さんまだ、サンマ、秋刀魚っ!2
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ひと月前の「まぐろ祭り」に続いて、新宿「黒潮」の「さんま祭り」である。まぐろとさんまで年にそれぞれ一回のイベントで、今日が「さんま」の初日。仲間4人とさっそく繰り出したわけですな。
「さんまにぎり @60円」。どうだぁーってなもんでしょう?(^^;
左は「さんま刺身 380円/1人前」、右が「さんま塩焼き 380円/1人前」。他に「ネギ巻きさんま」、「さんまみぞれ揚げ」。どれもこれも安くて旨い。おまけにこの期間は生ビールが普段の半額ときてる。
果たして、今回は何日行けることやら。
これは凄いと思ったかたは一度是非どうぞ。予約しておかないと難しいかもしれません。
ちなみにこのさんま祭りの期間は 9/1(金)までです。
◆味市場 黒潮 新宿西口1号店
新宿区西新宿1-16-12 清新ビルB1
03-3346-9640
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先日、この店の移転について触れた。お盆明けくらいのオープン予定だと言っていたから、もうそろそろだろうと思って行ってみたところ、良かった。やっていた。移転先が四谷からも信濃町からも四谷三丁目からも中途半端に遠いので、ここまで歩いて振られるとツライ。
実際には、8/21にオープンしていたそうだ。でも先週はうまく流れずテンテコマイだったとか。先週来てくれた人にはゴメンナサイ状態だったそう。
さて、前にも書いたけど、都内ではたぶん唯一「上川ラーメン」を食べられる店「ピヤシリ」である。(と言っても他の「上川ラーメン」は知らないのだけど(^^ゞ)元は仕出し弁当屋さんだったのだろうか、これを改装してオープンした店はカウンターが8席だけと、前よりも一層こぢんまりとした印象。でも、いつも優しい笑顔のおじさんと明るいおばさんは、移転前と変わらない。メニューも変わっていないようだ。
「特製味噌ラーメン 850円」
前にも、この店のラーメンについては何回か書いているので、細かなことはパス。
まぁ、とにかく相変わらず美味しい。移転前より、ひょっとすると少しだけマイルドになっているかもしれない。でもこのマイルドな味噌味が実に私好みなんですね。思わず変わらずにいてくれてありがとう、なんて思ってしまった。
ちょっと行きにくい場所、というか、説明しにくい場所。マピオンなどで地図を頼りに行って貰うのが間違いなさそうだ。
ピヤシリのファンだった人たちのみならず、こちらへ来る機会のある人には是非にとお薦めしておきます。
◆上川ラーメン ピヤシリ
新宿区若葉3丁目8番11号 最寄駅:信濃町>四谷>四谷三丁目
11:30-14:30 17:00-21:30 日祝休
◇2005.6.24 このブログで最初に紹介した記事
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恵比寿ガーデンヒルズの「東京都写真美術館」で催されている「中村征夫写真展 海中 2万7000時間の旅」を観に行ってきました。
1時間ほどかけてゆっくりと一回り。全て見終わった頃には、世俗のアカを洗い流して貰ったような、清涼感が残りました。氏の海や海の生き物たちに対する暖かな愛情も感じることができましたよ。「海に潜ってみたいな」そんな気にさせられました。
お時間のある方は、開催期間中に是非どうぞ。
◆中村征夫写真展 海中 2万7000時間の旅
恵比寿ガーデンヒルズ「東京都写真美術館」
会 期 : 2006年8月5日(土)→9月18日(月・祝)
休館日 : 毎週月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)
会 場 : 2階展示室
料 金 : 一般 800円/学生 700円/中高生・65歳以上 600円
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「秋元屋@野方」でC氏と「よじあき」。その後「竹よし」へ。これは野方→都立家政のゴールデンコースらしい。
先日、この「竹よし」の自家製「塩辛」は素晴らしいと書いた。そうしたら今日は漬けて1日目と3日目の「塩辛」を出して貰うことが出来た。左が1日目、右が3日目だ。一日目の新鮮さと3日目のマイルドさ。どちらも甲乙付けがたい。
酒は名酒、緑川「緑」。今日もまた言うことなし。「文句ない、文句ない」で至福の夜が更けていくのでした。
◆居酒屋 「竹よし」(たけよし)
中野区鷺宮3-2-14 最寄駅:西武新宿線 都立家政
17:00-24:00 休業日:第1・3水曜、第2土曜
2020/2/29の営業をもって閉店(ご主人の体調不良による)
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中野にまた期待の新店ができた。その名も「魚の四文屋」という。そう、新井薬師前の本店をはじめ、中野駅北口や高円寺、沼袋などあちこちに「もつ焼き」を展開するあの「四文屋」の新形態だ。
