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2006.01.04

スタッドレスタイヤの安心感

 スタッドレスタイヤに履き替えたと前回書いてから、その後実際に積雪の可能性が高い地域に行ったのは、今回の信州行が初めてになる。

060104_1_2

 この五日間で積雪路を走った距離は、天候に恵まれたこともあって、全行程 約500kmのうち、わずか 2km程度。その殆どは3日明け方からの降雪によるもので、フラットな圧雪路を走ったものだ。一ケ所、山奥の蕎麦屋さんに行った際に、重い1BOXカー 且つ FR車であることの悲しさで、半凍結した隘路でスタックしかけたことがあったけれど、他は何ら不自由なく走ることができた。

 もう20年近くも前、豪雪地帯飯山を含め信州全域を走り廻っていた頃は、まだスパイクタイヤ全盛の時代だった。スパイクに比べるとどうしても凍結路面や硬い圧雪路面でのグリップでは不安が残るものの、安売りのスタッドレスでも充分な安心感を得ることができた。

 この安心感は、必ずしも積雪路だけのことではない。行く先々に雪があるかどうか、高速道路がチェーン規制されているかどうかを気にしないで移動することができるという点が最も大きいものだった。
 「積雪路を走った距離」は、わずか 2km程度と書いたけど、「積雪を気にしないといけない距離」は、全行程 500kmのうち、半分の250kmほどにもなるだろうか。

 これまで、チェーンを着けたりハズしたりの苦労や、わずかの距離をチェーンを付けなかったためにヒヤリとした経験などは一体何だったのだろうと思った。寒冷地での専用タイヤのありがたみをイヤというほど知っていたはずなのに。

 年に一回二回程度でも、毎年積雪の可能性があるところに行かれる方には、スタッドレスの着用を是非にとお薦めしておきます。

 さて、ここから先は蛇足。
 言わずもがなかもしれませんが、東京で積雪があった時にクルマで外出するのは危険。歩道のない道を歩くのも同じ。スタッドレスだからといって、試しに走ってみようなどと考えるのは是非おやめ下さい。周りを走っているクルマは殆どがノーマルタイヤのままだろうし、仮にチェーンを巻いているかスタッドレスだったとしても、私たちと同じ雪道初心者なのですから。自分は大丈夫でも、いつどこから突っ込まれても不思議はありませんよ。
 降雪地に住んでいてさえ、毎年雪の降り始めは何度も危ない思いをします。最もスリップ事故が多いのもその時期なのですから。

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コメント

スタッドレスばかりでなく、四駆にも言えることで
すね~~>雪道での過信。

先日、山形を訪れて再確認したのが地元の人の運転
の慎重さ。のんびり…とも言えるのですが、雪道・
凍結道路では「急」な行動は避けなければいけない
のですが、どーも都会人は旨くはないようです((^^;

投稿: TOM | 2006.01.10 14:30

 ども、TOMさん。

 コメントどうもです。
 積雪地の人は走るペースを知っていますよね。県外ナンバー車の我々は、そう言うクルマの後についていくのが、得策でしょう。

投稿: BUSH | 2006.01.12 11:34

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