2006.06.30
品川近くで時間が空いた。となれば「二郎@品川」である。
14時ちょうど頃に店の前に着いてみると、10人ほどの行列。でも、ここまて来たらもう諦める手はない。大人しく最後尾へとお並び。タイミングがよかったらしく15分ほどで店内へ。cさんが言うところのアーニーとバートのお二人が、いつもどおり息のあった仕事ぶりを見せてくれています。
「小ブタ 700円」
黄色いプラ札を示しつつ「硬めでお願い」。先日の「暖々」でのトラウマをまだ抱えているので、今日も呪文は控えめに「ヤサイニンニクカラメ」。ここのヤサイマシは盛りがいい方でないので、多目で行きたい人は「ヤサイダブル」をコールするのだけど、今日の私はあくまでもシングル。
で、今日は乳化が凄かった。爆乳って感じ。もうラーメンのスープという感じを飛び越えてトロットロ。好き嫌いはあるのだろうけど、私には大当たり。麺の茹で具合もピッタシだったし。今日もブタには場所によってやたらショッパイところがあったけど、それも含めて品二郎、実に美味しく頂けました。
これくらいの量だとクーパーさんが来ないのも嬉しい(^^;
◆ラーメン二郎 品川店
品川区北品川1-18-5 最寄駅:北品川
11:00-14:30、17:00-21:00 土のみ11:00-14:00 日祝休
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2006.06.28
今日こそは大のお気に入り「たらこイカ納豆のスパゲッティ」を食べようと思って店に入ったのだけど、メニューを見てたらご変心。急にカルボナーラを食べたくなってしまった。
「カルボナーラ (値段忘れた)」
今回は珍しくコーヒーとデザートのセットも付けてみた。カルボナーラは今更説明の必要もないだろうけど、硬めに茹でられたパスタと塩加減が絶妙。この店のメニューはほんとにどれも美味しい。
デザートの方は・・・美味しかったはずだけど忘れた(^^ゞ
また、お腹を空かせていかなくちゃ。今度こそ「たらこイカ納豆」を食したいと思っています。
◇関連記事 2005.9.3:たらことイカと納豆のスパゲッテイ
関連記事 2006.6.7:オリエント スパゲッティのToday's Special
◆オリエント スパゲッテイ orient spaghetti
中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F
11:30~21:30 無休
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2006.06.27
昨年の 6月21日オープンだから、ちょうど1年経ったことになる。
まぁ、随分と通わせて貰ったものだ。帰り道にあって、ちょっと呑むのにちょうど良い。もちろん「石待つ」する際にも、早い時間から呑む時にも重宝している。
中野駅北口には、その後何店かこの「立ち呑み」というスタイルの店ができたけれど、根付いているのはこの「よ蔵」だけのようだ。魚介系で(と言ってもラーメンの話ではない)立ち呑みというコンセプトと、ご主人達ご家族のお人柄が作り出している雰囲気自体が受け入れられているのだと思う。
そんな「よ蔵」が 7月26日(水)-27日(木)の二日間、「ひと月遅れの一周年祭り」と称して、酎ハイ 100円、生ビール 200円のサービスデーを設けるそうだ。行かねばなるまい。
そうそう、7/15(土)-7/16(日)の「中野ちゃんぷるーフェスタ」会期中は日曜日でも営業するそうだ。
◆立呑酒場 魚屋よ蔵
中野区中野5-48-5 昭和新道商店街
16:00-23:00 日祝休
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2006.06.26
そう、誰がなんと言っても「GOMA(ごま)@沼袋」なんです。石松@中野で飲んだ後、常連さんの友人二人を拉致って沼袋まで。わざわざ行くだけの価値があるんです。
「湯麺(とんみん) 400円」
スープに硬めに茹でられた細ストレート麺とネギだけというシンプルなラーメン。何度か書いているけれど、このコンソメスープのようなスープは、しっかりした旨味がありながらも実にあっさりとした味わいで、呑んだ後にはピッタシなんですね。もちろん呑んだ後でなくてもこの美味しさは充分伝わるはず。トッピングを付けることもできて、チャーシュー、メンマに青菜の三点を「セット」と称して 200円増し。
沼袋駅から徒歩3分ほどの閑静な住宅街の中にある、まるで喫茶店かスナックのようなこのお店。残念ながら夜のみの営業だけど、もしもご近所に行く機会があったら、是非どうぞ。ゆったり、まったり呑んで食べていって下さいまし。
◆GOMA (ごま)
中野区沼袋1-44-10 最寄り駅:沼袋
18:00-2:00 休日: 3, 13, 23日
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2006.06.25
