新装開店「石松」(旧もつ焼き春)
旧「もつ焼き春」が移転、「石松」として新装開店した。これまでにも何度かふれているけれど、場所は昭和新道通り(中野ラーメンストリートの一本東側の道)沿い。「魚屋よ蔵」を通り越し、あと20mで早稲田通りに出ようというところ。「パワーズ」というアダルトショップの2軒手前になる。
間口1間半ほどのこのお店。まだ看板もない。提灯も暖簾さえも出していない。そのためにちょっと見つけにくいかもしれないけど、このあたりで看板のない店はここしかないので、前を通れば(^^;わかるだろう。両隣がスナックだ。なお、看板は今後も出さないかもしれないということだった。
店の作りそのものは「春」時代とほぼ同じで、カウンター内側のマスターとの距離感も同じだ。でも煙が問題で、昨日のプレオープン時に小窓を開けて焼いてみたところ、右となりのスナックから何度かクレームを受けたそうだ。それもあって今日は窓も扉も開けずに営業していた。今後も以前のように小窓を開けながら、というのは難しそうだ。「煙」はこの商売について回る問題、とマスターは達観していたけれど、看板も出さないとなると営業しているかどうか、余計わかりにくくなってしまうかも知れない。
日曜日の話では「水曜日は早めに開けるつもり」ということだったので、19時過ぎにに覗いてみると、いつもどおり準備の真っ最中。「出直して来るね」と言い残して「魚屋よ蔵」で時間をつぶすことにした。
しかし、なんという立地なのだろう。これまでよりも更に「よ蔵」が近い、と言うかお互いが見える位置だ。春が満席で入れない時は「よ蔵」で一杯やりつつ様子見。もちろんその逆もありだ。
20時少し前まで「よ蔵」でビール1にホッピー中(ナカ)3。「石松」を覗いてみると、もうOKだというので、早速移動。
久しぶりに食べるこの店の「レバ刺し」。やっぱり、ここの刺しはスペシャルだ。もちろん「焼き」だって同じ。注文を受けてから、ブロックから切りとって刺しに、あるいは串に刺す、というこの店独特のやり方は効率は悪いのだろうけど、旨くて安全なモツを食べて貰おうというマスターの心意気でもある。
すでに「よ蔵」で飲んでいる上にモツを食しながらキンミヤでホッピーをグビグビ。そう言えば製氷機が変わって、氷が前よりも溶けにくくなった。真ん中の凹が小さくなったせいせいらしい。
かなり出来上がって店を出た。よい気分でもある。「石松」開店万歳!かな。
旧「春」の閉店から新「石松」開店までの二週間ほどの間、割りと高率を維持していた私の帰宅確率は、今日を境にまた下降線をたどりそうだ。
◆石松(いしまつ) 旧「もつ焼き・春」
中野区中野5丁目50-10のあたり※
最寄駅:中野 木曜休
営業時間 本来は 21:00~未明または早朝まで
※正確な住所や店の外観などはまた後日UPします
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コメント
詳しいレポ、ありがとうございます。
(v^ー°) ヤッタネ
前から聞いてましたけど、やっぱり排気の問題は大変そうですね~
ヽ(´~`;)ウーン
前と同じ営業時間でやってけるのでしょうか?
年末前に一度ぐらいは顔を出したいです。
投稿: キャスバル坊や | 2005.12.15 19:11
昨日はありがとうございましたぁ★
最後の春にも最初の石松にも行くことができて
とってもとっても嬉しいです!
これからは女子ひとりでも行くぞ♪
投稿: 青龍 | 2005.12.15 20:59
キャスバルさん
早めに一度どうぞ。新しいだけに店内も清潔感があってグッド。昨日(木曜)も12時頃に前を通ったら営業してました。たぶん、同じ時間帯でやっていくとは思います。
青龍さん
魚屋は偶然でしたね(^^;
また機会があったらご一緒しましょう。
投稿: BUSH | 2005.12.16 11:00