場所は中野ラーメンストリートに面していて、「青葉」の並び。早稲田通り方向へ 10mほど。
前を通ると、ちょうど今日が開店日だというので、何はともあれ寄ってみることにした。お店の外観は、何というか「四文屋」らしくなく、とても明るくて白木造りの清潔なイメージ。これまでの「四文屋」さんは黒を基調にしたイメージだったけど、まぁ魚を扱うとなれば、それなりの清潔感が必要になるということなのかもしれない。カウンターは寿司やさん風でもある。
メニューを見てみると各種の刺身の他、焼き魚もあって一品づつはなかなか安い。四文屋だからと言って、このわたやイカわた等の内臓を専門に食べさせるわけではない(^^;
まずはビール。そしてハタハタとシシャモを焼いて貰うことにした。焼き加減はなかなか良し。
しばらくすると社長がやってきて挨拶してくれた。開店おめでとうございまーすなんて、しばらくお話しをしつつ、ウーロンハイを追加オーダー。お勘定は締めて 1,250円也。私にとっては「魚屋よ蔵」と比べてどうかというところなんだけど、若い年代の多い四文屋のことだから、あきらかに客層が違いそうな気がする。競合したりすることもなさそうだ。
中野界隈で呑む機会のある方は是非一度どうぞ。
◆魚の四文屋
中野区中野5-56-15 あたり
営業時間・営業日 不明。わかり次第UP予定
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久しぶりに「赤道」へ寄ってみることにした。とにかくラーメンで腹イッパイにしたいと思ったからだ。
「ラーメン+豚入り 850円」
この店の場合、トッピン具は先に伝えておくやり方。券売機で買った食券を示しつつ「ヤサイダフルニンニクカラメ」。
で、出てきたラーメンがこれ。初めて食べた前回と比べて、明らかに変わっているのがスープの色。かなり黒っぽくなっていて、黒い小さなものが沢山浮いている。実際食べてみると、なんとも香ばしい。聞くとマー油を加えるようにしたそうだ。ごま油と焦がしニンニクの芳香がプラスされたわけですな。で、これが前回ちょっともの足りないと感じた二郎「似」のスープにインパクトを与えていて、「おおっ、なかなかいいぢゃないですか(^o^)v」
というわけで、前回の印象とうって変わって、これならまた食べに行かなきゃと思わせられたのでした。
あ、くれぐれも「二郎」的なラーメンを期待していくのはやめましょうね。これは「赤道」のラーメンだと思うから。
未食の方は、是非どうぞ。また、二郎的なものを期待して行って首をかしげた方も、もしよかったら、別物としてもう一度トライしてみてはいかがでしょう。
なお今は、昼の部も営業しています。
◆赤道 (せきどう)と読むらしい
新宿区荒木町8-3 最寄駅:曙橋・四谷三丁目
11:30-14:30 18:00-25:00 日曜休
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この 7月19日にオープンしたこのお店。前回初めて食べてみて、とても気に入ったので再度の訪問となった。
「みそらぁめん 700円」
スープと具を中華鍋に入れて派手に振るタイプの味噌ラーメンではない。みそのペーストをスープで溶いて、静かに麺を入れるタイプだ。とってもマイルドなみそ味で、好きずきだろうけど、尖った感じが全くしない。私好みでもある。醤油と同じ硬めに茹でられた細ストレート麺とも、よく合っていて意外なほど。うん、これも良し。
揚げねぎの風味が香ばしいのも、チャーシューをバーナーで炙ってから出すのも醤油と同じ。
ラーメンを供する寸前にサッと湯通しするモヤシは、丁寧な仕事ぶりには違いないのだけど、やはりシャキシャキ感を意識し過ぎているように感じるのは私だけだろうか。
ともあれ、大変美味しい一杯でした。元々「みそラーメン」をあまり食べない私は醤油の方が好きだけど、この「みそ」の方も、是非にとお薦めしておきます。
◆らぁめん 一心軒
練馬区旭丘1-77-15 最寄駅:江古田
当面 11:30からスープ終了まで 火曜休
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今時は秋葉と言えばメイドさんだろうか。今日は、友人U氏がメモリカードを買いに行くというのでお付き合い。
となれば、当然「がんこ八代目@末広町」である。私にとって秋葉とは、電脳ストリートであること以前に、この店へ行ける街なんですね。U氏もここの塩の大ファンなので、買い物は後回しにしてまずはこのお店。
「塩+味玉+大盛(コッテリ) 1,000円」
相変わらず旨いねぇ。もう言うことなし。暑いので「冷やし塩」も一瞬考えたけど、最近食べていない(ような気がする)塩コッテリにしたのは正解だった。前にも書いたけど「塩コッテリ」なんてのはメニューには載っていないのだけど、言えば作ってくれる。紫蘇の風味は若干スポイルされてしまうかも知れないけれど、がんこの「背脂」が好きだという人には、お薦めの組合せでもある。
