2005.12.31
昨年に続いて「支那そば太郎」でのラーメン納めとなった。なんとなく恒例になりそう。というのは、こちらでは大晦日まで営業しているラーメン屋さんが少ない。松本駅前まで行けばチェーン店系のお店がいくつかやっているのだけど、それをラーメン納めにはしたくないというのもある。
松本市郊外梓川「倭」という交差点にほど近い場所にあって、お昼時はいつも地元の人たちで、大混雑しているお店だ。
お昼過ぎ、13時頃に行ってみると店内には7人ほどのお待ち。まぁそれも仕方ないと行列の最後尾について、ご主人のオペレーションなどを見学しつつ待つ。この時間帯は座席数の10人分づつをいっぺんに作る。これはこれでなかなか見応えがある。唯一の助手である奥さんとはあうんの呼吸。奥さんがお客さんからのオーダーを伝える以外には言葉を交わすことさえない。見事な連携プレーを見せてくれる。
「チャーシュー麺大盛り 1,000円」
昔ながらの醤油スープ。これが旨い・・・のだけど、10人分もいっぺんに作る割りには丼を温めたりしておくわけではないので、若干ぬるくなってしまっているのがちょっとだけ残念。でも、バラ肉のチャーシューは味付け、食感ともに絶品。中細縮れ麺は旨いのだけど、ちょっとゆで加減がゆる過ぎるなぁというのは去年と同じ印象。
とまぁ、それも味のうち。ラヲタのつぶやきなど地元で愛されているこの店にとっては、何の意味もない(^^;
きっと来年も、ここでラーメン納めにするに違いない。
・・・今年、この「ぶぅログのーと」に多少なりとお付き合い頂いた皆様。どうもありがとうございました。来年もまた宜しくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年を。
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今日は松本に出てみた。「もとき」という美味しい蕎麦屋さんか、「たくま」というカツカレーの旨い店に行こうと思ったからだ。でも、この二つに限らず松本のお店はどこも休み。せっかくだからお城の写真を撮って行くことにした。
実は雪の松本城をイメージしていた。別名カラス城と言われる黒いお城と雪の白とのコントラストを撮りたいと思っていた・・・のだが、思いのほか季節感のない写真になってしまった(^^;
国宝松本城。それでも雰囲気はありますよね。(^^ゞ
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2005.12.30
今年も信州で年越し。夕方東京を出て中央高速を一路西北へ。距離にして 220km、時間にして約3時間ほどの小旅行である。途中諏訪湖畔で横殴りの雪に出会ったけど、まだ降り始めらしく積もるほどではなかった。これまでなら積もる前にさっさと通過してしまおうと考えるところだけど、こちらは今年からスタッドレスだ。余裕で諏訪湖SAに停車。休憩 兼 夕食をとった。
さて、これから信州という時にちょっと気が早いけど、話は安曇野土産。松本・安曇野のお土産というと馬刺しや野沢菜、わさびにおやき、お菓子では「開運堂」なんてところが有名ではある。他に高速のSAや普通のお土産屋さんで買えるお菓子類だと「雷鳥の里」や名産のりんごを使ったクッキーやパイなど。
そんな中で今日諏訪ICで見つけたのは信州限定の「野沢菜味のじゃがりこ」。
他に「野沢菜わさび味ポテトチップス」なんていうのもあった。今時はスナック菓子にご当地の味を織り込むのは、別に珍しいことではないのだけど、この「じゃがりこ」には妙に惹かれるものがあって・・・早速買うことにしたわけですな。
家内の里に着いて早速こいつでビール。いゃぁやっぱし合いますなぁ。ぷはぁー(^o^)v
しばらくこちらからのUPとなります。通信環境がいつものFTTHと違って貧弱なので、パケ代をけちるために画像もVGAサイズ。
明日は松本市内へ出てみよう。
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2005.12.29
