景を発見。工事の最中に遺跡が見つかった、というものらしい。
ニュースにもなっていないところを見ると大した遺跡では無いのかもしれない。何かロマンでも感じさせてくれる由緒ある遺跡だと嬉しいなぁ。でも工事関係者にとっては、迷惑な話というだけのことなのかも知れない(^^;
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JR小岩駅北口すぐの「立喰そば処 六之助」である。入り口に置いてある看板に「自家製麺」とある。更に「茹でたて、揚げたてが」売り物らしい。今までも小岩に行くたびに気になってはいたのだけど、私にとっては「小岩=二郎」なので、これまで食べたことがなかった。今日はちょうど「二郎」が中休みの時間帯だったので寄ってみることにした。
「天ぷらそば(春菊天)350円」
天ぷらは、かき揚げ・春菊・ごぼう・ナスと4種類あって、どれでも好きなモノを選ぶことができる。ナスにしようかと迷ったのだけど、結局好物の春菊天に落ち着いた。バットには2~3枚づつ載せられていて、回転もかなりいいので揚げたてに限りなく近い感じではある。実際、サクッとした食感もよかったしね。
注文を受けてからジックリと茹で始めるので、出てくるまでには立ち喰いの路麺にしては時間がかかる。でも、それだけのことはあると感じさせる、コシのあるそばだった。なるほど自家製麺の茹でたてなのね。
これで 350円なら文句なしだなぁ。
「二郎」という壁があるので、なかなか難しいのだけど、また来てみたいそんなお店でした。小岩駅前でお腹が空いてたら是非どうぞ。
◆立喰そば処 六之助 (ろくのすけ)
江戸川区西小岩1-24 最寄駅:小岩
7:00-23:00 無休
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2007.03.14
新宿御苑のさくら達である。もちろん、まだソメイヨシノには早い。でも苑内に入ってみると、早咲きの桜たちがお出迎えしてくれる。
池に向かって文字通り枝を垂れる「シダレザクラ」。まだ3分咲き程度か。満開になると、きっと見事なんだろうなぁ。右は「オオシマザクラ」。
同じさくらの仲間、「ヨウコウ」も見頃を迎えていた。今度はちゃんと一眼レフを持ってまた来よう。
◇PENTAX Optio A10
◆新宿御苑
http://www.shinjukugyoen.go.jp/
新宿区内藤町11
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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久しぶりの「ひるがお 新宿御苑店」である。この2/26から一日20食限定で、新メニューが登場しているという。もう随分経ってしまったけど、ようやく訪問することができた。
11時半少し前の店内はまだスカスカ。よかった、余裕で限定20食にありつける。
「煮干と生醤油 850円」
店の貼り紙によると、なんでも「九十九里産の白口煮干を当店独自の温度で火入れした生醤油に岐阜の三年熟成本みりん、茨城の地酒を加え、やさしい味の煮干ラーメンに仕上げました。オリジナルの麺は香りの強い石臼で挽いた「春よ恋」をブレンドした北海道小麦粉100%」なのだそうだ。
さて実食。少し薄目の醤油色がついたスープは、一口すすると「うわっまさに煮干しだぁ」。芳香が一気に口の中に広がりますね。大好きなんです、このにおい。
石臼で挽いたという細ストレート麺は、ちょっと日本そばに似た食感もあってグッド。全体にとっても優しい雰囲気のラーメンに仕上がってます。
炭火で炙ってから供されるチャーシューはバラ肉?と脂身のないタイプがそれぞれ2枚づつ。どちらも文句なしの美味しさ。
さすがは「ひるがお」、きっちり仕上げてきますねぇ。いやはや、大満足の一杯なのでした。
未食の方は一度是非どうぞ。・・・と書いたものの実はこの限定メニュー、3/22までと期間も限定されているのでした。興味のある方はお早めに。
そうそう、「せたが屋」の系列では最近「ふくもり@駒沢大学」が話題になってる。こちらも一度行って見なきゃ。
◆ひるがお 新宿御苑店
新宿区新宿1-32-4 最寄駅:新宿御苑
11:00 ~ スープ切れ(20:00頃が多い) 日曜休
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2007.03.13
早速寄ってきました「赤ひょうたん」。店の外には前日から沢山の花輪が並び、いかにも祝開店という雰囲気。19時過ぎの店内は大入り満員状態で、店員さんもテンテコマイの様子。一気にお客さんが入ったのかオペレーションがついていけなかったんでしょうねぇ。
そんなわけでビール1本 480円とカツオ刺身 480円のみで早々に退散。お値段に代わりはないように思えたけれど、煮込みがメニューになかったなぁ。
店の雰囲気とかも撮れなかったけど、取り急ぎご報告まで。
そうそう、お会計も 960円だったからお通しもないみたい。また開店祝いに樽酒を振る舞っていたみたいでした。
◆居酒屋 赤ひょうたん
中野区中野5-36-5 最寄駅:中野 無休
1964.11.11開業 2007.3.13リニューアル
◇以前の関連記事
2007.3. 4 新「赤ひょうたん」3/13オープン
2006.5.13 「赤ひょうたん」その後
2006.5. 6 「赤ひょうたん」がぁ?!