U氏は「冷やし塩」、奥方は「塩」をオーダー。それぞれ大満足してくれたようだ。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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東京へ着いて、幡ヶ谷ランプからまずは目白へお届けもの。ちょうど13時過ぎとお昼時だ。家内と相談して「どっと屋@江古田」に行くことにした。信州行きの直前に寄ったのは「二郎@荻窪」だったし、帰ってきて最初に寄るのも「二郎系(堀切系)」というのが私らしいところか。
「ラーメン+豚 670円」。
今日の呪文は「ヤサイダブルニンニクカラメ」。この店のヤサイマシは多い方ではないので「ダブル」をコール。それがこの絵だ。黒胡椒と唐辛子は自分でかけたもの。
いもどおりの甘辛いスープが嬉しい。硬めに茹でられた太麺も好きだし、バラ肉のブタも相変わらずだ。いいねぇ、堀切系。
さて、自宅へ戻って荷下ろしぢゃ。
◆どっと屋
練馬区旭丘1-68-12 最寄駅:江古田
営業時間: 12:00-14:30、18:00-24:00 無休らしい
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朝 9時には出発の予定がズルズルと伸びて、結局10時になってしまった。今日もUターンラッシュの渋滞が予想されている。名にし負う中央拘束である。混まないでくれと願いながらの出立となった。田舎が大好きな長女を一人だけ残し、家内と二人だけの復路だ。
実際に走り始めてみると、諏訪湖あたりで「笹子トンネル 1.5km渋滞」の表示。「あちゃあ、間に合わなかったかぁ」と思ったのだけど、実際のところは、幸いにも東京まで渋滞はなし。わずかにノロノロ運転を強いられたところがいくつかあっただけだった。どうやら渋滞の寸前を走り抜けたようだ。
写真は途中の藤野PAで食べたソフトクリーム。なんでも全国のモスバーガーでもソフトクリームを出しているのはココだけしかないらしい。(←随分前の伝聞) なかなか美味しかったですよ。立ち寄る機会がありましたらどうぞ。
そんなこんなで下界へとたどり着いたのでした。今日の東京はあまり暑くはない方だったのだけど、それでも大変な蒸し暑さに感じてしまう。あーあ。
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毎度のことだけど、キャンプでの晩餐は飽食という言葉がピッタリの状態となる。家内と長女も加わえて貰っての大晩餐会となった。
今夜のメインは、北海道厚岸直送の牡蠣。
このキャンプのために厚岸漁協直営の通販サイトから仕込んだものだ。LLサイズの殻付のものが30個。これを一つづつ剥いて、生のまま、または軽く炭火で炙って食べる。レモンかポン酢で食べるのがいい。
牡蠣とはこれほど甘いのか、と改めて思ってしまう。日本酒が合うよねぇ。
そして、ヂンギスカン。U氏が持ってきてくれたアルミのヂンギスカン鍋が大好評だった。スポ2を下に置いてやると火力もピッタシ。新鮮な野菜が、ラム肉のしつこさを消してくれて、さらに食が進む。これにはやはりビールが合う。夕方、ブログ仲間が差し入れてくれたビールが嬉しい。日本酒に焼酎、ワインを呑んだ後でも、ヂンギスカンにはビールなのだなぁ。
今回は短いたった2泊のさわやか信州キャンプ。その最終日の夜も、またいつもどおり腹イッパイで、ゆっくりと更けていくのでした。
・・・ランタンの灯りがやさしいでしょう?
◆厚岸漁業協同組合直売店 a-ウロコ
http://www.a-uroko.or.jp/
088-1128 北海道厚岸郡厚岸町港町50番地5
0153-52-0117 FAX: 0153-53-3200
営業時間 9:00-18:00(6月~9月) 9:00-17:00(10月~5月)
定休日 毎週火曜日(8~10月は無休)
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穂高の広域農道から少し山側に入った場所にある「蕎麦処 常念」に行った。いつもの店。この夏休みも寄ることができた。
この店のことは昨夏も書いたし、正月にも書いたので、詳しいことは省略。
上「わさびそば(かけ・温) 735円」 下「おろしそば 900円」
ハイシーズンのお昼過ぎとあって、混雑していて少しばかりせわしなかったけれど、蕎麦の方は相変わらず美味しかった。
ここ安曇野・穂高近辺には他にも美味しい蕎麦屋さんはあるのだけれど、この店はその雰囲気を食すという意味で別格だ。
古くからの豪農の民家をそのまま蕎麦屋にしたこの店には、できるだけ空いている時期または時間帯に行って欲しい。ゆっくりと静かに時間が流れている、そんな気持ちにさせてくれるから。
お近くへ行く機会がありましたら、是非どうぞとお薦めしておきます。
◆そば処 常念(じょうねん)
長野県安曇野市穂高上原7690
11:00~14:00 15:30~19:00 火曜休
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青木湖である。
この絵は湖畔のキャンプ場から撮ったもの。果たして涼しげに見えてくれるだろうか。まさに「静かな湖畔の森の影から」だ。
そうして、青木湖と言えば「樹安亭(きぁんてい)」である。