このすぐ二軒隣りに、よく行く「麺者・服部」がある。もちろん神保町といえばお気に入り「二郎」も。
ここの刀削麺は旨いと取引先から聞いていたので、気になっていたのだけど、そのせいでなかなか立ち寄ることが出来なかった。
「チャーシュー辛みねぎ和え刀削麺 700円」
いやぁ、実際美味しかった。基本的には四川料理の店なのだそうだが、この刀削麺もなかなか。麺のモチモチシコシコ感は刀削麺ならではの食感だろうし、塩ベースのスープもこの幅広の麺に良く合っていて言うこと無し。チャーシューも柔らか過ぎず良し。これは他のメニューも是非食べてみなくてはという気にさせる逸品だった。また来てみよう。
◆中国郷土料理 鐘楼(ジョンロウ)
千代田区西神田2-1-8 最寄駅:神保町
11:30~14:00 17:30~23:00 日祝休
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2005.12.28
今年9月オープン。木場にある鶏料理の老舗が出したラーメン店だそうだ。鶏白湯ということで気になっていたのだけど、このへんでラーメンというと、どうしても「二郎@神保町」に足が向いてしまう。そんなわけで今日まで未食だった。
「日向鶏チャーシューメン 850円」
トロミの強い鶏白湯スープにストレート麺。日向鶏だという鶏チャーシューが旨い。キザミ玉葱と紅葉おろしが、ちょうど良いアクセントになっている。
麺を食べた後にはサービスで付く「洗い飯」をスープに入れて雑炊風に。備え付けのポン酢を少し垂らしてやるとガラッと味が変わってなかなか良い。
飽きずに一気に食べられた。ご近所に来る機会があったらお薦めしておきます。
そうそう、混んでいる時間帯でもないのに私が店内にいたわずかな時間に二度も客の注文を間違えていた。オペレーションが上手な店ではないのかも知れない。
◆地鶏水炊きらーめん有明
千代田区西神田3-3-7 最寄駅:九段下
11:30-15:00 18:00-23:30 日曜休
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2005.12.27
先日BUSH号のタイヤをスタッドレスタイヤに買い換えたと書いた。
そうしたら妙なところに副作用が出てしまった。カーナビが極端に遅走りするようになってしまったのだ。ここのところ近場しか走らなかったのでカーナビの画面を注視することもなかった。だから気づかなかったのだけど、少し長い距離を走ってみたらもうボロボロ。
8年ほど前の SONY CD-ROMナビ NVX-FW8 というモデルを、友人から譲り受けてもう6年も愛用している。自車位置の表示が今時のナビに比べればずっと甘いのはもう慣れっこなのだけど、これほどヒドイ遅走りは初めて。今まではむしろ早走りしていたくらいなのに。
「一体どーしたんだぁ!壊れたのか?」と一瞬慌てたけど、すぐに「そっか」と思いついた。タイヤをスタッドレスに変えた際に、これまで14インチだったホイール径を15インチに上げたからだ。
と原因が判ったのはいいのだけど、学習機能で自然に自車位置が追いつくのを待ってはいられない。昔の機種だから学習にも時間がかかるのだ。でも、こんな時のために車速パルスを調整するサービス会社向けの隠しメニューがあったはず。更にそのメニューに入るための隠しコマンドをどこかにメモしといたはずだ、と思い出し、あっちこっち探してみたのだけど、どうにも見つからない。
結局、FCARNAVI時代の過去ログなどを検索しまくってようやく見つけた。そう「三三七拍子」だったのだ。(謎)
その後、近所の衛星を拾いやすい道を走りながら、自社位置の調整。なんとか許容範囲内に収まったようだ。今週末から信州へ行く。これで知らない道や細街路も怖くなくなった。
今時のナビが欲しいのは山々なんだけどなぁ。
・・・と書いていたら、タイヤなどを変えた場合、一度リセットすべきだということを友人に思い出させられた。車速パルスをいじったまま走るか、リセットして学習しなおさせるか、考えどころだ。