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2007.03.12
長女と家内が相次いでダウン。インフルエンザA型と判定されて、処方されたのがこれ、「リレンザ」である。上が薬(粉末)で、下がその吸入器ね。
「タミフル」と並ぶインフルエンザの特効薬で、世に出たのはタミフルよりも早いらしい。にも関わらずタミフルほど世の中に認知されていないのは、専用容器により吸入するタイプのために、飲めばいいだけの経口薬タミフルにはまるで敵わなかったからだそうだ。
ところが昨今の報道(わかりますね)で、リレンザの処方が増えていて立場が逆転するかもしれないのだとか。ウイルスが最も活躍する喉と肺に直接吸入するので効率が良く、かつタミフルのように全身に作用しないので副作用が少ない、らしい。ただ幼児やお年寄りには、この吸入という行為は難しいことで、またそれが普及を妨げているそうだ。
長女はインフルエンザの他に「溶連菌感染症」を同時に患っていたのと、インフルエンザの判定が遅れた(発熱当日は陰性だった)ために、この「リレンザ」を処方して貰った時には、39度超が続いていてヘロヘロ状態。
逆に家内は、検査が陰性であっても予防的に「リレンザ」を(強くお願いして)処方して貰っていたお陰で、発熱即服用で症状は軽く済んでるみたい。
発症しても早い段階だと検査には反応が出ないのだそうだから、ある程度仕方ないのかもしれないけれど、特効薬もタイミングを失すればタダの粉末。そんな例でもありますねぇ。
先生によっては陽性を確認してからでないと処方しないケースもあるらしい。長女の場合がこれ。間違ってはいないのだろうし、薬に頼りたがるのはよくないのだろうけど、症状は軽く抑えたいものねぇ。39度なんて高熱が出てからじゃ医者に行きたくても動けまへんて。そう思いませんか? グッタリした娘を抱えて病院に行ったら2時間待ちだなんて笑えない現実もあるんだし。んじゃ救急車で乗り付けるか、と考える不謹慎な輩も出てくるはずだわ。
さて、この土日もずっと家族で一緒に過ごした私と次女は、明日にも発熱かぁ? 家族4人とも11月に揃って予防注射を受けているんですけどねぇ。
誰だ、女房には「タミフル」を処方して貰って、ベランダには踏み台を置いておこうなんて言ってるのは(^^;
かくいう我が家は、つい先日結婚20周年を迎えましたとさ。そろそろ「タミフル」を・・・(^o☆)\カンッ
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2007.03.11
もう何年も前に一度来たことがあるだけ。がんこ総本家の家元が薦める店として、知る人ぞ知る、でも地元では当たり前のように人気のある「蕎麦屋」さんだ。でも中華そば系もかなりうまい。
今日は家内がラーメンを食べたいというので、ちょっと足を伸ばしてみることにした。
右は家内が頼んだ「中華ソバ 600円」。メニューにも書いてあるとおり「昔なつかしい味」だ。日本蕎麦の「かえし」を活かしたスープ(だと思う)で、中細縮れ麺と良く合う。バラ肉を大きくロールにしたチャーシューが秀逸。実際美味しそうでしょう?
「タンメン 750円」
そうして、しばらく間をおいて出てきたのが、これ。見た瞬間マイッタと思いましたね。つい先日「角ふじ@新高円寺」で野菜タワーを食べたばかりだけど、これはその更に上。まるでボリューム感が違いますな。しかも「野菜増し」を頼んだわけではないところが凄い。
野菜を必死の思いで食べ進み、麺にたどり着く頃には、食べるのが遅い家内が食べ終わっていた(^^; ようやく麺にたどり着いたのが右の絵。野菜の重さと時間の経過で、麺が一部くっついてた。でも良かった、麺がちゃんとあって(^^; こいつを解きほぐしつつ野菜と一緒に食べると、これはこれで感動もの。ほどよく塩胡椒が効いた上に野菜の甘みが溶け込んで、スープが旨いですねぇ。
でも、次回は恥も外聞もなく「野菜少なめ」をコールしよう。キャベツはかなり厚めの芯の部分もあって、アゴが疲れたもの。
なんだか兎になったみたいな気持ち(^^ゞ
未食の方、ラーメン・タンメンに限らず、ここのメニューはどれも旨いそうです。お近くに行く機会がありましたら是非どうぞとお薦めしておきます。
◆蕎麦処 栄家
豊島区高田1-28-8 最寄駅:学習院下
11:00-20:00 金のみ11:00-15:00 無休
◇2007.7.19追記
この7/16をもって、閉店されたそうです。残念ですが、ご苦労様でした。
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まだ、コブシだけだろうと思って油断していた。お薬師さんの本堂前まで戻ってきて初めて気がついた。
あれま、「桜(ソメイヨシノ)」が咲いている。
まだ、ほんとに気が早い木の、更に気の早い枝にほんの少し咲いているだけだけど、得した気分。風が強かったせいでうまく撮れなかったのが残念。
さて、今年はいつ頃が見頃なんでしょう。娘達の入学式まで持ちそうにないなぁ。
◇PENTAX *ist Ds + TAMRON AF28-300mm
Ultra Zoom XR F/3.5-6.3 LD Aspherical [IF] MACRO