気に入ったので、昨日に続いての訪問。お昼時だったけど、先客は2名とすいていた。まだ開店後3ヵ月、目立たない場所にあるから、もう少し時間がかかるかもしれない。
「ソーキそば 800円」
基本的には昨日食べた「三枚肉そば」と同じでトッピングが「ソーキ」に変わったということだけ。で、このソーキもとろとろで旨かった。ほんとは大盛りが食べたかったけど 950円というお値段に後ずさり(^^ゞ
鰹だしの思い切り効いたスープはやはり旨いし、この店の「こーれぐーす」がお気に入り。しばらく食べ進んでから入れると、二度美味しい。
注文をうけると、小ぶりの鍋に必要量だけスープをとって温め直すという段取り。そんな仕事ぶりも好感がもてますね。
麺の大盛りが 150円増しというのはどうよ、みたいに思うけど、それはそれ。どれも良い素材を使っているということなのでしょう。
ご近所のかた、またはご近所に来る機会のあるかたには、一度どうぞとお薦めしておきます。
◆沖縄そば まかい http://sobamakai.exblog.jp/
中野区中野5-55-10 最寄駅: 中野
平日 11:30-21:00頃 土日祝 11:30-20:00頃
(但し、売り切れ閉店)火曜休(祝日の場合は翌水曜)
他に月一回程度の月曜休みあり
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2006.06.24
中野ブロードウェイの東側、というより中野ラーメンストリートから西へ少し入ったところ。有名な「武蔵野蕎麦処」や古くからのレコード店などのあるレトロな一角に、今年の3月3日にオープンした「沖縄そば まかい」である。
カウンターばかり7席ほどの店内は、落ち着いていて清潔でなかなか良い雰囲気。店名からは「魔界」を想像してしまうけれど、女性もこれなら入りやすいかもしれない。
「まかい」とは沖縄の方言で丼やお椀などのことだそうだ。
「三枚肉そば(大盛り) 800円」
すばらしい。まず最初に来るのは圧倒的な鰹の香り。そして強すぎない塩ベースのスープ。これが低加水で小麦粉を感じることのできるここの「そば」に実によく合います。4枚載った「三枚肉」はトロトロで絶品。ソーセージを輪切りにしたようなカマボコも沖縄らしさがあっていいなぁ。他にトッピングされているのはワケギ?だけ、とシンプルだけど、これは好きだわぁ。
カウンターにおいてある「こーれぐーす(島唐辛子の泡盛漬け)」をスープに適量たらすと、ちょっと風味が変わってこれまた実にいい。
うーむ、私が最近食べた(ってそんなに食べないけど(^^ゞ)「沖縄そば」の中では秀逸かも、というか私のストライクゾーンでした。
メニュー
三枚肉そば 650円 (同大盛り 800円)
そーきそば 800円 (同大盛り 950円)
レタスそば 750円 (同大盛り 900円)
他に、日替わりのご飯、トッピングなど
◆沖縄そば まかい http://sobamakai.exblog.jp/
中野区中野5-55-10 最寄駅: 中野
平日 11:30-21:00頃 土日祝 11:30-20:00頃
(但し、売り切れ閉店)火曜休(祝日の場合は翌水曜)
他に月一回程度の月曜休みあり
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2006.06.23
先週に続いて「がんこ八代目」である。所用のついでに寄ったのだけど、駅から近いのと 昼の部が16:00までと長いので、今日のようにあまり時間がなくて旨いラーメンが食べたいときにも実に便利だ。
「コッテリ大盛+味玉 900円」
最近よく紹介しているので詳しくは割愛。がんこらしいショッパイスープは魚介が香り、硬めに茹でられた極細麺とよく合って、なんとも旨い。いつもどおりの大きさのバラ肉のチャーシューも味玉も絶品だし。
この店は「塩」の方が有名だったりするけれど、「醤油」の方もグッドです。未食の方には是非どうぞとお薦めしておきます。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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2006.06.22
最後に「馬場二郎」に行ってから、随分経つような気がする。ひょっとすると、もう1年以上にもなるかもしれない。19時半頃久しぶりに夜の部へ行ったら、幸い行列は少なくて5人程度のお待ち。
以前とシステムが変わったのだろうか。券売機のメニューに「二郎」には見慣れぬ文字が。なんと「標準」サイズというのがある。その上は「中盛り」と「大盛り」(だったと思う)。「はれ?どれを選んだらいいんだ??」と、しばしフリーズ。先日遭遇した「暖々」の「盛り」のイメージが超短期的なトラウマになっていた(^^;こともあって、結局「二郎は小が普通だよな」と「標準サイズ」を選ぶことに。・・・で、出て来たのがコレ。
「標準サイズ 600円」