初めてこの店に来たのは、もう25年も前のこと。スキーに来た折に昼食をと何気なく寄ってみたのが最初だ。ゲレンデ脇の洋食屋さんだと大して期待もせずに入ってみたのだけれど、なんとまぁ、こんな田舎にこんなに美味しいピザやパスタを食べさせるお店があるのかと驚いたのを覚えてる。
その晩、泊まっていた民宿の夕食をキャンセルまでして、この店でイタリア料理のフルコースとなった。これもまたいい思い出だ。
それからは白馬方面に行くことがあると、必ず立ち寄るお店となっている。というか、この店に行くためにここまで来ると言った方が正しい。
料理の画像をいくつか追加。どれも美味しかったなぁ。
今ではこの地域を紹介するどの本にも載っているほど有名になっているけれど、当時は地元の人とスキー客の一部が知っている程度だった。その後、店の中にあったダルマストーブがなくなったり、デッキというかテラスが大きく広くなったりしたけれど、あの美味しさは昔と変わらない。
もしもこちらに来ることがありましたら是非どうぞ。大お薦めのお店です。
◇2009.8.12追記
下のコメントにもあるように、「樹安亭」は、2010.12.7 に「樹安亭 Due (デュエ)」として安曇野は穂高にリニューアルオープンしています。直近の外観はこちら。
◆樹安亭(きあんてい)
長野県大町市平エビスマ20742 Tel.0261-23-1554
11:30-14:30 夜の部(要予約) 17:30-20:30
昼も予約しておいたほうが無難
水・木曜休(但し夏季冬季のハイシーズンは無休)
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それにしてもいい天気だ。
キャンプ場に戻り、一番広いサイトにデカタープを張ろうと広げ始めているとP氏が到着。早速お手伝いをしてもらって設営完了。この大きいレクタングラー・タープ、一人で張るのはちと大変だから助かりました。
ソロ用のテントを張るのは後回しにして、まずはビール。ただの缶ビールなのに、なんとも旨い。このためにキャンプをしているのではないかと思うくらい(^^;
ひと休みしてからテントの設営。これも慣れたものでアッという間に完了。
そして再び木陰で涼風に吹かれながらのビール。言うことないっしょ。あ、どうしてせっかく張ったタープの下で、ではないかというと、木陰の方がずっと涼しいからなんですね。木陰って天然のクーラーなんです。
そのタープの下には、イス・テーブルにクーラーボックス、2バーナー等々キャンプ用品がズラリ。
また涼しい風が吹いてきた。夕方買い出しに出かけるまでは、このまま昼寝としゃれこもう。
◆お気に入りキャンプグッズ:
小川テント「ユーティリティー・タープSDX6」
'93~'95まで製造販売 定価\55,000.-
現行品である「ユーティリティー・タープ24」の前身
サイズ:570×420cm 素材:ポリエステル250D
ポール:スチール/240cm×3本、180cm×6本
収納:18×18×70cm 重量:14.5kg
付属品:ポール、ペグ、ハンマー、収納袋
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こちら安曇野に来ると必ずといっていいほど立ち寄るお店「支那そば太郎」である。松本市の西方「倭」という場所にあって、いつも地元の人たちで混雑しているお店だ。今日は12時の開店時間5分前に到着、一等賞だった。
これから2泊3日のキャンプになる。まぁ取り敢えずその前に、お気に入りのラーメンを食べておこうという寸法である。
「チャーシュー麺大盛り 1,000円」
お昼時は座席数の10人分を一度に作るので、一等賞から10番目までは実は同じタイミングで出てくる。まあ、それでも一番目というのは気持ちがいいものだ(^^;
さてラーメンの方は、昔ながらの豚骨醤油スープに中細縮れ麺。特別にどうということはないのだけど、これがなかなか旨いのですねぇ。麺はちょっと柔らかめに茹でられている。厚めにスライスされたバラ肉のチャーシューは相変わらず美味い。アッという間に完食してしまった。
今年のラーメン納めも、またこの店になるのかもしれない。
さぁて、これからキャンプ本番だ。先ほどチェックインだけすませてあるのだけど、P氏が既に到着しているかもしれない。キャンプ場に戻って、設営もすませてしまおう。
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信州は安曇野にある、とあるキャンプ場に来ている。この絵はそのキャンプ場脇の土手から見た風景。今回は仲間達3人と過ごす、毎夏恒例「さわやか信州・安曇野キャンプ」である。
こちらについたのは昨晩22時過ぎ。家内の実家に一泊させて貰った。18:45に東京発、諏訪湖SAで軽く夕食をとってからの到着だから実に順調な旅だった。お盆の帰省ラッシュのど真ん中。中央拘束の大渋滞をずっと気にしていたのだけど、午後には各高速道路の渋滞も一段落したようだ。夕方、JARTICの「道路交通情報NOW!」を再度見てみると、中央道高井戸ICから長野道まで下り方向は全線に渡って渋滞箇所なしだった。