注:「遅走り」とは、実際の自車位置よりもナビの現在位置表示が常に後ろにズレている状態。この逆は「早走り」。
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2005.12.26
北海道ラーメンが売りモノで、今年夏にオープン。よく通る場所にあるのだけど、ずっと未食だった店。
「醤油ラーメン大盛+味玉 850円」
券売機の一番左上にあったメニューをチョイス。鶏ガラと北海道産の昆布を使ったスープだそうなのだけど、どちらもあまり強くは感じなかった。麺は中細の縮れ麺でかなり硬めに茹でてある。元々低加水なのか、ちょっとボソボソの印象。麺にしてもスープにしても北海道を感じることはできなかったけど、これは醤油を選んだせいだろうか。むしろ東京の醤油ラーメンという感じかなぁ。
味玉ととろとろのチャーシューがなかなか良かった。
他に、塩、味噌の各ラーメン、担々麺など。
◆北海道らーめん 麺屋 とみ吉
新宿区左門町3-1 左門イレブンビル1F 最寄駅: 四谷三丁目
11:00-22:00 土曜11:00-20:00 日曜休
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2005.12.25
中学2年生の娘が初めて作ったクリスマスケーキ。真ん中のチョコの家とイチゴ(あと見えないけどキウイフルーツ)以外は全て手作り。と言っても残るはスポンジケーキとクリームだけか(^^;
あーでもないこーでもない言いながらも一生懸命作ってくれました。
まぁ、ともかくも家族全員で「メリークリスマス!」
普段、甘いモノを口にしないお父さんも思わずニッコリ。もちろん美味しいケーキでしたよ。
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C氏と久しぶりの「小さなラ旅」である。今回はC氏のお薦めにより志木に狙いを定めることにした。「麺家うえだ」。濃厚な豚骨魚介を食べさせるラーメン屋さんだそうだ。
「特濃魚介豚骨ラーメン 650円」
先に特濃にはハードとライト(ソフトではなく)という選択肢があると聞いていたのだけど、何も言わずにいると「ハードです」といって出てきた。
いやいや、その名のとおり特濃のラーメンで、結論から書いておくと旨いです。
まずはスープを飲もうとして少し丼を傾けたのだけど、それくらいでは飲めなかった。これ以上傾けるとトッピン具がゴッソリ落ちてくるという悲惨な状況が予測されたので、大人しくレンゲを使って飲むことに。それくらいのコッテリ度というか粘度です。
まさに豚骨魚介のスープで、これに低加水ぎみの中太ストレート麺が合います。もちろんスープの持ち上げがいいことこの上なく(^^;
厚く切られたバラ肉のチャーシューもトロトロ過ぎずにいい感じ。キザミねぎと唐辛子も薬味として効いてました。(この絵の麺は撮影用にわざと上に出したもの)
この店、メニューが多い。鬼麺王、スーパー煮干温麺、肉野菜つけめんなんていう魅力的な名前のメニューがズラッと並んでいる。これは是非再訪して食べて見なくては。そんな気にさせるお店です。
中野からだとちょっと距離はあるけれど、道がすいている日曜日で時間に余裕があったら、一度行ってみてはいかがでしょう。
◆麺家 うえだ
埼玉県新座市東北2-12-7 最寄駅:志木
11:30-16:00 18:00-23:00 土日祝 11:30-21:00
月曜休
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2005.12.24
酔っぱらった後によく立ち寄る店だ。終電までやっているということもあって、いつもかなり呑んだ後に来ている。今回もそう。そんな調子だから、ろくに味を覚えていないというのもいつもどおりではある。
「つけ麺大盛 750円」