なんと、麺もヤサイもグッと少ない。しまった、どうやらこれはかつて「ミニ」と言われたサイズのものだったようだ。トッピングの注文も聞いてくれなかったしぃ。せっかく二郎にきたのにコレかよぉ、みたいな悲しい気持ちになったけど、後の祭り。
仕方ない。グッとこらえて食べ始めましたね。いやぁ、それでもやっぱり馬場二郎、旨いぢゃないですか。麺の茹で加減がグッド。スープも実に二郎らしくて良し。馬場二郎特有のほぐしブタ(他の直系二郎みたいな豚のカタマリではなく、ほぐしてある)も健在で、なかなかよい食感になってます。
先に一杯やっていた私には、この「標準」が結果的にちょうど良かった。
うーむ、やっぱり馬場二郎にも定期的に来なくては。もちろん今度は「小豚」に該当する「中盛り」にして「ヤサイニンニク」でいかなくてはなるまい。
◆ラーメン二郎 高田馬場店
新宿区高田馬場3-12-1 最寄駅: 高田馬場
平日 11:30-14:30、17:45-22:00
土曜 11:30-15:00、17:30-22:00
日曜 11:30-15:00、17:30-21:00(夜の部は全て麺切れ迄)
祝日のみ休業
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2006.06.20
まるで喫茶店のような外観。もちろん内装も。無化調で身体に優しいラーメンを出すということだけではなく、女性店主の趣味が活かされた雰囲気の優しいお店。
「好日(こうじつ)」である。店主だけでなくスタッフも女性だけ。いつも2~3人で切り回している。場所はJR東中野駅西口を南側に降りて、わずか徒歩1分。駅からも近い。
私が「つけ麺」をよく食べるようになったキッカケを作ってくれたお店の一つでもある。それほど美味しい店だというのに、何故か今までこの店のことを書いたことがなかった。
「つけ麺(大盛)800円」 自家製麺だというストレートな太麺が、きれいな平皿にまるでパスタみたいに盛られて出てくる。茨城産の地鶏の卵を混ぜて、一晩熟成させるのだそうだ。もちろんツルツルのシコシコで旨い。つけ汁は、わりとアッサリめの醤油ベースで、煮干しの芳香がふわりと鼻腔を刺激してくれる。ポットに入って出てくるスープ割りを、そのままレンゲに入れて飲んでも実に美味しいしね。やっぱりここの「つけ麺」は私のストライクゾーンど真ん中なのだなぁ。
ラーメンもかなり美味しいけれど、私の場合、ここでは「つけ麺」をイチ推しにしておきます。未食のかたがいらしたら、一度は是非どうぞ。
◆麺汁食膳 好日
中野区東中野1-53-7 最寄駅:東中野
11:30-14:30 18:00-21:00 日曜休
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2006.06.19
念願だった「竹よし@都立家政」にようやく行くことができた。
ここの料理や酒の旨さ、そしてご主人のお人柄などは、「居酒屋礼賛」をはじめとする、あちこちのブログなどで見聞きして、是非とも一度は行きたいと思っていた。
都立家政という懐かしい響きの駅、お店の場所は前から知ってはいたのだけど、一人で行くのはなんとなくはばかられていた。今回は運良く「竹よし」常連さんの飲み仲間M氏に連れられて、本当にようやくという感じだ。
「刺身盛り合わせ」 めじマグロ中とろ、鯛、金目鯛等々、見て下さい、この鮮度。旨そうでしょ。右の絵は「銀ダラ」。焼き加減というか火の通り加減が絶妙です。大体付け出しの小鉢からして見事なお味だったものなぁ。ほかにも肴は何点か頼んだけど、どれもこれも文句なし。そして旨い酒。この日飲んだのは「越乃影虎」に「吉田蔵」に・・・忘れた。いやぁ、とにかく甘露甘露。
こんなメニューたちが、実にリーズナブルなお値段で提供されるんだもの。そりゃ大人気のはずだわ。
ちょっと普段の帰り道とは違ってしまうけれど、近いうちにまた行って、じっくり飲んでこよう。そんな気にさせるお店です。結構酔っていたこともあって、今日のインプレッションはいい加減。次回また、しっかりレポート?(^^;したいと思ってます。
◆居酒屋 「竹よし」(たけよし)
中野区鷺宮3-2-14 最寄駅:西武新宿線 都立家政
17:00-24:00 休業日:日第1・3水曜、第2土曜
2020/2/29の営業をもって閉店(ご主人の体調不良による)
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2006.06.17
昨日食べた「暖々@平和島」。ここ2~3年で「野菜増し(全増し)」の量がかなり増えてきているよなぁと改めて思ったので、実際どうだったのだろうと以前の画像と比較してみました。
左:2004/10 大豚「全増し」 右:2004/12 大豚「野菜・ニンニク・アブラ」
左:2005/01 大豚「全増し」 右:2005/06 小豚「野菜・ニンニク・カラメ」
左:2006/02 小豚「全増し」 右:2006/06 小豚「野菜・ニンニク・カラメ」
ね、間違いなく増えて来ているでしょう? とりわけ去年の6月以降が顕著ですよね。