というわけで、とにもかくにも「さわやか信州」なのだ。
標高およそ650mほど。昨晩と今朝は涼しいを通り越して肌寒いくらいだった。昼間は30度を超える気温となるのだけれど、内陸でもあり湿気がない。そうして周りは松林、木陰にいる我々の傍らを涼風が吹き抜けていく。こんな環境にあと数日間滞在することができる。
信州在住FCAMPerのP氏は 昼過ぎに到着予定。埼玉からのU氏夫妻は夕方着予定。今年はのんびりキャンプになりそうだ。
例年同じようなところばかりだけど、行ったところ、食べたものなど、適宜紹介していこうと思っている。
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先日の三田本店を別にすると、直系二郎へはもう一月も行っていない。そう思ったら、もう止まらない。「二郎でなきゃダメ」。
どうせなら、骨折が癒えて既に店主自らが店に立っているはずの「荻二郎」である。
「小ブタ+カツオブシ 750円」
いつもどおり、小ブタのプラ札を示しつつ「麺カタメで」。今日の呪文は「ニンニクヤサイダブルカラメ」。このお店の「ヤサイマシ」は多い方ではないので、マシマシまたはダブルがちょぅどよい。そして必ず鰹節をトッピング。50円増しね。
いやぁ、今日のは旨かったなぁ。カタメで頼んだ麺もグッドだったし、スープもピッタシカンカン。元どおり。前回ピンチヒッター君が作ってくれた時は若干カネシが強かった気がしたけれど、今日のは実にいい。ブタは小ぶりながら、なかなか良い部位だったし味もよし。
久しぶりだったせいもあるかも知れないけど、実に満足度の高い今日の二郎でした。
店主の復活した「荻二郎」、大お薦めです。
注:夏休み 8/14夜の部~8/17, 8/27~8/29
◆ラーメン二郎 荻窪店
杉並区荻窪4-33-1 最寄駅: 荻窪
11:30-14:30 18:00-22:00 土曜11:30-14:30 18:00-21:00
日曜のみ通しで 21:00まで (臨休あり) 木曜・祝日休
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ここのところ総本家づいている。相変わらず家元は浜松らしく、こちらにはいないのだけど、やっぱり旨いんだもの。
11:50、開店直後の店先はお並び無し。店内には先客4人。平日の昼時は、どうやらいつもこんな感じらしい。であれば狙い目だよねぇ。
「塩ラーメン中盛+全部入り 1,000円」
全部入りの場合のトッピングは、肉ワンタンにチャーシュー、味玉、カリカリネギ、海苔が追加される。中盛にこれらが加わるとなかなかのボリューム感となって、食いしんぼには見た目も嬉しい。もちろん具の一つ一つも実に美味しいのですね。それぞれ味わいながら食べようと思っていたのに、一気に完食してしまった。
透き通った「がんこ」らしいショッパめのスープは、なんというかダシの旨味のかたまりと行った感じで、いやはやつくづく旨い。
「がんこ@末広町」の塩が旨いのはまさにここがルーツなんだよなぁと思った。末広町にもいかなきゃ、そんな気にさせられた一杯でした。
今更、私がいうのも何ですが、大のお薦めのお店です。
さてと、明日も行ってしまおうかしらん(^^ゞ
◆元祖一条流がんこ 総本家
現在の正式名称は「宗家一条流がんこラーメン・宗家」らしい
新宿区西早稲田1-23-7 最寄駅: 都電早稲田駅
平日 11:45-14:30頃 17:30-20:00頃
土曜 11:45-16:30頃(売切終了) 日曜休
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忙しい一日だった。9時半過ぎにようやく中野着。今日は木曜日だから「石松」はお休みのはず。「よ蔵」に寄ろうかとも考えたけど、やっぱりたまには大人しく帰ろう・・・でも「石松」の前を通ると、あれまやってるではないの。本来、休業日だからお客さんも少なくて、余裕で着席。今日はお手伝い君がいなくて、マスター1人だけだ。
「どうして今日はjまた?」と聞くと、ンフっと笑って「休んでても他にやることないから」という返事。「ここのところ休みが多かったからね」というと「うん、そうそう」。
まずはビールで一杯。ふと見ると、マスターが「つくね」の用意を始めてる。「1人なのに、つくねやるんだ?」と聞くと、「今日はネタが少ないから」。なるほど今日は仕入れをしてないからね。当然、刺し系はない。いつもどおり、つくねは塩とタレで各1本。他にテッポウ、ハツ、カシラ、ナンコツ、レバーのよく焼き。いつもながら旨いねぇ。
木曜日なのに、ちょっと得した感じでした。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5丁目50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 21:00~未明または早朝まで。木曜休
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蒲田に本店がある「和鉄」である。数ヵ月に一度は必ず行くお店の一つでもある。新宿御苑と四谷三丁目の中間あたりにあって、ここもなかなか激戦区だ。今日も、鰹ダシの芳香につられてフラフラと入ってしまった。
