ラーメン納め@安曇野「支那そば太郎」
昨年に続いて「支那そば太郎」でのラーメン納めとなった。なんとなく恒例になりそう。というのは、こちらでは大晦日まで営業しているラーメン屋さんが少ない。松本駅前まで行けばチェーン店系のお店がいくつかやっているのだけど、それをラーメン納めにはしたくないというのもある。
松本市郊外梓川「倭」という交差点にほど近い場所にあって、お昼時はいつも地元の人たちで、大混雑しているお店だ。
お昼過ぎ、13時頃に行ってみると店内には7人ほどのお待ち。まぁそれも仕方ないと行列の最後尾について、ご主人のオペレーションなどを見学しつつ待つ。この時間帯は座席数の10人分づつをいっぺんに作る。これはこれでなかなか見応えがある。唯一の助手である奥さんとはあうんの呼吸。奥さんがお客さんからのオーダーを伝える以外には言葉を交わすことさえない。見事な連携プレーを見せてくれる。
「チャーシュー麺大盛り 1,000円」
昔ながらの醤油スープ。これが旨い・・・のだけど、10人分もいっぺんに作る割りには丼を温めたりしておくわけではないので、若干ぬるくなってしまっているのがちょっとだけ残念。でも、バラ肉のチャーシューは味付け、食感ともに絶品。中細縮れ麺は旨いのだけど、ちょっとゆで加減がゆる過ぎるなぁというのは去年と同じ印象。
とまぁ、それも味のうち。ラヲタのつぶやきなど地元で愛されているこの店にとっては、何の意味もない(^^;
きっと来年も、ここでラーメン納めにするに違いない。
・・・今年、この「ぶぅログのーと」に多少なりとお付き合い頂いた皆様。どうもありがとうございました。来年もまた宜しくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年を。
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