11:00から24:00までたった一人で営業してて、且つ年中無休。そして、この量を提供してくれている。ここのご主人にはほんとに頭の下がる思いです。
◆麺香房 暖々 (だんだん)
大田区大森東1-3-12 最寄駅:京急 平和島
11:00-24:00 無休
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2006.06.16
堀切二郎系として名高い平和島の「麺香房 暖々」である。16:30頃の店内は先客2名。
盛りの良さでも有名なこのお店。前回はうかつに「全増し」をコールしてエライ目に遭っているので、今回はもう少し野菜を減らそうと思っていた。だからコールは「ヤサイニンニクコイメで」と控えめに。「ゼンマシ」という言葉がご主人を刺激してしまうのではないかと思っていたからだ。
「ラーメン+豚 670円」
でもこれだもの。全く効果が無かった。要するに「ヤサイ」だけではダメで「ヤサイスクナメ」と言わなくちゃいけなかったみたい。目の前にコイツが出てきた時には泣きそうになりましたね。「うわ、参ったぁ・・・」
スープどころか、モヤシもニンニクもこぼれてるし。もうこうなると、ウマイとかマズイとかそういう問題ではなくて、目の前にあるブツとの格闘となる。味わうなんて余裕は全くなくて、満腹信号がスカスカの脳に届いてしまう前になんとか食べきろうと必至のチャレンジ。ヒタスラ食べ続けたけど、今回は完食とは行かなかった。スープを 1/3ほどと、若干のモヤシを残してしまった。嗚呼、無念。恥ずかしいったらない。
丼を上げて、テーブルを拭きつつ「ご馳走さまぁ」。ご主人と目があったので「参りました」と付け加えると、ニコニコ笑ってました。うぅっ、悲しい。
次回は体調を整えて再度「全増し」にチャレンジしようと思ふ・・・のはやめよう(^^ゞ
もちろん、しばらく後でお約束のクーパーさん来訪。デパートに駆け込んでセーフとなりました。ヒヤヒヤものです。
(今日はいつものデジカメを忘れてきたので携帯のカメラで撮影。画像はボロボロです。)
◆麺香房 暖々 (だんだん)
大田区大森東1-3-12 最寄駅:京急 平和島
11:00-24:00 無休
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2006.06.15
今年も「冷やし」が食べたくなる季節になった。元々そのつもりで末広町まで出かけたのだけど、券売機の前で少し迷ってしまった。「がんこ」らしい熱いラーメンも捨てがたいと思ってしまったから。それでも今日は、初志貫徹ね。
「冷やし塩(大盛) 900円」
まずはこのきれいに澄んだスープを見てください。「冷やし」というくらいだから、いつもの極細麺を冷水で締めてあるのはもちろん、スープも丼も冷やしてあって、初めて食べると、こんなラーメンもあるのかというくらいに冷えています。具にはメンマと鶏のムネ肉のチャーシュー、シソの葉に海苔、白ゴマ、そして去年はなかった赤い小梅が2個。
「がんこ末広町」の冷やし塩というと、かなりショッパい味のスープを想像してしまいがちだけど、これは鰹ダシがベースになっているそうで実にマイルド。最初に気付くのはシソの葉の何とも言えない芳香だしね。でもトッピン具の鶏ムネ肉には塩が強めに効いていて、こいつを適当にかじりながら麺をすすり込むと良いアクセントになります。もちろん小梅も同じ。
「がんこ」的なショッパいラーメンもいいけれど、こんなマイルドな冷やしもいいと思うなぁ。未食のかたには是非どうぞとお奨めしておきます。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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2006.06.14
ここのところ御苑づいている。新宿通りを歩いていると、自家製麺の文字が飛び込んできた。この「さいたま屋」は、浦和の有名行列店の支店だそうで、高田馬場などにもお店があるそうだ。大勝軒系でもあるということだし、期待してしまうではないですか。
「つけ麺中盛り(300g)+味玉 650円」
付け汁は魚介、それも鰹節がかなり前面に出ている感じ。味の濃いつけ汁で、日本蕎麦のつゆに近いのではないかと感じたくらい。私が苦手な酢が効いていないのはグッド。麺はなるほど丸長大勝軒系らしい玉子色のツルツル麺だけど、太さは見てのとおり中細。ちょっと拍子抜けするくらい。
バラ肉のチャーシューはトロトロでよし。つけ汁に入れるとじきに溶け始めてしまう。味玉を追加したのだけど、元々ゆで玉子の半身はついてたのね(^^; 味玉自体は半熟トロリで味加減もグッドでした。
仕上げにスープ割りを頼むと、スープが専用の容器にいれられて出て来ます。で、これを付け汁に加えるとまた魚介の香りがふわりと立って、いい感じ。
総じてなかなか美味しいと思うけど、売り物にしているはずの麺だけがちょっと惜しいかな。とはいえ、それも好みの範囲でしょう。