「つけ麺大盛 650円」
蒲田本店の開店当初は「青葉インスパイヤー」という雰囲気が濃厚だったけど、今ではすっかり独自の味を出しているように思う。もちろんベースは豚骨鰹ダシなので、似ていないわけではないのだけどね。
スープの出来も、麺の茹で加減・締め具合もいつもどおり。とってもブレの少ないお店なんですね。夏は、どうしてもつけ麺にしてしまうのだけど、ラーメンも美味しいお店です。
ランチタイムは大盛りが無料で且つライスも付く。更に通しで営業してくれているのもいいところ。
未食の方には是非どうぞとお薦めしておきます。
◆和風ラーメン和鉄 四谷店
新宿区四谷4-2-16 最寄駅: 四谷三丁目
11:30-23:30 土日祝22:00時終了 無休と思われる
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久しぶりの「むろや@新宿御苑」である。太麺の旨いつけ麺が食べたいと思って寄ってみると、「塩つけ麺」というメニューに気が付いた。果たして以前からあったのだろうか。いずれにせよ、それなら食べてみない手はない。
「塩つけ麺(中盛)+味玉 800円」
麺は醤油の時と同じ浅草開花楼製の太縮れ麺。この食感はなかなか気に入っている。スープからは柚子の香りが立ち上っていて、いい感じ。でも、実際口に含んでみると「塩」ばかりが目立ってしまって、せっかくの魚介系の旨味が弱く感じてしまう。麺を食べ終えてスープ割りをして貰うと、ひときわ煮干し系がフワリと香って旨味が増したように感じるので、余計そう思ってしまったのかもしれない。
豚骨醤油がウリのこの店だけに、醤油つけの方が完成度が高いように感じるけど、どうだろう。単に好みの問題、という程度のことかもしれない。
ともあれ、どちらにしても水準は高いので、お近くに行く機会がありましたら、一度どうぞとお薦めしておきます。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 無休らしい
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(650円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(700円) 大盛 400g(+100円)
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京都は銀閣寺のそばにある同名の有名店の系列だそうだ。こちら日本橋もかなりの有名店だし、何度もこの店の前まで来ているのだけど、いつも大行列なのでパスしていた。
でも今日は外に5人ほどの行列しかなかったので、並んでみることにした。中に入ってみると、店内はカウンターばかり30席ほど。ラーメン作りも見事な流れ作業風で非常に効率が良くて、回転が早い。さほど待つということもなく着席。
「バラ肉チャーシューメン+味付半熟玉子 1,000円」
土日限定メニューなのだそうだ。出てきたラーメンは、豚骨背脂系で、想像していた京都風アッサリとは 180度違っていた。東京の背脂チャッチャ系とちょっと違うのは、豆板醤風の味噌が加えられていて、良いアクセントになっているということ。バラ肉のチャーシュー10枚ほどが表面全体を覆っていて、更に京都九条ネギがたっぷりとトッピングされている。半熟だという味玉は、黄身の部分が半熟というより全未熟でとろっとろ。
これはこれで好きな味。予想とは違ったけど、なるほど行列店だというのは判る気がするなぁ。
未食の方がいらしたら是非どうぞ。ちなみに、この店の並びには「九州じゃんがらラーメン」があって、ここには「ぼんしゃん」があります。
◆ますたにラーメン
中央区日本橋1-6-7 最寄駅:日本橋
10:30-23:00 土日は22:30まで 第一日曜のみ 10:30-15:00
無休
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取材中の不慮の事故死からはや10年。故星野道夫氏の写真展「星のような物語」が銀座松屋で開かれている。
外の猛暑から一転、空調の効いた中でアラスカの厳しい自然を題材にした沢山の写真を観ているうちに、体感気温がすぅっと下がるのがわかります。でも、身体の中には暖かいものがあふれてくる、そんな感じでした。
敢えて多くを語る必要はないでしょう。お時間に余裕のあるかたには是非にとお薦めしておきます。
◆「星のような物語」星野道夫展
2006年8月2日(水)-14日(月) 松屋銀座店
10:00-18:00 (月火のみ19:30まで) 入場時間は閉場の30分前
最終日のみ17:00閉場
入場料:一般 1,000円 高大 700円 中学生以下無料
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この 7月19日、江古田にオープンした「一心軒」である。南口を出て線路沿いに練馬方向へ、最初の路地を左。駅から徒歩1分だけど、少しわかりにくいかも知れない。割りと広めの店内は全部で15席ほどもあるだろうか。一番奥には製麺機が鎮座している。
