平和島で「ピサの斜塔」をみた (麺香房 暖々)
堀切二郎系として名高い平和島の「麺香房 暖々」である。16:30頃の店内は先客2名。
盛りの良さでも有名なこのお店。前回はうかつに「全増し」をコールしてエライ目に遭っているので、今回はもう少し野菜を減らそうと思っていた。だからコールは「ヤサイニンニクコイメで」と控えめに。「ゼンマシ」という言葉がご主人を刺激してしまうのではないかと思っていたからだ。
「ラーメン+豚 670円」
でもこれだもの。全く効果が無かった。要するに「ヤサイ」だけではダメで「ヤサイスクナメ」と言わなくちゃいけなかったみたい。目の前にコイツが出てきた時には泣きそうになりましたね。「うわ、参ったぁ・・・」
スープどころか、モヤシもニンニクもこぼれてるし。もうこうなると、ウマイとかマズイとかそういう問題ではなくて、目の前にあるブツとの格闘となる。味わうなんて余裕は全くなくて、満腹信号がスカスカの脳に届いてしまう前になんとか食べきろうと必至のチャレンジ。ヒタスラ食べ続けたけど、今回は完食とは行かなかった。スープを 1/3ほどと、若干のモヤシを残してしまった。嗚呼、無念。恥ずかしいったらない。
丼を上げて、テーブルを拭きつつ「ご馳走さまぁ」。ご主人と目があったので「参りました」と付け加えると、ニコニコ笑ってました。うぅっ、悲しい。
次回は体調を整えて再度「全増し」にチャレンジしようと思ふ・・・のはやめよう(^^ゞ
もちろん、しばらく後でお約束のクーパーさん来訪。デパートに駆け込んでセーフとなりました。ヒヤヒヤものです。
(今日はいつものデジカメを忘れてきたので携帯のカメラで撮影。画像はボロボロです。)
◆麺香房 暖々 (だんだん)
大田区大森東1-3-12 最寄駅:京急 平和島
11:00-24:00 無休
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コメント
およそ人間の食い物ではない画像ですな。
見た目はまさしく「家畜の餌」。
二郎を食うのは、「食事」とはかけ離れた行為です。
「男を鍛える儀式」なのですから。
つまり、次回も「少なめ」という言葉はありえないっつーことです。
アタシは血糖値がきになるので、やめときます。
投稿: カリビアン | 2006.06.17 23:45
ほな、私ゃ家畜かい!? ってな、ツッコミはおいといて。
ども、cさん。
「男を鍛える儀式」をたかが血糖値なんぞを気にしておろそかにしちゃあいけません(^^;
たまには大豚Wの野菜マシしないと、血がキレイになって、一般人になってしまいますよ・・・って、なんのこっちゃあ。
投稿: BUSH | 2006.06.18 16:50