20席ほどの店内は全て壁に向かってのカウンター方式で、12:30頃の時間帯でほぼ八割の入り。近くには「佐高」「ひるがお」「青葉」「大勝軒十五夜」と強豪店がひしめいている土地なので厳しいかもしれないけれど、新宿通り沿いという立地の良さを活かして健闘しているように思えます。つけ麺の場合 400gまで、ラーメンの場合 300gまでは、普通盛りと同じ値段というのもいいところだしね。
今度はつけ麺ではなく、極太麺を使っているという「特濃みそラーメン」を食べてみたいかな。
あと、自家製麺と言っても、実際には各店で製麺しているわけではなさそうだろうから、どこかで「さいたま屋」各店向けの麺をまとめて作っているのでしょうね。
◆つけ麺 さいたま屋
新宿区新宿1-7-5 最寄駅: 新宿御苑前
11:00-24:00 日曜休
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2006.06.12
もう2年も前に開店していたのだそうだけど、正直なところ知らずにいた。先日「佐高」へ行ったときに「あれ?こんなとこに家系があったっけ?」と、ようやく認識したので、今日寄ってみることに。
店に入ってみると「横浜家系ですが、こてこての ぎとぎとの ぎらぎらではないマイルドな味を作っています」というような趣旨の貼り紙が目に飛び込んできた。「えー、家系家系したラーメンを食べたくて入ったのにぃ。なんだよなぁ」と思ってしまった。ともあれ気を取り直して注文。
「普通のらーめん 600円」
マイルドな味作りということなので、コールは「硬め濃いめ多めで」。わずかに待った後出て来たのが、これ。太麺に、アブラが表面に浮いた醤油色のスープ、具にはチャーシューの他、ほうれん草と大きめの海苔三枚。と見た目は正統派家系ラーメンしてますね。(強いて言うとチャーシューが薄い(^^;)
実際にスープを試してみると「濃いめ多め」で作って貰ったせいか、しっかり家系しているではありませんか。たしかに若干マイルドではあるけれど、コラーゲンたっぷりの感じでなかなか美味しい。麺は一般的な家系よりは気持ち細めで、かなり加水率は低いみたい。「硬め」で頼んだこともあって、少しだけどボソボソ感もあったかなぁ。小麦粉らしくて、それはそれでいいのだけどね。
たしかに本格的?家系っぽくはないかも知れないけれど、充分美味しいラーメンだと思いました。お近くに行く機会がありましたら、一度どうぞ。
◆横浜家系ラーメン龍家 (ろんや)
新宿区新宿1-13-7
11:00-16:00 17:00-22:00 日曜休
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2006.06.11
この7月下旬に発売予定の PENTAX K100D である。
http://www.digital.pentax.co.jp/ja/35mm/k100d/
最近、意識して写真を撮るようになって感じるのは、レンズ交換のめんどくささとシャッターチャンスのロス。なるほど、だからクロートっぽい皆さんは何台か肩にかけて持っているのね。先日の運動会でもそう感じたし、花を撮ろうとしても同じように感じた。とりわけ単焦点のレンズを使い始めると余計にそう思ってしまう。
そんなわけで、候補として最新の「これ」を狙っているわけであって、「これ」が発売されるから「これ」が欲しいというわけではない(^^; お財布事情的には *ist Ds あたりを中古でという選択肢の方がはるかに現実的だしね。「これ」が世に出ると、また一段中古価格も下がるだろうし。
お財布事情以外にももう一つ難関が・・・家内のツッコミを回避しなきゃなぁ。
はてさて、この止まらぬ物欲。どうなることやら(^^;
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2006.06.10
中野ブロードウェイ1Fのメインストリートでパチリ。
秋葉原名物だという「おでん缶」を売っていた。そして、萌え系のキャラクターとロボット系の大きなフィギュア。どちらも、おぢさんには判らないキャラクターなのでした。
ほんとにブロードウェイは2階3階を中心にヲタクの街へと様変わりしつつあるようだ。
でも、今の子供達にとっても、40年前の子供(おぢさんのことね)にとっても、ブロードウェイはゲームセンターのある楽しい遊び場であることは変わりないように思う。
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2006.06.09
友人の日記に触発されて「佐高@新宿御苑」である。ここのつけ汁はわりとお酢が効いている方なので、酸っぱいつけ汁が苦手な私は、いつも避けているメニューだ。それでも「納豆」と聞いては納豆ラリストの私としては黙っていられない、避けて通れないではないか。
「納豆つけらーめん 750円」