「らぁめん 600円」
硬めに茹でられた細ストレート麺は、天然かんすい使用のこだわり自家製麺だそう。小麦粉の味がしっかりしていて「喜紳@中野」の細麺に似た味わい。そして揚げねぎの風味が香ばしいスープは、野方にあった「天雅(三厨)」によく似ていて、実に私好みで美味しかった。厚みのあるチャーシューは、トッピングする寸前にバーナーで炙って香ばしさをプラス。いやぁ、なかなかいいではないですか。あなどれません。強いて言うと、妙にシャキシャキ感を意識したように感じるモヤシは、もう少し茹でるか、ない方がいいかなぁ。
ともあれ、私の好きな味です。気に入りました。
江古田も激戦地。私の場合、南口から近い「どっと屋」か「いちや」に行くことが多いのだけど、この店も選択肢に入れておこうと思っています。
メニューは他に、みそらぁめん、みそつけめんなど。
お近くに行く機会がありましたら、是非どうぞとお薦めしておきます。
◆らぁめん 一心軒
練馬区旭丘1-77-15 最寄駅:江古田
当面 11:30からスープ終了まで 火曜休
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先日までは「8月・9月、スペシャルはお休みします」と店内には大書してあったのに「本日はスペシャル」である(^^;
開店25分ほど前の店先は、ラーメン本を数札抱えた高校生か予備校生風のお兄ちゃんお姉ちゃん5人ほどが先頭で、私は7番目。 暑い中、皆さんご苦労様です。
「烏骨鶏と真鯛頭スープの塩ラーメン(中盛) 1,000円也」
バカ舌の私には、このスープのどこが烏骨鶏で、どのへんが真鯛頭なのかはサッパリ判らなかったのだけど、魚系も動物系も主張しすぎない上品なスープで、とても美味しかった。
厚めに切られたバラ肉のチャーシューは、見た目どおりトロトロだし、、シラガネギとの相性も抜群。がんこの味玉は、今更言うに及ばず。って感じで、やっぱり「がんこ総本家」のスペシャルはほんとにスペシャルなのでした。行って損はない、どころかいつも得して帰ってきま~す。
いつも贅沢な食材をふんだんに使って作るスペシャル。果たして9月はあるのでしょうか。もしもあったら行かなきゃ損々。
◆元祖一条流がんこ 総本家
現在の正式名称は「宗家一条流がんこラーメン・宗家」らしい
新宿区西早稲田1-23-7 最寄駅: 都電早稲田駅
平日 11:45-14:30頃 17:30-20:00頃
土曜 11:45-16:30頃(売切終了) 日曜休
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久しぶりの「中華麺屋 喜紳@中野」。普段ここでは 塩または醤油のラーメン、あるいはつけ麺しか食べないのだけれど、友人の日記に触発されて、久しぶりに「ぶっかけバリめん」、それも冷製を食べてみることにした。
「ぶっかけバリめん 850円」
どうして「冷やし」でなく「冷製」という言い方にしたかというと、麺は冷たく締めてあるのに、スープはぬるいのをブッかけるから。
もちろん、通常は熱いスープをブッかけるのだけど、「冷たいので」というと、このヌル冷たいのが出てくる(^^;
またなぜ一気に冷たいスープにしてしまわないのかというと、なんでもスープの旨味を麺に伝えるのに限界の温度がこのヌルさなんだそう。これ以下だと、まるで味が伝わらないんですって。研究熱心なご主人だけのことはあるなぁ。
中途半端なヌルさにとまどいつつも、確かに美味しいし、まぁこれはこれでいいかと思わせられたのでした。暑い夏、熱いスープのブッカケはちょっとと言う人には、この「ヌルつめたい」ヤツをお薦めしておきます。
そうそう、最近は 夜8時で閉店していたこの店ですが、この8月からはまた深夜12時まで営業するそうです。また定休日が第三火曜日から毎週水曜日に変わるそうです。
◆中華麺屋 喜神
中野区中野5-51-3 最寄駅: 中野
11:30-24:00 水曜休
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およそ一月ぶりの「麺香房 暖々@平和島」である。前回は「ヤサイだけ少し多めで、ニンニクカラメアブラ」と呪文を唱えてもまだ「平和島富士」状態だった。
だから、今日の呪文は、もう恥も外聞もなくヤサイを切り捨てて「ニンニクカラメアブラ」。
「小ブタ 670円」
それでも、これだもの・・・ねぇ。でも、この程度だと、ちゃんと味わうこともできるし、食後のクーパーさん来襲もなく、とっても平和島(^o^)v
もちろん、美味しゅうございましたよ。きっちり完食いたしましたしね。今回でようやく適量が判ったので、これから「暖々」では「ヤサイ」を呪文に入れないようにしなくては。男の子としては、ちと抵抗があるんだけれどね(^^ゞ
◆麺香房 暖々 (だんだん)
大田区大森東1-3-12 最寄駅:京急 平和島
11:00-24:00 無休
