2007.02.28
もの凄く久しぶりの「がんこ西早稲田」である。
最後に食べてから一体何年になるのだろう。今日はどうしても「がんこ」状態だったので、ちょっと足を伸ばしてみることにした。良かった「げんこつ」が掛かっている。営業中だ。
「正油ラーメン コッテリ+味玉 800円」
一番上に乗ったきざみネギの上に熱した油がかけられて出てくるのは、前と変わらない。そうして、いかにも「がんこ」らしい濃いめの醤油スープと細ストレート麺の組合せ。末広町あたり比べると、もう少しショッパくて味が濃い感じがする。でも、これが好きなんだなぁ。バラ肉をロールにした大きなチャーシューも、細かな背脂も「がんこがんこ」してていい。半熟トローリの味玉ももちろん美味しいしね。
そうそう、きざみネギの横にある「揚げネギ」は無料でトッピングできる。香ばしさがプラスされていい。他に青唐辛子も同じように追加できるのでお好みでどうぞ。
やっぱり今日は早稲田まで足を伸ばして正解だった。ここもたまには来なくちゃね。
◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:高田馬場
12:00-19:00 土日祝休
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2007.02.27
前回「油そばの隠れた名店」として紹介した「げん(GEN)@野方」が、移転してしまうそうだ。もちろん「油そば」だけでなく、ラーメンもつけ麺も美味しかったのだけど、残念なことに移転先は松戸だと言う。そうそう行ける場所じゃないものなぁ。
先日ここで食べて来たというT氏から聞いたものなのだけど、今日行って確認してきた。店内の貼り紙に確かに「3/8にて閉店いたします」と告知されている。更に「4月より松戸駅前にて大勝軒として営業いたします」とも。東池袋大勝軒の一番弟子を謳ってたから、ある意味それも自然なことなんでしょう。
環七沿いで営業しているこのお店、どうやら路駐の取締まりが強化されたのが引き金になったようです。まあ、それも仕方のないことではありますね。
聞くと、移転・新規開業先は松戸駅西口、伊勢丹のすぐそばで、4月初旬オープンの見込みだそう。3/8当日は営業するのかどうか確認しそこねた。
ちょっと甘めでピリ辛、そしてニボシの効いたスープと美味しい麺が大好きだったけど、本当に残念。この店のファンの方がいらしたら、お早めにどうぞ。私は最後にお気に入り「油そば」をもう一度食べてこようと思っています。
ちなみに上の絵は、今日食べた「つけ麺 600円」。相変わらず美味しかったぁ。
◆げん(GEN)
中野区野方2-59-4 最寄駅:野方
12:00-15:00 18:00-21:00 日曜休
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2007.02.26
鶏白湯でなかなか良い味を出してくれている「福粋@中野」がリニューアルする。店の前を通るとそんな貼り紙がしてあった。
なんでも、ラーメンにとらわれず「スープ屋 福粋」として 3/1からリニューアルオープンするらしい。あの鶏白湯ラーメンがなくなってしまうのかと思ったけど、その心配はないようだ。
詳しくは画像の方をどうぞ。
どうやら酒肴も提供する店に生まれ変わるようだ。となれば、むしろ行く機会は増えるのかも知れない。楽しみではある。
◆スープ屋 福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
リニューアル後の営業時間等は不明
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先月江古田にオープンした「薬膳とんこつ 神楽」。オープン記念のラーメン一杯 200円というイベントで食べて以来の再訪になる。実は昨日「一心軒」に行ったついでに覗いてみると「チャシューメンフェア」なるものをやっていた。なんでも、通常 1,150円の(高っ!)のチャーシューメンが2月一杯は 850円だという。それなら食べてもいいやと思って、再度江古田まで足を伸ばしてみることにした。
「薬膳チャーシューメン 850円 (通常 1,150円)」
オープン時に食べた基本メニューの薬膳とんこつラーメンにチャーシューが6枚載っただけ。って、当たり前か(^^;
いかにも豚骨白湯というスープに低加水ぎみの細ストレート麺と、博多系を感じさせるラーメン。塩がかなり強めに聞いたバラ肉チャーシューは、なかなかウマイ。たしかに良い肉を使っているような気がする。
他の具は茹で玉子半分(硬茹で)に大きめのメンマ4本、海苔、モヤシにアサツキ、メンマの食感がなかなか良いですね。全体のバランスがとれた美味しいラーメンという印象も変わらない。
でも通常価格の 1,150円だったらまず食べることはないだろうなぁ。基本の薬膳ラーメンの 850円くらいが標準的なお値段のような気がするんだけどね。
かなりお値段的に高いということを意識してか、3月からは基本の薬膳ラーメンが 800円に、このチャーシューメンが 1,050円と少しづつ安くなるようだ、更に「なしなし」と称して具のない素ラーメンを 600円で提供するという。それでもまだ充分お高い気がするのは私だけ? それも自信の現れと理解しておきます。ひょっとすると深夜のお客さんを意識しての値段設定かもしれないけど、お手並み拝見ですね。
◆薬膳とんこつ 神楽(かぐら)
http://www.kagura.ne.jp/
練馬区栄町4-8 最寄駅:西武池袋線 江古田駅
11:00-翌日5:00 無休
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2007.02.25
こちらの枝垂れ梅はもうじき終わりそう。今年はこれが最後かもしれない。そう思って、珍しく三脚を持ち出してパチリ。
すぐ横には小さくて愛らしい梅が咲いていた。こちらはいつまで保つのだろう。
もう「春の気配」というタイトルはおかしいかもしれないなぁ。今年の春はやっぱり早そうだ。
◇PENTAX *ist Ds + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
本当はこの梅たちの全景を撮りたいところなんだけど、バックが汚ないので寄って寄って。
それと、せっかく三脚を使っても、眼が悪いせいでギリギリのところは狙いどおりにピンが来てくれない。まぁこれも実力のうちか(^^ゞ
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昨夏江古田にオープンした「一心軒」。仕事ぶりがとても丁寧だし、美味しい店として我が空気頭にもしっかり刻まれているのだけど、江古田というとどうしても「どっと屋」に行ってしまう傾向があるので、実に久しぶりの訪問となった。聞くところによると、以前は味噌しかなかった「つけ麺」が醤油ベースのもできるようになっているという。
「つけ麺(醤油) 650円」 (大盛300gまで同じ値段)
天然かんすい使用の自家製麺が売りの店。中細ストレート麺が硬めに茹でられて出て来た。麺自体はラーメンと同じものみたいだ。前にも感じたけど小麦粉の風味がするしっかりした麺。スープはラーメンの時と同じで揚げねぎの風味が香ばしくていい。トッピングする寸前にバーナーで炙ってから供されるチャーシューは香ばしくて、これまたグッド。
ラーメンに勝らずとも劣らず、美味しいつけ麺でした。なんとか江古田で生き残って欲しいものだと思った。未食の方は是非どうぞ。
◆らぁめん 一心軒
練馬区旭丘1-77-15 最寄駅:江古田
当面 11:30からスープ終了まで 火曜休
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哲学堂の梅はもうとっくに終わってしまっていると思っていたのだけど、そうでもなかった。木によってはこれから満開を迎えるのもあるようだ。
園内に入ると風が吹くまでのわずかのあいだ、梅の香りがほんのりと漂っていた。
◇PENTAX *ist Ds