つけ汁の上に糸を引いた納豆君たちが浮いてますね。それだけでとっても嬉しいのだけど、何はともあれ食べなくては。それにしても今時の納豆って、ほんとにニオイがしませんな。なんか拍子抜けするくらい。
さて、幅広の太麺にからみついた納豆をつけ汁とともに豪快にかっ込みます。いやいや、美味しいではないの。特有の酸っぱさも納豆に消されているのかあまり気にならないしね。納豆のネバネバと麺類との相性の良さは、スパゲッティでも蕎麦・うどんでも実証済みなので、美味しいのは当然なのかも。
ここのつけ麺は量的にも満足できるものだし、納豆が苦手でない方は、是非この「納豆つけらーめん」を食べてみてくださいまし。
◆手打ちラーメン 佐高(さたか)
新宿区新宿1-17-9 最寄駅:新宿御苑前
11:30-21:00 日祝休
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2006.06.08
新宿御苑で撮った「篠懸(すずかけ)の木」(の一部)である。
なるほど、こんなふうに実が鈴を下げたように見えるので「すずかけの木」というんですねぇと思った次第。こんな緑もいいよね。
・・・でも、男子には妙に親近感を覚える木かもしれない(^^;
◇PENTAX *iat Ds + 28-70mm/F2.8
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前回ここに来て「次回はつけ麺を食べてみよう」と思ってから早や半年(^^; 御苑前からも四谷三丁目からも中途半端に遠いせいか、足が向かなかった。ようやくの再訪となりました。
12時半頃の店内は6割程度の入りで、待つこともなくすんなり着席。
「つけ麺(中盛) 700円」
麺よりも少しだけ早めに出されたつけ汁を目の前に置くと、魚介の香りとともに柚子の香りがフワッと漂ってきます。お、こりゃ旨そう、と思わず思ってしまいますな。ほどなく麺が登場。浅草開花楼製だという太めの縮れ麺はパッと見、ちょっと茶色がかっていて珍しい。さっそく食べてみると、ラーメンの時にはちょっとボンヤリとした感じだったスープも、このつけ汁の濃さになると、そんな感じは全くなくて、今時の美味しい豚骨魚介(主に鰹節)系スープに思えます。「硬め」をコールしたわけでもないのに、これでもかというほど硬く仕上げられた麺は、ちょっとボキボキ感さえあろうかというものだけど、不快感はなく、濃厚なスープとよく絡んでくれて美味しく食べられます。(しかしいつもこれほど硬く仕上げて出しているのだろうか。硬いのは決して嫌いではないけどね)
具にはチャーシューとメンマ、柚子、ネギ、水菜。
無化調、豚骨魚介・醤油味が売りもののこのお店、一つ一つ丁寧に仕事をしてくれていて、とってもいい感じ。こんなに間を空けずに来なきゃいけないなと思った次第。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 無休らしい
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(650円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(700円) 大盛 400g(+100円)
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2006.06.07
パスタが食べたくなると、中野は薬師アイロードの中程にある、ここ「オリエントスパゲティ」に行くことが多い。他にも美味しいお店はあるのだろうけど、ここがお気に入りである。
店に入るまでは、いつもの「たらこイカ納豆」か「カルボナーラ」系を食べようと思っていたのだけれど、店内で「Today's Special」のメニューを見て、コロッと気が変わってしまった。
「パルマ産生ハムと自家栽培ルッコラのスパゲティ・半熟玉子載せ(W盛り) 1,250円」 生ハムと半熟玉子が美味しそうでしょう。実際、半熟玉子をツブしてパスタに絡ませ、一口食べてみたらもう止まりません。こりゃ美味しいとばかり一気喰いなのでした。塩味にハーブがよく合っていて、更に生ハムと玉子が絡んだパスタの食感が実に良かった。たまには、こういうメニューもいいもんだなぁ。
ちなみに「Today's Special」には 500円のセットメニューがあって、スープとデザート、飲み物を付けることができます。これもなかなか良かったですよ。
前回食べた時のメニュー:たらことイカと納豆のスパゲッテイ
◆オリエント スパゲテイ orient spaghetti
中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F
11:30~21:30 無休
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この店には酔っ払ってから来ることが殆どだ。美味しいラーメン店不毛の地、新宿駅南口でラーメンを食べたいとなると、もうここしかない(と思っている)。
家系ラーメン「町田家」である。