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夜半から降り始めた雨がようやく上がった。よしとばかりカメラを持って新井薬師公園へ。先週はほころび始めたツボミがいくつかある程度だった「ハクモクレン(またはコブシ)」が咲いていた。
よく見ると花の付け根の方が赤みを帯びている。やはり「コブシ」のようだ。
おおよそ5分咲きといったところだろうか。数日先から今度の土日あたりが見頃になりそう。
◇PENTAX *ist Ds + TAMRON AF28-300mm
Ultra Zoom XR F/3.5-6.3 LD Aspherical [IF] MACRO
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2007.03.09
この3月3日にオープンした「昴神 角ふじ」である。場所は青梅街道沿いの新高円寺と南阿佐ヶ谷のちょっど中間あたり。何でも千葉の柏あたりを中心に、二郎インスパイヤ系として4店舗ほど展開している有名店の東京初進出らしい。
店の前にはまだ生花が飾ってあって、オープン後まだ日が経っていないことを示している。凄いね「腹が減ったらうちに来い!」だって(^^; カウンターのみ10席ほどの店内は白を基調として清潔そうなイメージ。入って右手すぐに券売機があって、その注意書き曰く、
==========================================
当店の大盛は麺の量が選べます
らーめん系・・・300g~3000g!
づけ麺系・・・350g~3000g!!
初めてのお客様は恐れ入りますが最高600gまでとさせて頂きます
400g以上のお客様はお残しなしでお願いします
==========================================
だって。「ひぇ~っ」てなもんですね。恐れをなしてデフォルトの200gを選択(^^ゞ 野菜増しは最初に注文とも書いてあったので、食券を手渡しつつ「ヤサイマシで」。
「角ふじめん 680円 (野菜増し)」
「ニンニク入れますか?」と聞かれて「はい」と見てみると野菜がドーンとそそり立ってる。再び「ひぇえ~」と思ったけど、手元に出てきたのを見ると丼が少し小さめ。だから見た目ほどの量はなくて直系二郎の「ヤサイダブル」程度かなという感じ。実際余裕で食べきることができたしね。しかしこんな盛り方になるとトッピングをこぼさずに食べるのは難しい。積み木崩しみたいなもので、どこかさわるとボロボロ落ちてくるんだもの(^^; 麺にたどりつくのにしばらく時間がかかりました。
極太の麺にしても甘めのスープにしてもまさに二郎インスパイヤ~なラーメンなのでした。チャーシューだけはイマイチ頂けなくて、二郎的な「ブタ」ではなく薄めで硬いのが一枚だけ。
二郎系がお好きな方は、一度是非どうぞ。
それにしても 3kgの麺というのは、どうやって出てくるんだろう。別盛りにはなるんだろうけど、まずは器がないよなぁ。
◆昴神 角ふじ
杉並区阿佐谷南1-4-2 最寄駅:新高円寺
11:30-15:00 18:00-23:00 火曜休
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2007.03.08
昨日の記事に Bonnoさんからコメントを頂いて調べてみたところ『「宮崎地鶏の炭火焼き」は地元ではススで黒くなるくらいに焼き上げるのが主流である、または珍しくない』ことを知った。そうとは知らず、ご主人に生意気なことを言ってしまったお詫び(を口実)に、また夜の部に酔ってみることに、ぢゃない、寄ってみることににした。
21時前の店内は今のところまだ浸透していないのか、お客さんは他に3組ほど。
「日向地鶏の炭火焼き 980円」
昨日とは違って「ススで黒くなっているのが当たり前」という感覚で、もう一度食べてみることにした。やっぱりススの味は余分じゃないのぉというのが本音(^^; 燻煙が効かずにススだけが着いてしまっているのかなぁ。あるいは味付けが上品過ぎるせいかなと思って、昨夜の生意気をお詫びしつつ「呑みの客には、もう少し強めに塩を効かせた方が良くないですかねぇ?」そう言うと、「伯方の塩」を別に出してくれた。これをパラパラと振りかけてやると、私にはちょうど良い塩加減になった。ススの味が気になることもあって、強めの塩加減の方がいいようだ。他に柚子胡椒なんかのアクセントがあるともっといいかも知れない。
というわけで、まずは一度食べてみてはいかがでしょう、とお薦めしておきます。鶏肉自体のウマさは、さすがだと思っています。
今日はお後の予定があったので、この「炭火焼き」だけをアテに軽く呑んでおしまい。のつもりだったのだけど、すぐ横を通過していった「とんこつラーメン」の芳香を嗅いだら、もうたまりません。気が付くと「とんこつ醤油らーめん、バリカタで」とオーダーしてました(^^ゞ
「とんこつ醤油らーめん 700円」
ここの豚骨ベースのラーメンをいたく気に入りました。だから今回は未食の「とんこつ醤油らーめん」にしてみたのだけど、普通の「とんこつらーめん」と基本的に同じで、醤油ダレを使っているというだけの違い。見た目もスープにちょっと醤油色が付いている程度の違いだけだった。どちらを頼むかは好みの問題だろう。私の場合は、普通の「とんこつらーめん」の方が好きかな。、どちらにしても、まろやかなトロミのある豚骨白湯スープ。いいですねぇ。ここの分厚い黒豚チャーシューも秀逸です。