酔っているせいで、ここは基本が大盛だということを忘れていた。飲んだ後にこの量はちとキツかった。濃いめの豚骨醤油に魚系が強いつけ汁なのだけど、これといった印象を持っていないのは、麺がちと弱いと感じているせいか、それともこれもまたいつも酔っているせいなのか。
あと、いつも残念に思うのは、つけ麺のザルが立ち食いそばのそれと同じ雰囲気台無しのプラスチックだということ。これだけでこの店はかなり損してるように感じるのは私だけだろうか。
うーむ、酔わずに食べてみる機会があればいいのだが(^^ゞ
あ、もちろんあの「一条流がんこ」とはなんの関係もないそうだ。
◆がんこ一徹
中野区上高田3-41-3 最寄駅: 新井薬師前
11:30-1:00 月曜休
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2005.12.23
昨年オープンした かなり評判のよいお店なのだけど、これまでずっと未食だった。高円寺という場所にありながら、なかなか来ることが出来なかったのは、要するに駅からのアクセスが悪いからだ。でも今回は運よくお昼時に友人のクルマでそばを通ったので、ようやく食べることができた。
「らーめん+味玉 900円」 とにかく丁寧な仕事ぶりだ。スープを別の雪平鍋でブレンドしたり温めたり、丁寧に麺をほぐしたり、更にチャーシューはもちろんネギや三つ葉なども直前になってから必要分だけを切り分けるというのは、まぁ今時では珍しいことではなくなっているかもしれないけれど、とても好感が持てる。
お味の方も豚骨と鶏ベースの醤油スープに低加水ぎみの中細麺がよく合っていて私好み。評判がいいだけあって完成度が高いラーメンだなぁ。厚めに切られたチャーシューもトロトロの味玉も、とても旨いしね。
お薦めしますというにはちとアクセスが悪いのだけど、ご近所に行く機会がありましたら是非どうぞ。
◆旅の途中
杉並区高円寺南3-16-21 最寄駅: 新高円寺
12:00-18:00(スープ切れ迄) 月曜休
年末年始:定休日を除き、元旦・2日のみ休業
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2005.12.22
神田での仕事のついでに秋葉原詣で。なんだか来るたびにメイド姿のお姉さんが増えているような気がする。「がんこ八代目」隣のビルにもメイド喫茶ができたようで、さかんにチラシ配りをしていた。これももう秋葉原ならではの風物詩の一つになっているようだ。ヲタクが市民権を得ているのは、ここと中野ブロードウェイかな。「電車男」効果だよなぁ。
さて、そういう私はラヲタ。話をそっち方向に戻そう。秋葉原ならいつもの店「がんこ八代目」である。
午後三時過ぎの店内は先客2名。「こんにちはー」と言いながら「コッテリ+味玉」の食券を提示すると、ご主人が「今日はチャーシューを炙ってやろうか」という。「へぇ~、それじゃお願いします」と言うと、さっそくやってくれた。よくキャンプなどで使うカセットガス式のバーナー(トーチ)。これを使って丼に盛ったチャーシューを炙って出してくれた。
早速、そのチャーシューを食べてみると・・・いつもの美味しいチャーシューだった(^^; 正確に言うと炙ったことで少し表面が硬くなり食感は良くなった。でも、狙ったはずの香ばしさはあまり感じられなかった。元々スープに入れておくとじきに溶けてしまうほど柔らかいチャーシューなのだから、炙り過ぎるとヘターっとしてヘロヘロになってしまう。どうやらその見極めが上手いこといかないらしい。
ともあれ、いつもどおり大変美味しいラーメンだった。このショっぱいスープと、がんこ独特の背脂の甘さが実に良く合っていて、大好きなのだなぁ。
思いがけないお土産まで貰って、「ご馳走様でした」と店を出た。ちょっとしたクリスマスプレゼントだ。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
年末年始:年内は 12/29 16:00まで 新年は 1/6から
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2005.12.21