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久しぶりに歌舞伎町での呑み。また二郎にでも寄ってみるかと思ったのだけど、連れは仕上げに「博多豚骨系」が食べたいと言う。それではと、この5月末にオープンした「なんでんかんでん」である。場所は「どうとんぼり神座」の前、というか旧「王城」の斜め前ね。
ラーメンよりも河原社長の方が有名なこの店は、新代田の環七沿いが本店。随分昔に行ったきりで、当時はなんというかあまりいい印象を持っていなかったので、久しぶりとなる。
「ラーメン 700円」
博多豚骨系らしい白濁スープ。でも見るからにトロミがあるのが「博多天神」等とは違うところか。実際食べてみると、おやま、美味しいぢゃないの。もう記憶もいい加減だけど、その昔の新代田本店よりも、ずっといいのではないかと思ってしまった。「博多じゃんがらラーメン」の「ぼんしゃん」のスープにもちょっと似てるなぁという印象を持った。
麺はカタメで頼んだのだけど、この程度が私にはちょうど良い。ついつい「替え玉 150円」してしまった。
お値段は、ちょっとお高いかなぁ。歌舞伎町の酔客向け価格設定なのか、テナント料が高いのか。博多でラーメン一杯が 700円だと言ったら地元の人はビックリするかも知れない。
ともあれ、「利しり」なき後、カブキチョーで呑んだ後には「二郎」かこの店か、はたまた「香名屋(KANAYA)」か、選択肢が増えたというものだろう。
注:「利しり」は、リニューアルの為の一時休業だそうです。
◆なんでんかんでん 歌舞伎町店
新宿区歌舞伎町1-15-8 最寄駅:西武新宿
11:00-5:00 無休
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この7月27日、高円寺大一市場の中にオープンした「つけ麺道場 かさい」である。「大一市場」というより「ひら石」のある建物といった方がわかりやすい人もいるかも知れない。L字型のカウンター7席ほどの小さな店で、ご主人一人でやられているようだ。
「つけ麺(中盛)+味玉 750円」
流行りの豚骨魚介系。だけど魚介の風味はそんなに強くはない。カウンターに「けずり節」と称して「魚粉」の器が置いてあったから「お好きな人はこれで調整して下さい」ということなのかもしれない。今時のトロミの強いタイプではなく、マイルドで美味しいスープだった。麺は、中太麺が硬めに仕上げられていて、これはこれでいい・・・のだけど、これと言って可もなく不可もなく、かな。自家製だというメンマが美味しかったなぁ。半熟の味玉も中までしっかり味がしみていてグッド。
総じて美味しい「つけ麺」だと思います。お近くに来られる機会があったらどうぞ。
そうそう、「つけ麺道場」という名前だけど、ラーメン、塩ラーメンもありました。
◆つけ麺道場 かさい
杉並区高円寺北3-22-8 大一市場内 最寄駅:高円寺
11:00-22:00(スープ切れ終了) 当面無休
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高田馬場。どこでラーメンを食べようかと、あれこれ候補を考えたのだけど、全て却下。結局一番遠い「がんこ総本家」を選んでしまった。要するにどうしても「悪魔」を食べたかったというわけ。
「悪魔ラーメン(大盛) 850円」
まぁ見てください、このスープの色。ほとんど黒に近い焦げ茶色。どうして悪魔という名前なのか、おおよそ見当がつこうってもんでしょう? とにかくカライというかショッパイのが特徴。なんでも塩は一切使わずに、醤油だけでタレを作っているのだとか。この悪魔よりも黒い(つまり真っ黒な)スープのラーメンを出す店として「燦亭@新井薬師前」を知っているけれど、それだってこれほどショッパくはない。だって、舌がシビれるほどなんだもの。
でも、このショッパサの中にも魚介のダシがきっちりと且つ強く効いていて、これはこれで旨いのです。バラ肉のチャーシューもかなりショッパ目の味付けだし、メンマはもちろんタマネギさえも塩味がついてる。もう逃げ場がないくらいのショッパさで、スープを飲むのは途中で何度もやめようと思うほどなんだけど、結局は飲んでしまうという不思議な旨さなんですね。
でも、血圧が上がったのは間違いないだろうなぁ(^^;
なぁんて、何度も食べているようなことを書いてるけど、実は悪魔を食べるのは今日で二度目。これまでは「悪魔の日」という曜日が限定されていたので、なかなか食べられなかったのだけど、最近は平日なら曜日にかかわらずメニューにあるので、今まで以上に杯数が進むかも。
ショッパイのが苦手でなく 且つ 高血圧症でもなくて興味のある方は、舌がシビれるのを覚悟の上で是非どうぞ。
ちなみに今週土曜日は「烏骨鶏&真鯛頭の塩ラーメン 1,000円」だそう。またイッてしまおうかしらん(^^ゞ
◆元祖一条流がんこ 総本家
現在の正式名称は「宗家一条流がんこラーメン・宗家」らしい
新宿区西早稲田1-23-7 最寄駅: 都電早稲田駅
平日 11:45-14:30頃 17:30-20:00頃
土曜 11:45-16:30頃(売切終了) 日曜休
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