豚骨白濁系のニオイが気にならなくて、低加水の極細麺が嫌いな人でなければ、是非どうぞとお薦めしておきます。
しまった、また営業時間を聞くのを忘れてた。
◆すーぷ屋 福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
11:50頃?~不明? 無休らしい
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モクレン。この花も春の訪れを告げてくれる花だ。新宿御苑の前を通ってみると、まず目に付いたのが同じモクレンの仲間、たぶん「コブシ」である。
今日はコンパクトデジカメしか持っていないので寄ることができない。だから「たぶん」だ。まぁ近くへ寄れたとしても、私には「ハクモクレン」と「コブシ」との違いは判らないのだけどね。
メジロ(かな?)がかなり上の方にとまって鳴いていたのだけど、コンデジじゃ巧く撮れないや。
そうしてこちらは「モクレン」と、たぶん「ハクモクレン」である。ハクモクレンの方が花が大きいのかなぁ。
ここだけが周囲よりも、文字通り華やいで見えた。
園内の「ハクモクレン」も見頃を迎えているという。他にカンザクラも同じらしい。今週末は園内を散策してみよう。
◇PENTAX Optio A10
◆新宿御苑
http://www.shinjukugyoen.go.jp/
新宿区内藤町11
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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久しぶりにこの店の前を通った。ちょうど昼飯時。となれば入らない手はないでしょう。蕎麦の隠れた名店「そば清」である。「打ちたて、ゆでたて、揚げたて」がうたい文句だ。但し、打ちたてと言っても手打ちというわけではない。自家製麺なのだ。カウンターがメインで、15席ほどの狭い店なのだけど、お昼時は常連さん達でいつもいっぱいだ。
「天玉そば 450円也」。
打ちたてかどうかは判らないけれど、少なくとも茹でたてで、揚げたての天ぷらが載って出て来た。ここの天ぷらは注文を請けてから、素材に粉をつけて揚げ始めるんですね。だから、いつもサクサクの天ぷらが食べられる。
今日のは野菜のかき揚げ天に生玉子が載って、このお値段。まるで立ち食い蕎麦屋なみのお値段でしょう。それでいてとても美味しいんです。そんなの当たり前の店。
先日この近所の蕎麦屋さんで食べた「月見そば 700円」と比べると・・・まぁスタンスが違うのだろうから、同レベルでは語るまい。
この店には夜の部もあって、天ぷらでイッパイにも興味があるので行ってみたいのだけど今のところ行けていない。
そうそう、券売機が新千円札にやっと対応していた。
◆そば清 (そばせい)
新宿区左門町21-103 最寄駅:四谷三丁目
月-金 11:00-16:00 17:30-20:00
土曜 11:00~15:00 日祝休(第一土曜休)
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2007.03.07
「日向地鶏の炭火焼き」とホッピーで一杯やったあと、ラーメンで仕上げることにした。ラーメン屋さんで飲むと世話が無くていい(^^;
先日「丸鶏らーめん」を食べたので、今日は「とんこつらーめん」をバリカタでいくことにした。
「とんこつ らーめん 700円」
スープを一口すすっての印象は、これはウマイわぁ。リニューアル前から出していた「とんこつらーめん」と基本的には同じのようだけど、今の方がずっと良くなっている印象だ。
麺はたぶん「丸鶏らーめん」と同じ低加水のストレート麺で、見た目はまさに博多風豚骨ラーメンなのだけど、コラーゲンのせいなのか脂が前面に出ることがなくマイルドでトロミの強い美味しいスープに仕上がっている。
そして、大きくて分厚いチャーシューが秀逸。「丸鶏ラーメン」に入っていたのと同じ豚肉なのだけど、ほどよい食感があって美味しい豚肉の味をよく引き出している。これはウマイ。
他のトッピン具は、キクラゲの千切りにワケギ、モヤシ、メンマ。
とっても気に入ったので、つい叫んでしまった。「替え玉、針金でお願いしまーす」(^o^)v 既に某所でもモツ系で呑んでいるというのに・・・ここでも地鶏を食べているというのに(^^ゞ
地鶏の炭火焼きとホッピーセット+中1、とんこつラーメン+替え玉で、お勘定はたしか 2,180円。なかなかお安く呑んで食べられるお店だと思った。
博多豚骨系がお好きな人はもちろん、あのギトギト感が苦手という人にも、是非どうぞとお薦めしておきます。
帰りがけ、ご主人にリニューアル前の一番のお気に入りだった鶏白湯スープのラーメンはやらないのかと聞いてみたところ、今のところできないというニュアンスの返事だった。オペレーションの問題なのかなぁと思ったけど、できることなら復活して欲しいものだ。
◆すーぷ屋 福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
11:50頃?~不明? 無休らしい