18時半頃、小伝馬町付近で仕事を終えたC氏から「スタンバイOK」というメールが入ってきた。うーん、今日は早く帰るはずだったのにぃ。そんなメールを見たらイかないわけにはイかないではないか(^^;
というわけで、新装なった「もつ焼き・石松」である。
今日のスタートは早かった。最初はC氏と「魚屋よ蔵」で「石待つ」するつもりでいたのだけど 19:30に店を覗いてみたら、もう営業中で先客1名。
お隣のスナックさんとの「煙・ニオイ」問題は、古い建物なので二階の「隙間」が原因ではないかとのことで、これをふさぐ工事を施したそうだ。本来は大家さんがやるべきことなのだろうけど、それもあって一段落しそうな雰囲気のようだ。
このままうまくいってくれることをファンとしても願いたいところだ。
いつもどおり、レバ刺しから始まって、同じくレバの半生、カシラ、ハツ、ミノ、ガツ刺し等々。また幻の「つくね」も食べることができたなぁ。飲み物はキンミヤでホッピー。二人で1本半ほど飲んだろうか。どれも美味しく頂いて気持ちよく帰宅したのでした。
なお、年末・年始は休まず営業の見込みだそうだ。但し、当然「刺し」系はないものと思われます。
◇前回の記事:「新装開店「石松」(旧もつ焼き春)」
◆もつ焼き 石松(いしまつ)旧
中野区中野5丁目50-10のあたり
最寄駅:中野 木曜休
但し、年末・年始は通しで営業の見込み
営業時間 本来は 21:00~未明または早朝まで
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2005.12.20
「中野で美味しいラーメンは?」と聞かれて、いくつか答える店の名の中に必ず入っているのが、ここ。夜遅くまでやっているのもいいところだ。
「醤油らーめん大盛 700円」
久しぶりに食べる「醤油」は、とても鰹が効いているように感じた。「あれ?鰹を強くした?」と聞いてみると「いえ、変えてませんよ」との返事。ここのところ「塩」ばかり食べているので、きっとそう感じたのだろう。ご主人も私が「醤油」の食券を示したので「珍しいな」と思ったそうだ。とにかくそれくらい鰹がよく効いていて旨いスープだ。
麺は極太の平打ち麺を選択。ツルツルのシコシコというかむしろ硬め。これはほんとに麺の味がストレートに入って来て、実にいい。バラ肉を厚切りにしたチャーシューも相変わらず旨い。
ここでは「塩」ばかりだったけど、たまには「醤油」もいいものだ。次回は醤油と細麺の組合せで攻めてみよう。
◆中華麺屋 喜神(きしん)
中野区中野5-51-3 最寄駅: 中野
11:30-2:00 第三火曜休
店主は「TVチャンピオン」の「ラーメン職人選手権」で三位になった人
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2005.12.19
2年前に買ったプリンターが不調で、黒と黄色がうまく出なくなってしまった。ノズルチェックとクリーニングを何度も繰り返し、黒だけ黄色だけをそれぞれ1ページ丸々という印刷にも随分トライしてみた。でもちゃんとした黒と黄色が出ない。未使用だったスペアのインクカートリッジ丸々1セット分を殆ど消費するくらい、これらを繰り返してみたのだけど、一向に改善の兆しがなかった。たぶんだけど印字ヘッドが逝ってしまったのだろうと判断した。
プリンターの使用頻度は少ない方だと思う。年賀状の印刷がメインの活躍場所で、他にはCDやDVDのレーベル面印刷などが主体。私の場合、写真としてアルバムに残したいというほどの画像であれば、DPEへデータを持ち込んでプリントして貰うので、デジカメ画像を印刷することはそれほど多くはない。インクジェットは、あまり使わないのも良くないという話もあるそうだけど、それが不調の原因になってしまうのだとしたら困ったものだ。
修理すると最低でも 1万円コースだろうと思われるし、更にほぼ使い切ってしまったインクセットを買うと 約6千円の追加。そして何よりも肝心の年賀状に間に合わないではないか!
