PENTAX Optio A10 を精進
PENTAXが初めて作った手ブレ補正機構付コンパクトデジカメである。3月下旬に発売されたばかりなので、もう少し待ったほうが値段もこなれて来るはずなのだけど、期待値が高かったこともあって、待てなかった。
室内でストロボを使わずに撮影することが多い私には、この手ブレに強いというPENTAXの新製品が待ち遠しかったわけだ。
http://www.digital.pentax.co.jp/ja/compact/optio-a10/
ヨドバシ新宿で 44,800円。これの下取り有りで マイナス3,000円。更に18%のポイント還元だから、まぁまぁのお買い物ができたと思っている。ちなみに下取りには4年前に買った Nikon Coolpix 775 (200万画素)を。
さてさて、手ブレ補正機構と、ISO800(キャンドルライトモード)の高感度撮影が売りのこのカメラ。どうも、これまで使ってきた Optio S や Optio S40 とはホワイトバランスが違うようで、イメージしたとおりの色になってくれない。蛍光灯と白熱灯の混ざった光源下での撮影などにはまだ慣れが必要な気がする。まぁ、あとで補正すればいいのだけどね。
あと、キャンドルモード時には撮影サイズが 400万画素相当に限定されてしまうのはあらかじめ知っていたし特に問題はないのだけれど、ホワイトバランスがオートに限定されてしまうというのが難点といえば難点。まぁ「キャンドルライトモード」なのだから、そういう光源に合わせてあるというのはわからないわけではないけどね。
そんなわけで、今のところ室内の撮影ではISO400ばかりを使っているのだけど、手ブレ補正機構が効いているのかどうかはよくわからない。相変わらず手ブレはあるようにも思うし、減っているようにも感じる。少なくとも劇的な変化はないよう・・・もう少し使ってみよう。
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コメント
我が家のデジカメは、すべて手ぶれ補正付きのものに置き換わりました。一度使い始めると、これなしでは撮影できません(←かなり大げさ^^ゞ)
基本をしっかり守って撮影すれば、とっても役に立ちます。そういう意味では、「手ぶれ軽減機構」という名称の方がわかりやすいかも?
次は、被写体ブレもなくしてくれるようなカメラに登場して欲しいです(^^ゞ
投稿: Nylaicanai | 2006.04.17 18:20
Nylaicanai さん、いつもどうもです。
たしかにコンパクトデジカメのようにホールドの難しいカメラには手ブレ補正は必須の機能のように思います。今ファインダーのついた小さなコンデジなんて、もうないですしね。
私の場合まだ実際に1/30秒以下になるような状況で録っていないので、はっきり効果のほどがわかっていないんですね。
あと被写体ブレ補正ってのも凄い。被写体に合わせてカメラも動く・・・なんて(^^;
投稿: BUSH | 2006.04.18 07:18