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いつもの店で軽く呑んだ後、お向かいさんを覗いてみると、うわっ、イッパイじゃないの。というわけで、先日来「夜の部」が気になっていた「福粋@中野」へ行ってみることにした。果たして今日は狙い目の「地鶏の炭火焼き」があるだろうか。
店の外からは地鶏の有無は判らない。まぁ無ければラーメンを食べて帰ればいいやと、まずは入店。カウンターに座って「今日は地鶏の炭火焼きはありますか?」と聞いてみると「あります」との答え。「じゃあ、それお願いします。あ、あとホッピーをお願い」と私。スープはもちろん麺にしてもチャーシューにしても、どの素材に対しても真面目なこだわりを見せて、これまでも美味しいラーメンを提供してくれているご主人のこと、期待度は高まりますね。
「日向地鶏の炭火焼き 980円 +ホッピー 350円」
焼き上げるのに、それなりに時間がかかるようですな。その間、鶏の焼ける香ばしいニオイを嗅ぎながらホッピーで一杯。で、出て来たのが上の絵。この絵ではわかりにくいかも知れないけれど、残念ながらかなり「スス(煤)」が着いてしまっている。上品な塩味がつけられているのだけど、ススの味は余計な気がする。我々キャンパーが炭火を使うとよく経験するアレと同じように思えるからなのだけどね。
鶏の脂が炭火の上に落ちて燃え、ススが出る。それが鶏肉に付着する。煙がかかって結果的に燻煙と同じことになり返っていい状態になるのとは違って、ススの味が肉に着いてしまうことで、せっかくの地鶏の風味が台無しになってしまうような気がするのだけど、どうなんだろう。
酔ったイキオイも手伝って「せっかくの地鶏炭火焼きなのに惜しい。地鶏を炭火で焼いたら旨いのは当たり前。でもこれじゃあ・・・」などとご主人に向かって生意気にも苦言をていしてしまった。
でもご主人(奥さん?も)、酔っぱらいの戯言を真剣に受け止めてくれたみたいで、返って恐縮してしまう。今思えば冷や汗ものだ。
ススっぽいなぁと思いながらも、せっかくの日向地鶏なんだからとホッピーのおかわりをしつつ完食(^^ゞ
何より素材はいいし、ご主人の真摯な姿勢もいいお店だ。スープ屋たる部分は、まだそれほど種類もないみたいだけど、間違いなく美味しいモノを提供してくれると思うので、楽しみにしている。
このあと「とんこつラーメン」で仕上げた。するとこれがまた実に旨かった。というのはまた別の記事で報告します。
◇2007.3.8追記
この記事のUP後、Bonno さんからのコメントで、宮崎の地鶏炭火焼きはススで真っ黒になるほど焼くのが流儀だと教えて頂いた。早速調べてみると確かにそういう流儀があるらしい。随分前に宮崎へ出張した折りにも地鶏の炭火焼きを食べた記憶はあるのだけど、ススけたイメージはなかったというだけの完全に私の早とちりだ。
とすると、私は生意気なだけでなく、無知でもあったわけなのね・・・というわけで、私の恥じっかき発言はそのままに、他の文章を一部改変しました。
「福粋」には近日中にまた行って謝ってこなきゃいけないなぁ。なんて、また食べに行く口実ができた(^^ゞ
◆すーぷ屋 福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
11:50頃?~不明? 無休らしい
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この店の「塩つけ麺」が気に入っている。券売機にはないいわゆる裏メニューの扱いで、いつもあるとは限らないのだけど、最近はあることが多いみたいだ。お値段も醤油つけ麺と同じでいいらしい。早いところ表のメニューにすればいいのにと思うのだけどなぁ。
券売機で食券を買う前に「塩つけ麺できますか?」と聞いてみるとあるという。結構腹ペコだったこともあって、初めて大盛の食券を購入してみた。
「塩つけ麺(大盛400g) 800円」 相変わらず美味しいですねぇ。どうして表のメニューにしないのだろうと改めて思ってしまった。
塩も魚介も突出することがなく、やわらかな塩スープに強すぎない味付けのチャーシューと穂先メンマ。これらが極太の縮れ麺によく合うんだよなぁ、などと思いつつ食べ進んでいくと、途中で何故か突然飽き始めてしまった。まだ半分も食べていない。つい先日の「麺彩房」では300gではまるで物足りなかったくらいなのに、何故か箸が進まない。
どうしてだろうと考えても答えは見つからない。腹ペコだったはずなのだから。体調でも悪いのかなぁ。「つけ麺を喰わせるのは麺だ」という持論(^^;からすると、ボキボキ感すらあるほど硬めに仕上げられた麺がイマイチと感じているからかも知れないなぁ。
たかが400gを残すなんてのは男子一生の恥とばかり無理矢理完食したものの、スープ割りもせずにスープを残してしまった。
真偽を確かめるには、また「好日」か「麺彩房」で大盛りを食べてみなくてはなるまい(^^;
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 無休らしい
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(650円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(700円) 大盛 400g(+100円)