というわけで、普及機クラスでヘッド交換ができるメーカーの製品に買い換えた。我が家にとって4代目のプリンターとなる。その機械がこれ。
「CANON PIXUS MP500」。
ヨドバシ新宿で 25,300円の 20%ポイント還元。かなりお安いほうだろう。
いわゆる複合機でスキャナとコピー機能が付いている。スキャナは持っているので別段複合機でなくても良かったのだけど、今時買うならやっぱ複合機でしょうというわけ。更にデジカメやメモリカードの直接印刷機能も当たり前に揃っていると来た。いやはやほんとに安くなったものだ。
でも買うまでには売り場で随分悩んだ。一つはこれまでずっと同じメーカーのプリンターを使い続けていたので、ソフトを含めて愛着というか慣れがあるということ。もう一つは友人P氏がそのメーカーに勤めているので、他社製品は使いにくいという心情的な理由だ。考えながらも友人の顔がチラつく。
結局悩んだあげく、友情を切り捨てた(^^; 断腸の思いでね。
大蔵省の予算内で、ヘッド交換が可能、且つ下段トレイに用紙収納可。さらには実際のインク残量を目視で確認できるというメリット。つまるところお値段には勝てなかったのだ。許せ、友よ(^^ゞ
これまでインクはずっと純正品を買い続けていた。でもこれからはなんの気兼ねもなくサードパーティー製を使うことができるというものだ。少しだけコストダウンも出来る。
まだ全ての機能をチェックしたわけではないけれど、今のところ順調に動作してくれている。まぁ、ひとまず年賀状には間に合った。
昨夜、路頭に迷う友人の夢を見た。(嘘)(^^;
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2005.12.18
新宿まで出かけた帰り道、家内が珍しくラーメンを食べようと言い出した。では、できたばかりの「がんこ@落合」か「ひるがお@新宿御苑」に連れて行こうと思ったけど、考えてみるとあいにく今日は日曜日で休み。
さて、どうしようと言うと「二郎系でもいいよ」という嬉しいお言葉。となると選択肢は荻窪しかない。脂っ濃いのが嫌いなはずの家内なのだけど、不思議とこの二郎系(堀切系)のラーメンは好きなようで、よく付き合ってくれる。
青梅街道をひた走り 11:50「荻二郎」着。幸い店内は先客3名のみで、すんなり着席。当然家内は単に「小」。お父さんはいつもの、
「小ブタ+鰹節 750円」。
呪文もいつもどおり「ヤサイニンニクカラメ」。前回も感じたのだけど、ここのところブタがかなり良くなっている気がする。肉屋さんで苦労しているという話をチラッと聞いたことがあったので、良い肉屋さんが見つかったのかもしれない。強いて言えばブタが冷えてしまっているのが、ちとマイナス。ブ厚いからスープに漬けといても、なかなか温かくはなってくれないのだから。
家内も結構頑張って、少しだけお父さんが手伝ってあげただけでほぼ完食。幸い、美味しかったそうだ。これでまた連れてくることができるというものだ。
ここは土日なら殆ど行列がないのがいいところ。日曜でも「二郎でなきゃダメ」な時は、荻窪まで足を伸ばそう。
◆ラーメン二郎 荻窪店
杉並区荻窪4-33-1 最寄駅: 荻窪
11:30-14:30 18:00-22:00 土曜11:30-14:30 18:00-21:00
日曜のみ通しで 21:00まで (臨休多い) 木曜・祝日休
★年末年始休業情報:12/29→1/5 まで休業。1/6から通常営業
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2005.12.17
駅前食堂@新井薬師前である。
前回初めて来てから随分間が開いてしまった。土曜日しかチャンスがないのと中休みがある店なので、なかなか行ける機会が少ないからだ。
今日は買い物の帰り道、12時少し前に寄ってみることにした。(上の画は別の日に撮ったもの)