町田に本店がある「たかさご家」系だというこの店は、この地域では珍しく本格的な家系ラーメンを食べることができる店でもある。
「ラーメン 650円」
普通サイズだとかなり量が少な目なので、男子または健啖家なら一般的に中盛り以上が妥当な線だろう。実はこの時点では、もう一店狙っていたので普通サイズにしたのだけど、やはりちょっと物足りなかった。ちなみに今日はシラフね。
他の家系同様、麺の硬さ・味の濃さ・脂の量を選ぶことができる。今日のコールは「硬め・濃いめ・多め」。
スープはいかにも家系らしい豚骨醤油。濃いめの多めにも拘わらず、しつこくなくむしろスッキリとした感じがする美味しいスープだ。麺は太麺で、スープをよく持ち上げてくれる。うーん、やっぱり旨いなぁ。
具は大きめの海苔3枚と、チャーシュー、ほうれん草、きざみネギ。チャーシューは「あれ、こんなに柔らかかったっけ?」と思うくらい(家系にしては)柔らかで旨い。これも悪くない。
新宿駅南口界隈で家系 または 濃いラーメンが食べたいと思ったら、こちらへどうぞ。お薦めです。
◆町田家 新宿店
新宿区新宿4-1-20 最寄駅:新宿
11:00-22:00 土日祝11:00-18:00 無休
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2006.06.06
新井薬師前に用事があったので西武新宿線を利用。ついでに食事をと考えて 「RYOMA(りょうま)」である。「駅前食堂」にしようかどうか迷ったのだけど、今日はこっち。
「つけ麺(うめ玉付)780円」
太めの平打ち麺がパスタみたいな器に入って出てくるのが、この店のつけ麺の特徴。豚骨と鶏でダシをとっているそうだけど、濃厚な塩ベースのスープはどちらかが突出するような感じはない。スープの表面はワケギ?が覆っているので判らないのだけど、底の方に沈んでいる鶏のササミ肉が柔らかくて美味しい。これを麺と一緒に口に入れると、なんとも言えない不思議な食感となる。平打ち麺はダシのよく効いたスープをふんだんに持ち上げるので、この食感と相まって、とても美味しく感じる。
別皿で供される「うめ玉」は、梅シソと塩味のタレに浸かった半熟玉子なのだけど、そのタレがいい。お好みでこのタレをスープに少しづつ足してやるのもいいだろう。スープ割りを頼むと、残ったつけ汁とスープを小ぶりの雪平鍋に入れて丁寧に暖めなおしてくれる。うーん、いいなぁ。もちろん、これも美味しい。
近くまで行く機会のある方は是非どうぞとお薦めしておきます。
◆RYOMA (りょうま)
中野区上高田3-19-6
最寄り駅:新井薬師前(南口に出て左。徒歩1分右側)
営業時間:11:30~スープ切れ
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2006.06.05
新宿御苑の紫陽花(あじさい)を撮ってみた。
曇天だったし木陰だったので、かなり暗かったのだけど、そこは明かるいレンズの威力。手ブレなしでしっかり撮れていた。左が解放値のF2。右がカメラまかせのオートで F3.5。難しいことは分からないけど、どちらもなかなかシャープでしょう。作例としては前後にうまくボケの対象になるものがあった方が良かったか、あるいはビルのような細部を比較できるものを撮った方が良かったのかもしれない。マクロレンズではないから、これ以上は寄れなかった。
ともあれ、わりとよく撮れているように思えます。軽いし常用するのにはちょうどよさそう。当分の間 "*ist Ds"に付けっぱなしにしておくつもりでいます。
◇PENTAX *ist Ds + PENTAX FA35/F2 AL
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2006.06.04
こちらも久しぶりとなる。日曜だから休業のはずだと思っていたのだけど、新宿からのの帰り道、バスで店の前を通ると、おやま営業してるじゃないの。というわけで、慌てて途中下車。
「こってり(醤油) 700円」
一昨日末広町で「塩」を食べているので、今日は醤油にした。さすが八代目の直弟子。全く同じ味というわけではないけれど、相変わらずしっかりと八代目の味を出してますねぇ。思わずニッコリ。
がんこらしいショッパくて魚介が軽く効いたスープと極細麺。そして大きなバラ肉のチャーシュー。どれも美味しくて、あっという間に完食。ご馳走様でした。
営業日と時間を変えたそうだ。これまで日祝が休みだったのを毎週月曜と第一火曜日を休みにして、時間も当面 11:30-16:00 と 17:00-21:00としたとのこと。
これまで夜は20:00までだったから なかなか行けなかったのだけど、これでかなり行きやすくなった。多少遠くの人でも日曜も営業しているのなら食べることができるというもの。
未食の人には、是非どうぞとお薦めしておきます。近いうちに「塩冷やし」も始めるそうです。
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東京メトロ)