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2007.03.06
「麺彩房@中野」。言わずと知れた「大成食品」の直営店である。当初はこの有名製麺所のアンテナショップとして開業したのだけど、今では「麺彩房系」という名前があるほどの有名店となった。中野・新井薬師前・沼袋のどの駅からも中途半端に離れているというのに、よく繁盛している。すっかり地元に根付いている様子だ。
「麺彩房系」とは、この店で修行した人たちが独立開業したものや、大成食品が運営している「鳥居式ラーメン塾」の卒業生たちが開業したお店を指すようだ。都内のみにとどまらず、国内各地に「麺彩房系」のお店が出来始めているらしい。以前食べに行ったことのある「小淀@東中野」もそんな店の一つだ。
さてと今日は「つけ麺」を食べたかったのだ。
「つけそば 中盛(300g) 700円」 (大盛400gまで同額)
麺はもちろん大成食品製で、つけそば専用の極太麺。ツルツルでシコシコのこの麺は、麺だけで食べてもかんすい臭さがなくて美味しい。つけ汁はラーメンとベースは同じで豚骨魚介の濃厚コッテリ系。お酢をあまり使っていないらしく、私には大変好み。かといって決してしつこすぎることもなく、スープ割りをしなくても飲み干せるくらい。
とはいえ、スープ割りをすると、またふわりと魚介の香りが立ち上がるので、必ずスープ割りはしてしまうのだけど。
つけ麺の場合、チャーシューはざっと短冊に切られてつけじるのなかに入っているのだけど、この柔らかさ加減も麺と一緒に頬張ると、違った食感になって実に美味しい。
以前食べた時にも思ったのだけど、とても美味しいので中盛りだとアッという間。やっぱり大盛りにしておけば良かった。大盛りだって、ここのつけ麺の場合は物足りないと感じるのだから。
最近夜の部もまた始めている。火・木・土曜のみ 17:30-20:30の間、営業している。いつまで続けるのかは判らないけれど、「平日の昼間や土日には行けなかったけど夜の部なら」と言う人は、この時間帯に一度行ってみてはどうだろう。
昼の部ほど混んでいることはないだろうと思われます。
2001年3月(だと思う)の開業以来しばらくの間は酒も飲める店だったのが、途中から中華そば専門店変わってしまった。開店後間もなくキャンプ仲間達とここで「呑みオフ」をしたのが懐かしい。
◆中華そば専門店 麺彩房(めんさいぼう)
中野区新井3-6-7 最寄駅: 沼袋・新井薬師
11:30-15:00 月曜休
火木土のみ夜の部営業 17:30-20:30 (どちらもスープ切れ終了)
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2007.03.05
「ダブルどんぶり」と言っても、もの凄い大盛りというわけではないので、念のため(^^ゞ
さて今日はどういうわけか荻窪で降りてしまった。足は自然と東へ向かってます。強風のせいで自転車が倒れてたり、ゴミが散乱してたりしますね。そんな中、目指すは「荻二郎」。どうしても、というほどではないけれど、なんとなく「二郎」だったんです。
「小ブタ+カツオブシ 750円」
今日の呪文は「ヤサイマシマシニンニクカラメ」。どうやらいつもよりスープの量が多かったみたい。野菜を増そうとするとドンブリからスープがこぼれまくるので、細身のご主人の方が気を利かせて、ドンブリを重ねてくれた。これで手が滑ったり、テーブルが汚れる心配がなくなります。他の二郎系の店ではドンブリではなく、お皿だったりすることもありますね。上の絵はひとしきりスープがこぼれたあとのもの。
スープも麺もいつもどおり、ちょっと軽めの荻二郎味。今日はカツオブシを追加したせいか、いつも以上に旨味が強く感じる。ちょっとエグいくらいかな。
あと、今日のブタは良かったなぁ。脂身の比率が少なかったけど、柔らかく煮込まれていてショッパ過ぎることもなかった。
今日は空腹という天然調味料も手伝って、全汁の完食。うまかったぁ。ここは野菜の盛りがイマイチなのが玉にキズなんだけど、あまり行列がないのがいいところ。また来よう。
◆ラーメン二郎 荻窪店
杉並区荻窪4-33-1 最寄駅: 荻窪
11:30-14:30 18:00-22:00 土曜11:30-14:30 18:00-21:00
日曜のみ通しで 21:00まで 木曜・祝日休 臨休多し
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2007.03.04
中野通りと早稲田通りの交差点近くにある鶏白湯の「福粋」。先日お伝えしたとおり、この3/1から「すーぷ屋 福粋」としてリニューアルオープンした。
と言っても、外観を変えたり内装を変えたりしたわけではなく、コンセプトをラーメン店から「すーぷ屋」に変えたということらしい。ラーメンよりスープをメインに、そして夜は「もつ鍋」や「ちゃんこ鍋」、更に「地鶏の炭火焼き」などの酒肴も提供する店に生まれ変わろうとしているようだ。
11:30の開店だと思ってたら、どうやら11:50頃の開店に変わっていたようだ。他にお客さんらしき人もいないのに、しばらくお待ち。思わぬシャッターになってしまった。
「丸鶏らーめん + 高原ネギ盛り 800円」