+ SIGMA Sigma 28-70DG/2.8 & TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
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2007.02.24
市ヶ谷方面で用事を片づけた帰り道、お昼過ぎ頃に再び高田馬場を通り過ぎようとすると、おやまぁ「二郎」に行列がない。でもまだ「フジヤマ製麺」してから一時間ほどしか経っていない。「二郎」するにはちょっとシンドイ腹具合だったし、まるで予定外だったけど、お待ちがないとなれば行かなくちゃ。「純連」の少し西にあるコインPにクルマを停めて、「まだ入るだろうか」などと腹具合を心配しながらもイソイソと「馬場二郎」へ向かってしまう自分がいるのでした(^^;
少なくとも店内には行列があるのだろうと思ってたらそれもない。どころか店内の座席にはいくつか空きもある。土日の「馬場二郎」の様子はよく知らないのだけど、こんなもんなんだろうか。それともたまたまなのかな。というわけで想定外だけど「二郎」することにした。
「小ブタ(ラーメン)750円」
今日の呪文は「ヤサイニンニクカラメ」。先ほどのつけ麺がまだこなれていないこともあって、本当は野菜増しをしないつもりでいたのだけど、「ニンニク入れますか?」と聞かれたら瞬時に「ヤサイニンニクカラメ」と答えていた。もう脊椎反射の域かもしれない(^^ゞ
でもね、やっぱり後悔。麺もスープもブタもいつもどおりだと思うのだけど、途中から飽きてきてしまったし、旨いと感じなくなってしまった。恥ずかしくも、スープを半分ほどと、ブタをわずかに残してしまった。反省。
「次郎」を旨い旨いと完食するには、空腹という調味料が不可欠なのかもしれない(^^;
◆ラーメン二郎 高田馬場店
新宿区高田馬場3-12-1 最寄駅: 高田馬場
平日 11:30-14:30、17:45-22:00
土曜 11:30-15:00、17:30-22:00
日曜 11:30-15:00、17:30-21:00(夜の部は全て麺切れ迄)
祝日のみ休業
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「フジヤマ製麺 高田馬場店」である。ここのところ高田馬場を通るたびに気になっていた。なんでも「頑徹@中野」の系列で、一号店である「中目黒店」の好調ぶりを受けて、昨年末「馬場」にも出店したというものらしい。
早稲田通りと明治通りの交差点「馬場口」にあって、なかなか目を引く外観をしている。名のあるデザイナーの手によるものなのかもしれない。40~50席はあろうかという店内は、大小のテーブル席が上手に配されていて、一人客にもグループ客にも対応できるように考えられているようだ。ガラス張りの小部屋の中にある製麺機が自家製麺をアピールしている。
「つけ麺(柚子テイスト)並盛200g 750円」 (大盛まで無料)
まずは中太のストレート麺だけを食べてみると、ツルツルというよりヌルッとしたシコシコ麺。このヌルッは水洗いが甘いのか、それともそういう麺なのかは?だったけど、なかなか美味しい麺だった。店名に「製麺」を謳うだけのことはあると感じた。
スープは豚骨魚介ベースでトロみのある濃厚なもの。ヌルッとしたストレート麺にはどうかなと思ったけど、なかなかよく絡む。柚子の風味はいいのだけど、私にはちょっとお酢が強かったかな。短冊に切られたチャーシューも良し。全体にとても完成度の高い「つけ麺」のように思える。
湯桶で供されるスープ割りを生(き)のまま飲んでみると、煮干しがフワリと香って実によかった。これならお酢なんて要らないのに、と考えるのは私の好みのせいか。
経営者はこの高田馬場店のフォーマットで 100店舗を考えているとか(伝聞)。ちょっと大げさな気もするけれど、激戦地高田馬場で勝ち抜くことができれば、それも可能なのかもしれない。
◆フジヤマ製麺 高田馬場店
新宿区高田馬場2-1-1 最寄駅:高田馬場
11:00-24:00 無休
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2007.02.23
この 2/7にオープンしたバー「Abbot's Choice (アボットチョイス)中野店」である。なんでも六本木に本店があるのだそうで、この中野店が初の支店になるのだそうだ。事情通Tさんに教えて貰って言ってみることにした。
中野サンモールからブロードウエィの一本手前の道を右折、じき左側の地下にある。「更科そば」の斜め向かいと言った方がわかりやすいかも知れない。
落ち着いた雰囲気の店内は、内装にもお金がかかっているように思える。カウンター内側にズラリと並んだボトルをみて、思わず笑みがこぼれてしまうのは酒飲みの習性か。
最初はいつもどおりハンドルの由来となった"BUSHMILLS MALT"。丁寧に削りだした丸氷がロックグラスを満たしている。この酒自体、自宅にも置いてある酒だから飲み慣れてはいる。でも、今日の"BUSHMILLS MALT"は口開けだったようだ。ちょっと得した気分。ツマミにはキスチョコを。
続いて「ピートの強いヤツをどれか」と頼むと、出てきたのがこれ(左の絵)。"ARDBEG 10 Y.O."アイラモルトの逸品だそうだ。たしかにかなりピートがキツく効いている。いいね、好きだなぁ。でもシングルで頼むとどうも飲んだ気がしない。舐めるように飲んだつもりだけど一瞬で終わってしまった。
シングルモルトばかりでは能がないので「ブレンデッドのお薦めを」と頼んで出てきたのが右の絵。"The Famous Grouse - Vintage Malt"である。ブレンデッドというよりヴァッテド・モルト(vatted malt)の逸品だそうだ。何を合わせたのかを聞いたような記がするけど忘れてしまった。シングルモルトの強さを持ちながらも滑らかな喉越しだった。
たまにはモルトウイスキーをアオるのもいい。この3杯とキスチョコで 3,170円也。ノーチャージ制らしい。
フードメニューにも自信があるそうだ。また来てみよう。
◆Abbot's Choice (アボットチョイス) 中野店
http://www.authenticbar.com/abbots-choice/index.html
中野区中野5-56-11 B1F 最寄駅:中野
17:00-翌 8:00 日曜 18:00-翌 6:00 無休
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中野ラーメンストリートを早稲田通りに向かって北上、「繁華亭」の角を左に曲がってじき左側。「味七(赤のれん)」である。不思議なことにもう20年も前からここにあるというのに、この店を紹介するのは初めてになるようだ。普段あまり味噌ラーメンを食べないせいかも知れない。
開店当時からとても北海道らしい「札幌ラーメン」を出す店として人気のある店だ。
「みそつけ麺 750円」 今日はつけ麺を注文。ラーメンもそうだけど、こちらもつけ汁がラードで覆われていてアッチアチ。器を持てないくらい。麺の皿には茹でたてのモヤシが大量に乗っている。他に大きめのチャーシュー1枚とキザミ海苔が少し。
つけ汁は、味噌が強すぎることもなくグッド。さがみ製麺製だという中細縮れ麺はよくスープを持ち上げてくれる。柔らかいチャーシューはつけ汁に浸すととろけてしまう感じがいい。相変わらず美味しい札幌らしい味噌ラーメンを提供してくれていると感じた。
強いて言うと、このつけ麺は量がもの足りなかった。この後に飲みに移動する予定だったので まぁ良しとしたけれど、男の子なら100円足して大盛りにした方が良さそう。
機会があったら、次回は普通の「みそラーメン」を紹介したいと思う。
◆味七 赤のれん
中野区中野5-56-13 最寄駅:中野
11:30-2:00 土日11:30-21:30 無休
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2007.02.20