「鶏高菜ぶっかけめん(2玉) 750円」
ぶっかけ麺と言うくらいだから、きっと鶏と高菜を炒めた汁っぽいものを麺に「ぶっかけ」て出てくるのだろうと思っていたら、予想と少しだけ違った。わりと粘度の高いあんかけで、最初のうちは箸で麺をすくうのに重く感じるくらいだった。
ピリ辛のこのあんと高菜の食感がなかなか良くて、太めの平打ち麺と良く合う。最初はちょっと多いかなと思ったけど、あっという間に完食してしまった。美味しいし、この時期は暖まって実にいい。お薦めしておきます。
他に「ぶっかけ麺」のメニューは、豚角・牛すじ・マーポ・トマト。もちろん普通のラーメンもつけ麺もあって、それぞれ種類が豊富。チャーハンも美味しいそうだ。また食べに来よう。
◆駅前食堂・麺と飯@新井薬師前
中野区上高田3-41-8 最寄駅: 新井薬師前
11:30~24:00 日曜休
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2005.12.16
先週金曜日にこの店がオープンしてから、ちょうど一週間。前回の「とりこってりめん」が、なかなか旨かったので、再訪してみることにした。
「とんこつらーめん 650円」
うん、結構うまいじゃない。第一印象は中野駅北口にある「長浜らーめん」に似ているなというもの。マイルドなとろみのあるスープと低加水のストレート麺は、まさに博多風なのだけど、さほど脂が強いイメージはなくて東京風にアレンジされている。キクラゲが千切りではなく入っているのは私好み。チャーシューはちゃんと食感のあるタイプ。
これはこれで良かったけど、どうせこのお店に行くなら、「とりこってり」の方をお薦めしておきます。
◆らーめん福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
営業時間・定休日不明
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2005.12.15
この11月6日にオープンした「小岩二郎」である。
いくらなんでも小岩は遠いよなぁ、と思っていたのだけど、考えてみると中野からは総武線で一本。中野始発に乗れば座ったまんまで40分。小岩駅からも徒歩3分と近い。行列が少ないようなら、駅から遠い荻窪や長蛇の列の神保町よりよほど効率がいいかもしれない。そう思って出かけてみた。
13時過ぎ頃の「小岩店」は幸いお並びもお待ちもなし。13席ほどの店内には先客が 8人。券売機で券を買ってすんなり着席。細身でメガネの店主はどこかで見たことがあるなぁ、と思ってたら「三田本店」で修行して「神保町」にもいたことのある人だそうだ。
「小ブタ 650円」
呪文はいつもどおり「ヤサイニンニクカラメ」。初小岩二郎でもあるので「麺カタメで」コールはなしにしておいた。で、これが正解だった。見ていると、麺を投入するのタイミングを変えているのだ。一度に5杯分を作っているわけだけど、最初に3人分ほどの麺を投入し、しばらくして2人分を投入するというやりかたで、麺の食感を整えている感じだ。もっとも今回たまたまそうなったのか、いつもこのやり方をしているのかまではわからない。
さてさて肝心のお味の方。これが旨いっ! 私の中では非常に高得点。かねがね三田本店を別格とすれば、23区内では神保町が一番かなと思っていたのだけど、ひょっとすると小岩はこの上を行くかもしれない。スープはもちろん旨いし、麺の硬さがちょうどいいし旨い。
ヤサイは量的には多い方ではなかったけど、モヤシの割合が低いようで、キャベツのシャキシャキ感がいい。
そして秀逸だと思ったのがブタ。きっといい部位を使っているのだろう。食感といい味といい実に旨かった。
ジロリアンならずとも、二郎が苦手でない方なら一度は是非是非どうぞ、と強くお薦めししておきます。
◆ラーメン二郎 小岩店
江戸川区西小岩3-31-13 最寄駅: 小岩