てっきり以前と同じ鶏白湯スープのラーメンが出てくるのかと思ったら、全然違った。コラーゲンたっぷりの濃厚コッテリ系ではなく、むしろちょっとアッサリめ。前のメニューにも鶏と豚骨を合わせたラーメンがあったと思うのだけど、それに近い味だった。
麺は博多系を感じさせる低加水の極細ストレート麺。分厚く切られた大きめのチャーシューは、塩加減も食感も良くてグッド。相変わらず美味しいラーメンを作ってくれますなぁ、という感じ。
でも、今のところ昼のメニューは、この「丸鶏らーめん」の他に「丸鶏醤油らーめん」と「とんこつらーめん」、「とんこつ醤油らーめん」の4種類だけみたい。まだ「すーぷ屋」らしい雰囲気はない。以前の鶏白湯と味噌ラーメンの復活を望みたいところだけど、それは新しいコンセプトとは相容れないのだろうか。まぁ「すーぷ屋」の部分も含めて今後に期待しましょう。
夜の部で提供している「宮崎地鶏の炭火焼き」の方は売り切れてしまっていて、現在入荷待ちの状態だそうだ。その夜の部のメニューは、先ほどの鍋物の他に、餃子に焼売、フライドポテトに鶏の唐揚げなど。
なんとなく昼の部も夜の部も、まだメニューが安定していないような印象を受けた。どうせなら自慢の地鶏も食べてみたい。もうしばらく待って、夜の部にも行ってみよう。
◆すーぷ屋 福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
11:50頃?~不明? 無休らしい
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昨年5月に閉店・取り壊し以来10ヶ月。いよいよこの13日に新築オープンするようです。店名もロゴも以前のままで、大衆酒場としてのスタンスは変わっていないように見えるのだけど、果たして肝心のお値段の方はどうなるんでしょう。
ちなみに二階にはブリティッシュ・パブが出来ているようです。
◆居酒屋 赤ひょうたん
中野区中野5-36-5 最寄駅:中野 無休
1964.11.11開業 2007.3.13新築開業予定
◇以前の関連記事
2006.5.13 「赤ひょうたん」その後
2006.5. 6 「赤ひょうたん」がぁ?!
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2007.03.03
この2/27に都立家政にオープンした「麺や 七彩(しちさい)@都立家政」である。「都立家政」と言う懐かしい響きの駅。とら会で知ったので早速出かけてみることにした。駅を降りて北、青梅街道方面へ歩いてじき左側と、わりと場所は良さそう。
とら会によると、東川口にある「むさし坊」というお店出身の人が独立して、この地で開業したものらしい。
「らーめん大盛り(200g) 670円」 (大盛りまで同一価格)
今のところメニューはこの「らーめん」と「ちゃーしゅーめん」のみのようだ。注文するとまず麺箱から太麺を取り出して麺をほぐし始めます。そして丁寧にじっくりと麺を揉んでいきます。するときれいな太縮れ麺の出来上がり。期待は高まりますねぇ。
出てきたラーメンは、かなり薄い醤油色のスープに太平打ち麺。どこかで食べたことがあるというか、ほほぅこれは喜多方ラーメンではないですが。優しい醤油スープにもちもちの麺が良く合っていて。なかなか美味しいですよ、これは。バラ肉のチャーシューもトロリとろけてグッド。メンマ代わりに芋がらを使っているのも特徴の一つのようですね。とにかく、なかなか水準高いではないですか。
是非とも都立家政で生き残っていて欲しいお店です。ご近所へ行かれる機会のある方は是非どうぞとお薦めしておきます。
◆麺や 七彩(しちさい)
中野区鷺宮3-1-12 最寄駅:都立家政
11:30-14:30 17:00-売り切れ迄 土日は通し? 火曜休
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哲学堂の梅。もうこれが最後かもしれない。もう満開は過ぎてしまったけれど、この「白加賀」という種類だけが、まだ残っていた。
こちらは、わかりにくいかも知れないけれど、新井薬師公園の「ハクモクレン」である(もしかするとコブシかも)。
昨年はお彼岸の頃に咲き始めたのだけれど、暖冬の今年、少しばかり早まりそうだ。とはいえまだツボミがゆるみ始めたのがいくつかある程度。来週あたりには咲き始めるかな? しばらく注意して見ていたい。
◇PENTAX *ist Ds + SIGMA Sigma 28-70DG/F2.8
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前回この店の移転をお知らせした。移転先は松戸だというから、ちょっと簡単には行けそうにない。だから 3/8の閉店までの間に、是非ともここの「油そば」をもう一度食べておきたかった。
「あぶらそば 650円」
やっぱり旨い。もう今更語ってもしょうがないけれど、ニンニク風味の効いたピリ辛のタレと、この店自慢の中太麺がよく合っていて絶品。私が油そばに目覚めたのは、ここのお陰というくらいの一品なんですね。
これが食べられなくなるのは、本当に残念だなぁ。美味しいラーメンをどうもありがとうございました。
3/8当日は営業するそう。となると閉店まではあと5日。お時間のある方は是非お早めにどうぞ。
環七内回り沿いにあるこのお店。歩道橋の影という非常にわかりにくい立地なので、見落とさないように。「野方ホープ軒」の 50m北側です。