高砂の近くで仕事を終えた。時間は17:30。取引先が近くの駅までクルマで送ってくれるという。「高砂と小岩のどっちにしますか?」と聞かれた瞬間、頭の中と口の中は「小岩二郎」味でイッパイ。私にとっては小岩=二郎なのだ。
ほんの一瞬、京成高砂→立石で「宇ち多゛」という考えも脳裏をかすめたのだけど、一人で飲むのもつまらない。というわけで間髪を置かず「小岩へお願いしまーす(^o^)」
小岩駅前で降ろしてもらって蔵前橋通りの「二郎」の前についたのが 17:50。行列は7人。これなら18時の夜の部開店と同時に店に入れるし、2ロット目だろうから無問題。いやはや1年ぶりだ。昨年来ずっと行きたいと思っていたお気に入り「小岩二郎」である。ラッキーなことに送ってもらって来ることが出来たのだ。高砂から小岩って近いんだぁ。
「小ブタ 650円」
読み通り2ロット目。呪文には「ヤサイタブル」を入れようかと思っていたのだけど、1ロット目を見ていると野菜増しの量が1年前より増えているように思えた。というわけで「ニンニク入れますか?」の問いに「ヤサイニンニクカラメ」だけ。
スープも麺も相変わらず旨い。アブラをコールしなかったけど、それでも充分コッテリ感はあった。前回素晴らしいと思ったブタは、今日はちょっと違う感じ。たまたまそういう部位だったのかどうかは判らないけれど、ちょっとだけ残念。決して不味いわけではないのだけどね。
野菜増しの量は、これくらいでちょうど良い感じ。ダブルにしなくて良かった。
なんか、いかにも直系二郎を食べたという満足感がありますなぁ。
なんとか機会を作ってまた来ようっと。
しかしまぁ、ここのところホントに二郎づいている。この11日間で6回も二郎系してるなんて、私もジロリアンの仲間入りかなぁ(^^ゞ
◆ラーメン二郎 小岩店
江戸川区西小岩3-31-13 最寄駅: 小岩
11:00-14:00 18:00-21:30 土11:00-15:30 日祝休
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2007.02.19
帰宅しても夕食がない。そんな時よく寄る店の一つに「オリエントスパゲティ」がある。ランチタイム以外だと、ちょっとお高いのが玉にきずだけど、それだけの価値はあるお店だと思っている。
もうじきラストオーダーという21時過ぎ頃の店内には4人ほどの先客。一組はワインを片手に静かに語り合っている。そんなことができるのもこの店の良いところか。
今日も残念ながら、お気に入りのナポリタンはないようだ。さてどうしようとオーダーしたのがこれ。
「ミートソーススパゲッテイ(フランク・半熟玉子)大盛 1,150円」 前回ミートソースを食べた時は「スペシャル」にして納豆とキノコの食感も楽しんだのだけど、今日はこれだけ。
相変わらず、旨いですねぇ。ミートソース自体も旨いのだけど半熟玉子(温泉玉子風)を崩してやると、実によく麺に絡むのですね。そこにフランクのしっかりした食感が加わって、まぁ言うことなし。家庭ではどうやってもこれと同じようなわけには行かないものなぁ。って、当たり前か。
薬師アイロード(旧薬師銀座)中程にある隠れた名店「オリエント スパゲテイ」未食のかたには、是非とお薦めしておきます。
◆オリエント スパゲテイ orient spaghetti
中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F
11:30~21:30 無休 (但し、正月のみ休み有り)
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2007.02.18
金曜日に続いての「がんこ@小滝橋通り(落合)」である。最初は友人二人を「荻二郎」に連れていく予定だったのが、「荻二郎名物・雨漏り臨休」のお陰で急遽変更。中野組の二人だけで他を当たることにした。
せっかくだから、新宿方面の有名店にとも思ったのだけど、今日は雨だし、何より「東京マラソン」の日だ。ヘタにクルマで出かけるとエライ目に遭いそう。というわけで近場の落合へ向けてクルマでGO!
日曜日、開店間もなくの店内は先客2人。友人は「チョッテリ+味玉 800円」の食券を購入。
「塩コッテリ大盛+味玉 1,000円」
ここで「塩」を食べるのは久しぶりかも知れない。相変わらず美味しいや。しそ風味の効いた上品な塩スープに、がんこの優しい背脂。そして、いつもどおり硬めに茹でられた細麺。いいですねぇ。
どこの店でも同じかも知れないけど、とりわけ「がんこ」のスープはやはり開店直後のこの時間のものが一番すっきりしてて旨いように感じる。
スープにヒタしておくと溶けてしまう大判バラ肉ロールのチャーシューと、半熟トローリの味玉もいつもどおりグッド。メンマだけがいつもより塩気が少なかったように感じたけど、万事がショッパメの「がんこ」のトッピン具としては、少しマイルドなメンマもいい。
チョッテリを食べた友人も気に入ってくれたようだ。今度は塩を是非と薦めておいた。
追記:何度か書いてますが「塩コッテリ」というメニューはありません。裏メニューというほどではないので、塩の食券を買って「コッテリで」と言えば作ってくれます。但し、せっかくのしそ風味が若干スポイルされてしまうのを覚悟の上でご注文のほどを。「がんこ」の背脂がお好きな方はどうぞ。初めての方にはメニューどおり「塩」をお薦めします。
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東京メトロ)
11:30-15:00過ぎ頃まで 17:00-22:00 但し日曜は 20時まで
月曜と第一火曜休
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2007.02.17
久しぶりの「二郎@品川」である。友人の品二郎記を読んでいたら、どうしても食べたくなってしまった。先週のリベンジに「三田本店」しようかとも思っていたのだけれど、乳化した「品二郎」でなきゃダメ状態。ここの濃い味、濃いスープが私を呼んでいるんですね(^^;
11:20頃に着いてみると行列は7人のみ。この程度なら無問題。
「小ブタ 700円」
ここの野菜増しは多い方ではない。だから今日の呪文は「ヤサイダブルニンニクカラメ」。うーん出て来たコイツを見ただけでも「余は満足ぢゃ」状態。それにね、見事に乳化してるでしょう?って、この絵からじゃわからないか(^^; トローリと乳化した濃い味のスープが実に嬉しいですね。ブタは例によって凄く塩っからいとこと、そうでないところがあったけど、それも含めて全て期待どおり。大満足の品二郎なのでした。
12時少し前に店を出ると、行列は20人ほどにも伸びてました。土曜日なのに凄いね。
今度来られるのはいつだろう。乳化二郎が食べたいときは、やっぱしここですな。
◆ラーメン二郎 品川店
品川区北品川1-18-5 最寄駅:北品川
11:00-14:30、17:00-21:00 土のみ11:00-14:00 日祝休
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2007.02.16
いつもどおり「もつ焼き 石松」へ寄ってみると、今日も「こぶくろ刺し」を出せるという。それでは少なめでお願いしま~す。で、その「こぶくろ」が切り分けられる前に、氷水で冷やされている姿を見ることができた。
それがこの絵(左)。本当に長いんですねぇ、ブタさんのこぶくろ。何匹も一度に生むから長いんだろうか。で、真ん中右側に突き出ているのが、コブクロの出口側先端らしい。ということはですよ・・・うーむ、いわゆるリンゲルなんですかね。それとも○宮口なんだろうか。そこを食べさせてとは、ちょっと言えなんだ(^^ゞ
