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2007.02.15

いいね「二郎@高田馬場」

 職場の後輩から二郎へ連れていって下さい、というオファーがあった。なんでも、二郎未経験の彼は一人だけではうまく注文できそうにないという。先日の三連休で二郎補給は一段落させたはずなのだけど、そう言われちゃぁしかたない。
 お互いの帰り道から近いのと、何よりも初心者向けのメニューがある「二郎@高田馬場」である。

 19時15分頃に店の前に着いてみると、行列は店内奥の階段を入れても10人ほど。ラッキー。入り口脇の券売機で後輩には「ミニ(若草色)」を薦めておいて私は「小ブタ(ピンク)」の食券(プラ札)を購入。するとすぐに「食券見せて下さい」とカウンターの中から声がかかった。店奥の階段へ移動してしばらくお待ち。さして待つこともなく着席すると、間もなく「ニンニク入れますか?」

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 「小ブタ 750円」
 今日の呪文は「ヤサイニンニクカラメ」。ここのブタはほぐしてあるのが特徴。でも、そのせいかモヤシ率97%のヤサイマシと併せると、見た目は完全にエサですな、こりゃ(^^;

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 でもね、今日のスープは軽く乳化してて実に旨かった。麺の茹で加減も言うことナシで、馬場二郎君なかなかやりますなぁという感じ。同行の後輩も初二郎なのにウマイと言って完食してくれたから、先輩の面目約如と言ったところかな。

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 この絵は、店奥の階段に無造作に置かれている「二郎専用カネシ醤油」。これぞ「直系二郎」の証と言ったところだろうか。家庭で使う石油のポリタンクみたいなのに入って直送されて来るんですねぇ。

 この高田馬場店のメニューというか券売機の表示は変わっていて、初心者には優しく二郎ベテランには難しい。表示には「標準」量と「中盛量」があって、「標準」は、いわゆる「ミニラーメン」で麺の量は一般ラーメン店程度。この場合トッピングの増量は認められない、というか「ニンニク入れますか?」と聞いて貰えない。「中盛量」が他の二郎でいうところのいわゆる「小」または単に「ラーメン」に該当する。「大」を頼みたい場合には「大盛 50円」の食券を別に購入するというわけだ。他店の二郎常連さんは、券売機の一番上に並んでいる麺の量で判断せずに、ボタンに書いてある「ミニ」「ラーメン」「ブタ」「ブタW」の方を注目していれば間違いは少ないと思われます。

◆ラーメン二郎 高田馬場店
 新宿区高田馬場3-12-1 最寄駅: 高田馬場
 平日 11:30-14:30、17:45-22:00
 土曜 11:30-15:00、17:30-22:00
 日曜 11:30-15:00、17:30-21:00(夜の部は全て麺切れ迄)
 祝日のみ休業

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