◆げん(GEN)
中野区野方2-59-4 最寄駅:野方
12:00-15:00 18:00-21:00 日曜休
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哲学堂に寄ってみると、梅はもう終わりかけていたけれど、代わって「桃」が咲き始めていた。
まだ本当に咲き始め。でも桃の花特有の優しいピンク色がいい。まさに「桃色」だものね。
◇PENTAX *ist Ds + SIGMA Sigma 28-70DG/2.8
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2007.03.02
薬師アイロードにある「オリエント・スパゲッティ」である。昨秋のリニューアルオープン後に登場した「オイスターソースベース・スパゲティシリーズ」。これまで5品中4品まで食べてきたけれど、今日は最後の未食メニューを食そうというものだ。
「牡蠣とベーコンと野菜のホワイトスープスパ(大盛)1,400円」
一口スープをすすってみたら、熱いっ! 猫舌の私にはシンドイ熱さだけどウマイっ! これはもうスープとしても完成の域で、パスタはなくてもいいくらい。牡蠣とベーコンの風味が上手に調和しているのと、なにより塩加減がいい。とにかくスープとしてウマイのだ。もちろん大粒の牡蠣がいくつも入っていて、硬めに茹でられたスパゲティとも絶妙に合います。スープ自体がウマイからスープスパが成立するんだよなぁ、などと今更ながらに感心してしまった。いやはや満足・満腹の一杯でした。
というわけで、オリエントの牡蠣シリーズは、これで制覇。この中で一番のお気に入りはやっぱり最初に食べた「牡蠣とベーコンと野菜の醤油味」かな。もちろんどれも完成度は高いので、牡蠣が嫌いでないかたは、どのメニューでも是非どうぞ。
◆オリエント スパゲッテイ orient spaghetti
中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F
11:30~21:30 無休
◇以前の牡蠣シリーズ関連記事
2007. 1.30 「オリエント・スパゲティの牡蠣シリーズ4」
2007. 1.10 「オリエント・スパゲティの牡蠣シリーズ3」
2006.12.06 「オリエント・スパゲティの牡蠣シリーズ」
2006.11.27 「オリエント・スパゲティの新メニュー」
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過去ログを調べてみると、なんと半年ぶり。U氏夫妻と夏に行ったのが最後だ。
とにかく久しぶりに食べたくて、「がんこ八代目@末広町」。お気に入りなんだもの。
券売機で食券を買って店に入ると、いきなりオヤジさんに「おっ、久しぶりだねぇ」と言われてしまった。「うん、ごめんね。その代わり「小滝橋」の方にはよく行ってるんだよ」と言うと「両方来てくれなくちゃ」だって(^^;
そうそう、以前は鼻の下だけだったオヤジさんのヒゲが、顔中をすっかり覆っていてヒゲダルマ状態になってました。なかなか似合ってます。
「塩(コッテリ) 800円」
今日は純粋に「塩」を食べようと思っていたのだけど、「塩」の食券をテーブルに出すと、助手のお兄さんから「コッテリですよね」と言われてしまった。それではと予定変更。「はい、それでお願い。」
いやはや、やっぱ八代目はウマイや。シソ風味のスープといい、麺の茹で加減といい、背脂の美味しさといい、もう絶品。あと今は、チャーシューをバーナーで炙って出すのが定番になってるみたい。これもホンノリ香ばしさがプラスされていい。
家元の作る総本家は別格として、数ある「がんこ」の中で一番好きなのは、やっぱりココ「八代目@末広町」なんですねぇ。高戸橋時代に修業したというご主人のラーメンには「がんこ」のベースがあるような気がします。
もしも「がんこ」ファンで未食の人がいらしたら、是非に是非にとお薦めしておきます。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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2007.03.01
都内に数ある旭川系ラーメンの中で、私が最も好きな「山形家@岩本町」である。神田まで来たついで。遅い昼飯はどうしようとなると、真っ先に思い浮かぶのがココ。神田からだとちょっと歩くけど、ここのラーメンが食べられるのなら文句はない。
「正油ラーメン 650円」
有名な限定「塩」はとっくに終わっていたけれど、私は元々この正油の方が好き。茶濁した豚骨魚介のスープに低加水の麺がよく合うんです。トロトロのチャーシューも健在だし。やっぱり旨いや。
恵比寿の「山頭火」出身だというご主人のお店だけど、間違いなく本家を越えているように思うのは私だけだろうか。
ともあれ、お近くにご用があって、未食の方は一度是非どうぞとお薦めしておきます。
◆らーめん神田 山形家
千代田区神田須田町2-12 最寄駅:岩本町・神田
11:30-21:00 土曜のみ15:00まで 日祝休
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