右の絵が実際に出てきた「こぶくろ刺し」。今日のもトロッとして、コリッとして旨かったっすよん。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5丁目50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 21:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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ここのところ「がんこ」に行っていない。総本家が休業してしまっていることもあるけれど、大好きな「八代目@末広町」にもなかなか行く機会がないのだ。そんなわけで、中野から東西線で一駅戻って「がんこ八代目直系@落合」である。18時少し前に着いてみると先客一人。
「コッテリ 700円」
玉子はキズがついてしまっているからとサービスしてくれた。ここへ来るたびに思うけど、多少の妥協はあったとしても、末広町の味を忠実に守ろうとしている姿勢が伝わって来ますね。いつもよりスープがちょっと濃い気がしたけれど、ブレの範囲。この時間だと仕方ないことだろう。いつもどおり美味しく食べることができた。
やっぱり、がんこも定期的に補給しとかなきゃね。
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東京メトロ)
11:30-15:00過ぎ頃まで 17:00-22:00 但し日曜は 20時まで
月曜と第一火曜休
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お昼時間をかなり過ぎた14:40頃に有楽町で乗換え。ようやく昼食がとれる。ふと目をやるとカード下に「天麩羅 末廣」という看板が見えた。以前ここに勤める友人から聞いたことのある名前である。そうかここだったのかと、入ってみることにした。
ガード下によくありそうな昭和を強く感じさせる小さなお店は、お婆ぁちゃんとその娘、それに女性もう一人だけでやっているらしい。地元のサラリーマンに愛されているのかな、そんな感じが伝わってくる。でも、この時間だとさすがに他のお客さんは3人のみ。
「上天丼 850円」
注文すると、お婆ぁちゃんが揚げてくれた。「丼つゆが足りなかったら言ってください」と言いながら出されたのがこれ。なかなか美味しそうでしょ? 茄子の天麩羅を初めとして、どれも結構いけます。ご飯がちょっとパサついていたのは、この時間だと仕方ないか。特別にどうこうということはないけれど、この場所でこの値段ならOKでしょう。
食べ終わると、階段のところに腰掛けているお婆ぁちゃんのところでお勘定。どうやらお勘定もお婆ぁちゃんが仕切っているらしい。
どのメニューも高いものはなかったし、機会があったらまた来てもいいかなというお店でした。夜の部も良さそうだしね。
◆天麩羅 末廣
千代田区丸の内3-6-9 最寄駅:有楽町
11:30-?? 土日祝休
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2007.02.15
職場の後輩から二郎へ連れていって下さい、というオファーがあった。なんでも、二郎未経験の彼は一人だけではうまく注文できそうにないという。先日の三連休で二郎補給は一段落させたはずなのだけど、そう言われちゃぁしかたない。
お互いの帰り道から近いのと、何よりも初心者向けのメニューがある「二郎@高田馬場」である。
19時15分頃に店の前に着いてみると、行列は店内奥の階段を入れても10人ほど。ラッキー。入り口脇の券売機で後輩には「ミニ(若草色)」を薦めておいて私は「小ブタ(ピンク)」の食券(プラ札)を購入。するとすぐに「食券見せて下さい」とカウンターの中から声がかかった。店奥の階段へ移動してしばらくお待ち。さして待つこともなく着席すると、間もなく「ニンニク入れますか?」
「小ブタ 750円」
今日の呪文は「ヤサイニンニクカラメ」。ここのブタはほぐしてあるのが特徴。でも、そのせいかモヤシ率97%のヤサイマシと併せると、見た目は完全にエサですな、こりゃ(^^;
でもね、今日のスープは軽く乳化してて実に旨かった。麺の茹で加減も言うことナシで、馬場二郎君なかなかやりますなぁという感じ。同行の後輩も初二郎なのにウマイと言って完食してくれたから、先輩の面目約如と言ったところかな。
この絵は、店奥の階段に無造作に置かれている「二郎専用カネシ醤油」。これぞ「直系二郎」の証と言ったところだろうか。家庭で使う石油のポリタンクみたいなのに入って直送されて来るんですねぇ。
この高田馬場店のメニューというか券売機の表示は変わっていて、初心者には優しく二郎ベテランには難しい。表示には「標準」量と「中盛量」があって、「標準」は、いわゆる「ミニラーメン」で麺の量は一般ラーメン店程度。この場合トッピングの増量は認められない、というか「ニンニク入れますか?」と聞いて貰えない。「中盛量」が他の二郎でいうところのいわゆる「小」または単に「ラーメン」に該当する。「大」を頼みたい場合には「大盛 50円」の食券を別に購入するというわけだ。他店の二郎常連さんは、券売機の一番上に並んでいる麺の量で判断せずに、ボタンに書いてある「ミニ」「ラーメン」「ブタ」「ブタW」の方を注目していれば間違いは少ないと思われます。
◆ラーメン二郎 高田馬場店
新宿区高田馬場3-12-1 最寄駅: 高田馬場
平日 11:30-14:30、17:45-22:00
土曜 11:30-15:00、17:30-22:00
日曜 11:30-15:00、17:30-21:00(夜の部は全て麺切れ迄)
祝日のみ休業
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2007.02.14
休日の月曜日から娘達がキッチンで大騒ぎしながら作っていたお菓子。長女は得意のクッキーを3種類ほど、次女は生チョコと初挑戦の小振りなクッキー。そのせいでここ数日家の中が甘いにおいに包まれていた。今年も、もうそんな季節なのか。
左が長女で、右が次女が作ったもの。これらはお父さん用だそうで、帰宅するとテーブルの上に載せられていた。お友達にあげる分は、もっと形がいいように思うのだけど、気のせいだろうか(^^;
一昨年より去年、去年より今年の方が、間違いなく段取りもよくなり上手になっているようだ。これも娘の成長の一部なんだろうなぁ。あと何年こうして作ってくれるのだろう。
ホワイトデーが怖いお父さんなのでした。
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取引先に出かけたついでに寄ってみることにした。昨年5月にオープンした「北の大草原」である。みそラーメン専門店なのだそうだ。昨年夏にも寄ったことがあって、このときは夏季限定の「つけ麺」を食べた。なかなか美味しかった記憶があって、冬場になったら一度「みそラーメン」を食べてみようと思っていた。 カウンターのみたった7席しかない店内は、13時過ぎ頃でも5つまで席が埋まっていた。
「みそらぁめん 750円」
味噌らしいスープの色に、挽き肉、モヤシ、白菜、メンマ、コーンと見た目はオーソドックスな札幌みそラーメンという感じ。一口スープをすすってみると、おお、旨いじゃないですか。でも熱いっ(^^; 猫舌なんで、みそラーメンではよくやります。スープには、表面を覆っている脂がそうさせるのか独特の甘みがあって実にいい。硬めに茹でられた麺は細縮れ麺で、最後までヘタることはなかったし、スープの持ち上げもいい。麺は北海道から直送しているとのこと。西山製麺のものに似ているように感じたのだけど、果たしてどうなんだろう。
あと、太めのメンマの食感や、ヤサイのシャキシャキ感も良かったなぁ。
ここの味噌ラーメンは中華鍋を振るタイプ。少し時間はかるけど待つだけの価値はあると感じた一杯なのでした。
お近くに来られる機会がありましたら是非どうぞ。
◆北海道味噌ラーメン専門店 北の大草原
新宿区舟町12 最寄駅:曙橋
11:00-22:00 無休らしい(臨休あり)
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2007.02.13
いつもの「石松@中野」である。開店後少し遅れて店に着いてみると、お馴染みの顔がズラリと並んでいる。なんとまぁ常連比率の高いお店なんでしょう。とにかく今日も席は確保できた。