11:30-16:00(当面) 17:00-21:00 月曜と第一火曜休
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2006.06.03
私が中学の頃は運動会と言えば秋と相場は決まっていたものだけど、最近ではこの時期に運動会を開催する学校が多いようだ。
今年は、下の娘にとって中学最後の運動会になる。とすると、お父さんにとってもこの娘の運動会を観に行く最後の機会になるのかもしれない。上の娘が幼稚園に入った年からずぅっと、毎年運動会を観に行くのが楽しみの一つだったのだけど、これが最後かと思うと石松の、ぢゃない(^^;一抹の淋しさがある。
今年は一日中曇り空だったけど、なんとか天気も保ってくれた。朝の開会式から夕方の閉会式まで、娘とそのお友達みんなの写真を撮りまくった。ずっと立ちっぱなしだったので足が棒のよう。それでもやはり子供を持つ親にとっては、楽しいイベントの一つであることは間違いない。
この秋には上の娘にとって高校生活最後の運動会がある。高校に入ってからは運動会を観に行くことはなくなっていたのだけど、娘の学校の場合、高校三年生のそれは特別なものとして親たちにも知られている。これだけはなんとしても観に行こうと思っている。
来年からは寂しくなりそうだなぁ。
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2006.06.02
秋葉原に来たら、もう必ずと言っていいほど、ここ「がんこ八代目」である。入り口のドアを横にスライドさせると、オヤジさんがいつもの笑顔で迎えてくれる。
「塩(大盛)+味玉 1,000円」
今日の呪文は「ニンニク」・・・ぢゃない(^^; 券売機で買った食券を示しつつ「コッテリでお願いしまーす」。
がんこらしいショッパいスープにシソの風味がいい。チャーシューの味もメンマもいつもどおりだしね。がんこファンだからそう感じるのか、とにもかくにも美味しい大満足の一杯なのでした。
最近、都内から減ってきてしまっている直系「がんこ」。その中でも末広町は、総本家は別格としてもっとも「がんこ」らしい「がんこラーメン」を食べさせてくれるお店(だと思っている)。今度は、今年はもう始めたという「塩冷やし」を食べてみよう。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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久しぶりに秋葉原である。もう2ヶ月近く行ってないなんて、私にしては珍しいことだ。で、いつもの道順をいつも通りに歩いていると・・・いやはや驚いた。
ここは有名な「秋葉原の王様」みたいな名前のお店なのだけど、SDカードがこのお値段! 2GBで 5,799円だって。間に合ってるにもかかわらず、思わず1枚買ってしまおうかと思ったほどだ。ちょっとウォッチしていないうちに驚くほど値下がりしているよなぁ。miniSDも安くなってるし。あと、DVD-Rも安いこと。
2ヶ月前にはあった店がなくなって、新しい店に入れ替わり・・・そんなの当たり前の秋葉原電脳ストリート。やっぱりアキバには時々通ってなくっちゃね。
そうそう、駅前には5mおきぐらいにメイドさんが立っていて、チラシを配ってました。これもまた見ものです。
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2006.06.01
昨年暮れ近く火事を出してしまい半焼。そんなわけでしばらく休業していたのだけど、この4月にリニューアルしてオープンした。再開してから、ようやく食べに行くことが出来たわけだ。店は内外装ともに新しくなったけど、焼けずに済んだ厨房設備・器具などは、そのまま使っているようだ。以前あった奥の小上がりはなくなってしまっているようだった。ちょっと残念。
「雲呑麺(わんたんめん)900円」
やっぱり「こうや」と言えば「ワンタンメン」でしょう。少し大きめの丼イッパイのスープと具が嬉しい。そうして、この豚骨と鶏ガラの混ざった強いニオイが、それだけで「おお、こうやのラーメンが帰ってきた」と思わせてくれる。味の方もまさしく「こうや」のもので、動物系ダシのコクが強い味は懐かしくも旨い。今回は何もコールしなかったせいか細麺だったけど、よくスープが持ち上がってくる。名物の肉ワンタンは味も量も以前のままだと思うし、バラ肉のチャーシューも実にいい。やっぱり、お薦めです。未食のかたは是非どうぞ。
このお店が再開してくれたのは、やはり嬉しいことだ。夜の部は相変わらず気楽に飲める中華料理屋さんとして営業してくれているみたいなので、なんとかそちらにも行ってみたいと思っていまーす。
◆支那そば屋 こうや
新宿区三栄町8 最寄駅: 四谷
11:30-22:00頃 日祝休
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