店を開けたと言っても、実際のところマスターはまだ準備中の段階で、お通しが出てくるまでにはしばらく時間がかかる。それまでの間、顔馴染み同士で会話を楽しみつつ、皆さんキープしてあるボトルをホッピーなり生茶割りなりで、てんでに飲んでいる。
開店から20~30分もすると、ようやくお通しの登場となる。そして最初に出されるのは大概「レバ刺し」だ。串に打つ必要がないからすぐに出せるのと、この店に来るお客さんの殆どが注文する逸品でもあるからだ。
この日は前の週の金曜日?から仕込み始めたという幻の「モツ煮込み」も食べることができた。今日の常連さんの多くは、「今日はモツ煮を食べられる」と知っている人ばかりのようでもあった。
そして今日のハイライトは「こぶくろ刺し」だ。
ふだんあまり口にしない「こぶくろ」なんだけど、「刺し」にすると実に旨かった。トロリとしていて、でも歯ごたえがあってなんとも言えない旨味だった。もちろん「こぶくろ刺し」自体は他の店でも食べたことはあるのだけど、やはりこの店のはまた格別だ。鮮度を保つために、どのモツも注文を受けてから切り分けるという、この店のやり方が当たっているのだと、今更ながらに思う。
「レバ刺し」に「モツ煮」、そしてこの「こぶくろ刺し」と、今日はいつもより得した気がする。
いいですねぇ、石松。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5丁目50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 21:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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蕎麦を食べようと思って外苑東通りを下っていくと、四谷三丁目を過ぎて少し行ったあたりに見慣れぬ「蕎麦屋さん」ができていた。元は飲み屋」さんがあったはずの場所だ。ほぼ居抜きでの入店らしい。「手打ち蕎麦」だって。ふーん、それじゃあ予定を変更して入ってみるか。
「月見そば 700円」
「山菜そば」とか「たぬきそば」を期待したのだけど、そんなのはメニューにはなかった。仕方ないので取り敢えずこいつを注文。もの凄くシンプルな一杯だ。「かけそば」に生玉子を落としただけのまさに月見。そして薬味にはキザミねぎ。これはこれで自信がありそうで良いなぁ。見てると蕎麦の茹で方がとても丁寧。茹で上がりを湯切りする際に、きれいなお湯をさっとかけてからシャッシャッしてる。へぇ~、茹で湯を切るだけじゃないんだぁ。
丼からは、すばらしい鰹の香りが立ち上がって、食べてみると鰹と鯖節を強く感じる。いいですね。このつゆ。
ほんとに手打ちかいなと思うくらいきれいに切りそろえられた蕎麦の方は「蕎麦粉」を感じさせる食感。せいろで食べれば良かったかな。
あとで調べてみると、向島や浅草など都内あちこちに店のある結構有名なお店だったみたい。
実は、この店の少し南に「そば清」という元々行こうと思っていた店がある。こちらと比較してしまうのは、ちと可哀想な気がするけれど、どちらを選ぶかは個人の嗜好次第でしょう。
丁寧な仕事ぶりには好感が持てるし、割りと場所はいいと思うので健闘を期待しています。
焼酎のボトルが並んでたところを見ると、夜の部は酒も出す店になるみたい。
◆手打ちそば 角萬
新宿区左門町3-1 左門イレブンビル 最寄駅:四谷三丁目
11:30-15:30 18:00-23:00(売切れまで)日曜休
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2007.02.12
R氏が「髭@平和島」の帰り道に「中田兄弟はどうする?」と聞いてきた。普通なら二郎系の直後にもう一杯とはならないはずなんだけど、彼はショッパイのが苦手なためにスープをかなり残していた。また私も「油そば」だったので、若干の余力があった。
というわけで、「中田兄弟@明大前」である。2005/2のオープン以来、良い評判は聞いていたのだけど、ずっと未食のままだったので、ようやくという感じだ。
「塩ラーメン 680円」
いかにも塩らしいスープに極細の縮れ麺。スープは鶏と魚介が中心なのだそうだけど、鶏が突出していなくて、私好み。塩も強すぎることがなくて優しい味に仕上がってる。揚げネギの風味と香味油?がプラスに作用してますね。大成食品製らしい極細麺は茹で加減もよくて、この塩に良く合ってます。うん、このスープと麺だけでも充分OKだなぁ。
トッピングにはバラ肉のチャーシューの他、メンマ、白髪ネギにほうれん草、そしてアオサ海苔。太切りメンマが旨いですね。アオサ海苔の風味もいいし。
なるほど非常に水準の高いラーメンだと思った。お隣さんが頼んだ「つけ麺」を見ると、こちらは太麺。次回はこれを食べてみよう。そう思わせる一杯でした。
今更ですが、未食の方は是非どうぞとお薦めしておきます。
しっかし、二郎系の後に、もう一杯行くかねぇ(^^; 帰宅して間もなくクーパーさんが来訪されたことは言うまでもありません(^^ゞ
◆中田兄弟
世田谷区松原1-38-15 最寄駅:明大前
11:30-15:00 16:00-25:00 日曜11:30-16:00 無休
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この三連休は勝手に「二郎DAYS」と位置づけた。初日は三田本店。昨日は荻二郎。そして今日は「髭@平和島」だ。先週家内が頼んだ「油そば」を少し食べてみて、是非もう一度ニンニク入りで食べてみたいと思ったからだ。
今日は、二郎系は苦手を自認するR氏が珍しく付き合っても良いというのでクルマでお出迎え。近くのコインPに駐車して店の前に着いたのは開店10分ほど前。我々が一等賞ね。開店時間には後客3人。
ご主人の髭さんに「油そばの野菜増しはできますか?」と聞くと、水分が多く出てしまうのでやっていないという。なぁるほど、それでは仕方ない。
「油そば 700円+ニンニク増し」
生玉子をくずして思い切りかき混ぜてと。エイヤッとばかりに一口。いやぁ、やっぱり旨い。麺の旨さが際だってますねぇ。ニンニクをたっぷり入れたことで、余計タレの味も引き立てられた感じがする。先週はニンニク抜きだったので、ラー油か胡椒を加えた方がパンチが効いて良かったのだけれど、これならその必要もないくらい。実際、何も加えず殆どそのまんま食べきってしまうところだったけど、油そば用に出してくれる粗挽き胡椒を加えてやると、これがまた実によく合う。ラー油まで加えてしまうと、ちとシツコクなりすぎる感じかな。まあ、このへんはお好みだろう。
強いて言うと、これで大盛りがあると言うことナシなんだけどなぁ。と、つぶやいてみる(^^ゞ
カルボナーラみたいだけど、もちろんラーメンの雰囲気を残した逸品。未食のかたには是非どうぞとお薦めしておきます。
◆ラーメン髭(ひげ)
http://hige.gourmet.coocan.jp/
大田区大森本町2-28-5 最寄駅:平和島
平日 11:30-14:30, 17:00-22:00
土日祝 11:30~22:00 麺切れ終了 火曜休
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2007.02.11
どうも二郎直系の中ではライト系みたいに思われている「荻二郎」だけど、私は好きだなぁ。たしかに本店や他の直系店に比べればトンコツのギットリ感はないかもしれないし、乳化したりすることはまずありえない感じのスープなんだけどね。それでも、私的二郎好感度が高いのは、近くて行列が少ないからか。
12時少し前だというのに、今日も行列は少なめだった。ラッキー。
「小ブタ 700円」
今日の呪文は「ヤサイニンニクカラメ・・・にアブラマシ」。ゼンマシやないか!とツッコマれますわな、そりゃ(^^;
ちょっと先ほどのライト系?みたいなことが気になっていたので、いつもの呪文にアブラマシを追加してみたというわけ。
まずは天地返しにしてと・・・アブラマシだろうとなんだろうと、どっちにしてもウマイや。どうしても思わず顔が綻んでしまいますな。今日の豚はちと硬かったかな。でもここの豚はかなり良い方なので文句なし。ニコニコしながら全汁の完食。ご馳走様でした。
そうそう、お隣で「大盛り」を頼んだ細身のお兄さん。二郎初心者だったらしく「ニンニク入れますか?」の問いにキョトンとして「あ、は・はい」。この子、大盛なんか頼んで大丈夫なんだろうかと思ってしまいましたね。案の定「別盛り」で出てきた「大盛り」を見て、一瞬息を呑んで固まったのが判りましたよ(^^;
でも、ここからが凄かった。軟弱そうに見えた学生さんなんだけど、食べ始めからペースを乱さず、同時に出てきた普通盛りの人よりも早く食べ終わってしまった。驚いた。「ご馳走様」が無かったけど、初めてならそれは仕方ない。
うーむ、立派な「漢(おとこ)」だったのですなぁ。世の中捨てたモンじゃない(^^;
◇別盛り:ラーメンと具が別々の丼に入って出てくること。
◆ラーメン二郎 荻窪店
杉並区荻窪4-33-1 最寄駅: 荻窪
11:30-14:30 18:00-22:00 土曜11:30-14:30 18:00-21:00
日曜のみ通しで 21:00まで 木曜・祝日休 (1/8は営業) 臨休あり
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2007.02.10
この2/13(火)高田馬場駅前にオープン予定の「麺屋武蔵 鷹虎」である。「とら会」によると、今日はオペレーションの確認ということで無料試食会をやってくれるという。18時から20時までで、限定 100杯程度だそうだ。それではと開店前15分ほどに着いてみると、うわっ驚いた。ざっと40~50人ほどの行列ができていた。
あの「麺屋武蔵」が鶏と豚の白濁スープを、客の好みに合わせてブレンド割合を変えて出してくれるというものらしい。どうやら「鷹」を鶏、「虎」を豚に見立てての店名であることが、この鷹と虎が対峙した看板からも見て取れる。
「とら会」の事前情報ではブレンドの種類は「鶏4:豚0、鶏3:豚1、鶏2:豚2、鶏1:豚3、鶏0:豚4 の5通りで、さらにタレを醤油・塩・味噌から選べる」そうだ。
また「同じ種類だけのラーメンとつけめんもある」のだとか。更に、魚粉や揚げニンニク粉、辛粉のトッピングも自由に指定することができるらしい。ふーん、いいような悪いような、面倒くさいような気もしないではないけれど、要するに美味しければいいわけだ。そうそう、全品 730円だって。
並び始めて 1時間10分後、ようやく着席。そして更に 7分後にラーメン登場。
「醤油ラーメン 鶏1:豚3、魚粉・揚げニンニク入り (730円)」
見た目は醤油ベースの豚骨白濁ラーメンそのものと行った感じ。麺は中細麺でしっかりコシがあって、それ自体でもなかなか美味しい。スープの持ち上げも文句なし。スープも旨いや。豚骨が3だと、もう殆ど鶏は感じないんだなぁというのが私なりの感想。
厚めに切られたチャーシューが旨いのは武蔵としては当たり前か。麺の量も割りと多めに感じたし満足感も大。とにかく非常に完成度の高いラーメンだと感じさせられました。
これだけのバリエーションをこなすオペレーションも問題なさそうだしね。
塩も味噌も、さらにそれぞれのつけ麺も食べてみたいけど、オープンしたら早速行列店になりそうだなぁ。落ち着いたら、また行ってみよう。
ここもまた、さすが「麺屋 武蔵」なのでありました。
・・・独言。
うん?行列店になりそう? 待てよ、ここは激戦地高田馬場。確かに美味しいラーメンには違いないし、武蔵のことだから、まだまだ進化するのかも知れない。でも、いくらメニューにバリエーションがあっても、行列してたら、わざわざ並ぶだろうか。
同じ並ぶなら、神田川方向に下った行列店か、あと3分ほど早稲田通りを西進した場所にある行列店、あるいは馬場口や西早稲田、もっと言えば都電早稲田駅前方面まで足を伸ばす方をとるだろうな。個性ある美味しい店がひしめき合っている土地だもの。私なら、そう考えるなぁ。
◆麺屋武蔵 鷹虎(たかとら)
新宿区高田馬場2-19-7 最寄駅:高田馬場
11:00-21:30 無休 2007.2.13オープン予定
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新井薬師の梅は、哲学堂のものとはまた種類が違うようだ。シダレザクラみたいな花の付き方をしていた。
こちらは、まだ咲き始め。境内のハジッコにあるので目立たないのだけど、あと二週間くらいは楽しめそうだった。
ついでに、桜(のツボミ)を確かめてみた。いくら暖かいといっても、そちらはまだまだ。なんとなく安心した。
◇PENTAX *ist Ds + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
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どうしても二郎が食べたかった。それも聖地三田で。数日前から飲み仲間とそんな話しをしていたこともあって、もう「二郎本店」でなきゃダメ状態。
というわけで、シャッターするつもりで 9:45に店の前に着いてみると・・・すでに開店していて行列もできてた。ざっと15人待ち。どうやら9:30頃には開いていることが多いみたいだ。まあ、この程度の人数ならOKでしょう。
「小豚 600円」
今日の呪文は「ヤサイニンニクアブラ」。相変わらず野菜のキャベツ比率が高くて嬉しいですね。この甘みが二郎のラーメンには必要なんですよ、実は。今日の麺の量は普通。多すぎず少なすぎずちょうど良かった。このくらいの量だといつも安心していられるんだけどなぁ。
ともあれ、今日の二郎も旨かった。麺の茹で加減も柔らかすぎなかったし、何より麺自体が旨い。スープをすすりながら、ブタにかじりつきながら、すいすいと食べ進みますね。思い切り脂身のカタマリに出会ったのはご愛敬。それも含めて二郎なのだから。
ハタから見てる人がいたら、きっとニコニコしながら食べているのがわかったのではないだろうか。久しぶりというせいもあったかも知れないけれど、それほど満足の一杯なのでした。
二郎本店は定期的に補給しとかなきゃいけないよなぁ。そう強く思ってしまった。
並び始めてラーメンが出てくるまでが 30分弱。食べ終わって店を出ると 行列は店の角をかなり回り込んでいた。ざっと25人待ちといったところだったろうか。土曜日は早めのスタートが吉みたいです。
(今日の写真は失敗作でした)
◆ラーメン二郎 三田本店
港区三田2-16-4 最寄駅: 田町 or 三田
10:00-16:00頃(麺切れ終了) 日祝休
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2007.02.09
私にとって中野・昭和新道といえば、最近では「石松」とここ「立ち飲み・パニパニ」である。この店のご主人が鍋を振る"炒"系のメニューはどれも旨い。ご主人が中華に造詣が深いのだから、当たり前といえば当たり前ではあるのだけどね。
「トマトとキャベツのチャーハン 470円」
普段からチャーハンはよく食べているのだけど、今日はメニューにはないスペシャルなチャーハンを作ってくれた。で、これがとてつもなく旨かった。トマトの酸味がキャベツの甘みをよく引き出している感じ。
なかなか材料が揃うことがないのだそうで、常設のメニューと言うわけにはいかないそうだ。チャーハン大好き星人としては、また是非とも食べてみたい味だった。
運が良ければ、食べられます。気になった人はご主人に聞いてみてくださいまし。お薦めです。
あ、器は小さいですが、炒飯の量はフルサイズです。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~金 17:00~24:00(LO 23:30)
土 16:00~24:00(LO 23:30)日祝休
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2007.02.08
珍しく上野で仕事。遅めの昼食をどこにしよう・・・となればここ「麺屋武蔵 武骨」である。その名のとおりあの「麺屋武蔵」の直系店。もうオープンしてから3年にもなるのだそうだけど、上野地区に弱い私は未食だった。午後3時前に着いてみると、行列は店内のみの4人ほど。よし、それなら並びましょう。
「白武骨 730円」
取り敢えず無難そうな「白」を選択。他に「黒」と「赤」があって、それぞれイカスミの黒と、唐辛子の赤だそうだ。
若干茶濁した濃厚な豚骨スープに硬めに茹でられた中太麺。しっかりした食感の麺に豚骨スープが絡みついて、なかなか旨いではないですか。また鉈で断ち切るようにして、供されるチャーシューの分厚いプロック肉が旨い。これは秀逸。
なるほど武蔵の系列だけあって、美味しくまとまってますなぁ。さすがと言うものでしょう。
納得の一杯。上野・御徒町界隈でラーメンなら、ここになるだろうなぁ、と強く思ったのでした。
◆麺屋武蔵 武骨
台東区上野6-7-3 最寄駅:御徒町 仲御徒町
11:30-20:30頃 スープ切れ終了 無休
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2007.02.07
「石松」に通っていると、時々こんな「お通し」に遭遇することがある。ちょっと得した感じ。
これはモツを味噌ダレで炒めただけのものだけど、旨いんですねぇ。ちょっと一味を振って、いただきまぁす。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5丁目50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 21:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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2007.02.06
いつの間にか前回来てから半年も経ってしまった。四谷三丁目から外苑東通りを北に5分。すぐ近くに「アローカメラ」という有名な中古カメラ屋さんがあるので、そのついででもある。
「ラーメン+豚 850円」
券売機で買った食券を天板に置くと「トッピングはどうしますか?」と聞かれる。「ヤサイマシマシニンニクスクナメ」とコール。マー油が香ばしいですね。胡椒を振って天地返し。期待どおりの味と量ですね。濃厚な豚骨スープに太麺、大きめのブタにモヤシ主体の野菜。そしてマー油。凄く二郎チックだけど、スープの濃さも麺の太さも二郎とは明らかに違うラーメン。でも「ふむふむ、これはこれで良し」と頷けるラーメンです。・・・ちとお高いのが難点かな(^^ゞ
二郎二郎したラーメンではないけれど、「赤道」のラーメンを食しに一度是非どうぞとお薦めしておきます。
◆赤道 (せきどう)と読むらしい
新宿区荒木町8-3 最寄駅:曙橋・四谷三丁目
11:30-14:30 18:00-25:00 日曜休
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2007.02.05
昨年6月、中野は昭和新道商店街の中ほどにできた「アイリッシュバー・タラの丘」である。いつもの「石松」や「パニパニ」へ行く途中にある。単にアイリッシュバーなら特に寄ってみようとは思わなかっただろう。でも BUSHMILLSをハンドルとして使い始めて10年、J.ヒギンズ様のファン歴25年の私としては、ケルト民族の聖地「タラの丘」を冠した店があると知っては、ほっておくわけにはいかない・・・のだけど、ずっと行かなかった(^^; つまり今回が初めての訪問ね(^^ゞ
カウンター8席だけの店内は、落ち着いていていい感じだ。メニューには私の知らない銘柄のアイリッシュも沢山並び、他にシングルモルトやバーボンも並んでいた。でも残念ながら"BUSHMILLS MALT"は無かった。そんなわけで、この日注文したのは "BLACK BUSH"。まずはこいつをダブルで。いやぁ、お馴染みの喉越しですねぇ。アイリッシュのシングルモルトがどうしても飲みたくなった。だから "CONNEMARA"である。ピートが強く効いたアイリッシュ。これまた実にいい。
いわゆるテーブルチャージもなく、リーズナブルなお値段のアイリッシュバー。また来てみよう。自家製だという「燻製ハム」も食べてみたい。
そうそう、アイリッシュの他、スコティッシュビールの種類も豊富なようでしたよ。
◆アイリッシュバー タラの丘
中野区中野5-53-1 最寄駅:中野
19:00- 翌 05:00
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中野ラーメンストリートを北上し「菜華」の角を左折、「武蔵野そば処」を過ぎてほどなく左側に出てくるのが「うなぎ串焼き 川二郎」である。「神居古潭」の並びと言った方が判りやすい人もいるかも知れない。
うなぎの串焼きをとてもリーズナブルなお値段で出すお店で、私が中学生の時には既にあったという古くからのお店でもある。長じて一度、友人に連れられて入ったことがあるはずなんだけど、もう覚えていない。入ってみるとL字型カウンターと奥に4人がけのテーブル。そうしてご主人の顔を見て「うん、間違いなくこの店にはHと来てる」と思い出した。
幸いカウンターが空いていたので、そこへ着席。以前来たことがあると言っても、ここのシステムを覚えていたわけではない。先にネットを検索して要領はつかんでおいたわけだ。
まずは「ビール」と「うなぎをひと通り」をオーダー。「うなぎひと通り」とは、ウナギの串焼きをお任せで6本という意味。だからその時の状況によっては、出てくるものは少しづつ異なるようだ。この日は「串巻き、レバー、肝、ヒレ、エリ、八幡巻き」の6本。
どれも、やわらかくて美味しいや。お好みで、山椒なり七味なりを振りかけてと。これは酒が進みます。ビールを飲みほし、焼酎がなくなったところで、お会計。たしか2千円程度だったなぁ。
いやはやなんとも嬉しいお店です。また来なきゃと思いました。んが、中野でこれ以上寄りたい店を増やしてどーすんだという内なる声も聞こえてくるわけで(^^;
中野。今更ながらではありますが、ここもディープな街のようです。
◆うなぎ串焼き「川二郎」(かわじろう)
中野区中野5-55-10
17:30-22:00 日休
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2007.02.04
哲学堂の梅は、ほぼ満開だった。去年よりも明らかに1ヶ月早い。
春の気配どころか、じきに桜も咲き始めて、春本番になってしまうのではなかろうか。
◇PENTAX *ist Ds + Sigma 28-70DG/2.8
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平和島まで来たついでに城南島に寄ってみることにした。何年か前まではデイキャンやキャンプに何度か来たものだけど、すっかりご無沙汰だ。
久しぶりに来てみると、以前立ち入り禁止だった場所が、砂浜になっていた。いかにも人工的でフカフカの砂浜なんだけど、コンクリで護岸してしまうよりははるかにいい。
ついでに、頭の真上を旋回していく離陸直後のジャンボをパチリ。天気は良かったけど、風が冷たかったので早々に退散した。
◇Pentax *ist Ds + Tamron XR 28-300/F3.5-6.3
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昨年10月のオープン以来、久しぶりの訪問となる。M姉の強力なプッシュで出来たという?「油そば」の評判がすこぶる良いので、なんとか行きたいと思っていたのだけど、なかなか行けなかった。時々平和島方面に行くことはあっても、いつも中休み時間に当たってしまうからだ。
でも今日は日曜日。道も空いているだろうし、ちと距離はあるけれど足を伸ばしてみることにした。「油そば」好きの家内も食べてみたいというので、二人でシャッター目指してクルマでGO!
家からだと環七をダラダラ下って40分。近くのコインPにクルマを停めてと。開店時間ジャストに着いてみると、先客5人。家内には「油そば」を、私はチャシュー麺。本来は「油そば」は私が食べたかったのだけど、ここのラーメンも実に旨いので捨てがたいのだ。それにどうせ家内にはここの「油そば」は食べ切れまいと踏んだわけだ。
「油そば 700円」
まずは家内がトッピングの生卵を崩して一口。「美味しい」って。たまらず私もちょっと食べさせてと一口。うわ、旨いわぁ。やっぱり麺の旨さが油そばにすると際だちますね。タレは塩ベースでいいんだろうか。
家内は想定どおり「量が多すぎて全部食べられそうにない」と言ってるから、とにかく自分のチャーシュー麺を片付けなきゃ。これもまた旨いんだけど(前回も食べてるし)、今日は家内の油そばを前にして気もそぞろ(^^;
で「もう食べられない」という家内の油そばに取り付きます。少し冷めかけているけれど、それでも充分旨い。油そば用にと、ご主人が出してくれたラー油と胡椒を掛けてやると、ひと味変わってまた美味しい。惜しむらくは家内が、ニンニクを入れなかったこと。これはまた是非ニンニク入りで食べてみなきゃ。近いうちにまた来ようっと(^o^)v
「チャーシュー麺 700円」
今回は脇役に廻ってしまった感があるけれど、これもまたこの店のメインメニュー。とても美味しいので、両方とも是非に是非にとお薦め申し上げる次第。未食のかた、でなくても是非どうぞ。
家内と二人、幸せ一杯の腹一杯。「ご馳走様でしたぁ」と店を後にしたのでした。
「つけ麺」も食べてみたいなぁ・・・(^^ゞ
◆ラーメン髭(ひげ)
http://hige.gourmet.coocan.jp/
大田区大森本町2-28-5 最寄駅:平和島
平日 11:30-14:30, 17:00-22:00
土日祝 11:30~22:00 麺切れ終了 火曜休
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2007.02.03
突然「油そば」が食べたくなった。となれば「げん@野方」である。「美味しいラーメンベスト30」みたいな番組を見てたら、何故か油そばなのだった。この番組が一体どういう基準で「ベスト」と言っているのかはサッパリ判らないのだけど、まぁそんなことはどうても良くて、定番の店の他に新しい評判の良い店を紹介してくれるバラエティ番組としては重宝する。・・・てなことは おいといてと。
「あぶらそば 650円」
相変わらず旨いですねぇ。昨年秋口に初めてここの「あぶらそば」を食べて以来のファンなんだけど「つけ麺」もかなり美味しい店なので、いつもどちらにすべきか迷ってしまう。
多くは語るまい。ピリ辛の塩ダレベースの油そばで、ニンニク風味の効いた一品。とにかく一度お試しあれ。旨いっすよん。
油そばの隠れた名店だと思う。未食の方は是非に是非にとお薦めしておきます。
そうそう、環七内回り沿いのあるのだけど、歩道橋の影という非常にわかりにくい立地なので、クルマで行くかたはご注意。見落とさないように。「野方ホープ軒」の 50m北側です。
◆げん(GEN)
中野区野方2-59-4 最寄駅:野方
12:00-15:00 18:00-21:00 日曜休
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2007.02.02
最近TVや有名誌などに紹介されたそうだ。その影響か先日などは、もう13時に近い時間だというのに満席だった。その時は時間がなかったのでパス。今日は13時過ぎの訪問。席は半分ほどが埋まっていた。やはり以前よりは混んでいるようだった。
「塩つけ麺できますか?」と聞いてから食券を購入。幸い今日はできるようだった。正メニューではないので、いつもあるとは限らない。ラッキー。
「限定塩つけ麺(中盛) 800円」
一口「つけ汁」をすすってみると、前回食べた時と違って随分まろやかになった印象。これ旨いです。魚介魚介してた部分もかなり抑えられているように感じるし、硬めすぎるくらいの茹で加減だった太麺も、今日はいい感じ。しばらく「塩」を食べないうちに明らかに進化しているみたい。スープ割りをして貰うと、もう一度魚介がフワリと香ります。うーん、いい感じ。コレハコレハなどと唸りつつ全汁。
研究熱心なご主人のこと、正メニューにしないのはまだまだと感じているからか、それともオペレーションの問題なのか。いずれにせよ、いつも食べられるようだと嬉しいな。 未食の方には、是非どうぞとお薦めしておきます。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 無休らしい
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(650円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(700円) 大盛 400g(+100円)
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2007.02.01
その筋(^^;では以前から有名な「凪(なぎ)」である。有名なわりには発祥の地である新宿ゴールデン街時代にも、正式に店を構えた渋谷にも何故か行ったことがなかった。その名店が立川アレアレアに半年間の期間限定で出店しているという。ちょうど立川に用事があったので、ついでに寄ってみることにした。
お店は立川駅南口のアレアレアの中で以前「津気屋」が入ってたスペースにあった。
「凪豚(なぎぶた) 700円」
まずは基本メニューを。で、出て来たのがこれ。バラ肉のチャーシューが目を引く他、見た目は普通の博多風豚骨白湯ラーメンという感じ。麺も低加水の細ストレート麺で、いかにも博多風。でもスープをすすってみると、ひと味違いました。濃厚な豚骨スープ自体が旨いのに加えて、後から魚介が来るんですねぇ。「カタメ」で頼んだ麺の茹で加減も良くて、なるほど多くの先達が美味しいと言うだけのことはあるなぁと思ったのでした。
メニューは他に、黒豚だの赤豚だの海老だのいくつもあって、これはどうしてもまた食べに来なきゃと思わせられた一杯でした。3月までの営業のはずだから、早めに行かなきゃね。
◆◆凪(NAGI)@立川ラーメンスクエア
立川市柴崎町3-6-29 アレアレア2 3F 最寄駅:立川
11:00~24:00 休館日以外無休らしい
http://www.arearea.co.jp/ramensquare/
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