11:00-14:00 18:00-21:30 土11:00-15:30 日祝休
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2005.12.14
旧「もつ焼き春」が移転、「石松」として新装開店した。これまでにも何度かふれているけれど、場所は昭和新道通り(中野ラーメンストリートの一本東側の道)沿い。「魚屋よ蔵」を通り越し、あと20mで早稲田通りに出ようというところ。「パワーズ」というアダルトショップの2軒手前になる。
間口1間半ほどのこのお店。まだ看板もない。提灯も暖簾さえも出していない。そのためにちょっと見つけにくいかもしれないけど、このあたりで看板のない店はここしかないので、前を通れば(^^;わかるだろう。両隣がスナックだ。なお、看板は今後も出さないかもしれないということだった。
店の作りそのものは「春」時代とほぼ同じで、カウンター内側のマスターとの距離感も同じだ。でも煙が問題で、昨日のプレオープン時に小窓を開けて焼いてみたところ、右となりのスナックから何度かクレームを受けたそうだ。それもあって今日は窓も扉も開けずに営業していた。今後も以前のように小窓を開けながら、というのは難しそうだ。「煙」はこの商売について回る問題、とマスターは達観していたけれど、看板も出さないとなると営業しているかどうか、余計わかりにくくなってしまうかも知れない。
日曜日の話では「水曜日は早めに開けるつもり」ということだったので、19時過ぎにに覗いてみると、いつもどおり準備の真っ最中。「出直して来るね」と言い残して「魚屋よ蔵」で時間をつぶすことにした。
しかし、なんという立地なのだろう。これまでよりも更に「よ蔵」が近い、と言うかお互いが見える位置だ。春が満席で入れない時は「よ蔵」で一杯やりつつ様子見。もちろんその逆もありだ。
20時少し前まで「よ蔵」でビール1にホッピー中(ナカ)3。「石松」を覗いてみると、もうOKだというので、早速移動。
久しぶりに食べるこの店の「レバ刺し」。やっぱり、ここの刺しはスペシャルだ。もちろん「焼き」だって同じ。注文を受けてから、ブロックから切りとって刺しに、あるいは串に刺す、というこの店独特のやり方は効率は悪いのだろうけど、旨くて安全なモツを食べて貰おうというマスターの心意気でもある。
すでに「よ蔵」で飲んでいる上にモツを食しながらキンミヤでホッピーをグビグビ。そう言えば製氷機が変わって、氷が前よりも溶けにくくなった。真ん中の凹が小さくなったせいせいらしい。
かなり出来上がって店を出た。よい気分でもある。「石松」開店万歳!かな。
旧「春」の閉店から新「石松」開店までの二週間ほどの間、割りと高率を維持していた私の帰宅確率は、今日を境にまた下降線をたどりそうだ。
◆石松(いしまつ) 旧「もつ焼き・春」
中野区中野5丁目50-10のあたり※
最寄駅:中野 木曜休
営業時間 本来は 21:00~未明または早朝まで
※正確な住所や店の外観などはまた後日UPします
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2005.12.13
「がんこ八代目」の本家末広町である。ここのところ出来たばかりの「小滝橋店(落合)」に立て続けに行っているので、本家の方を食べてみたくなったのだ。午後2時過ぎに店にはいると、オヤジさんがいつもの笑顔で迎えてくれた。
「塩の大盛+コッテリ 900円」
やっぱり旨い、それも凄く。元々定評のある八代目の「塩」だけど、今日のは特に旨く感じる。いつものショッぱめのスープに、いつもの細麺、いつもの旨いチャーシューや、メンマ、ネギ、海苔。これにオヤジさんとのちょっとした会話。何がどう違うのかわからないけれど、食い物というのは雰囲気も味の一部なのだなぁと。そう感じさせられる一杯だった。きっと「小滝橋店」も段々とこの雰囲気を身につけて行くに違いない。
塩を頼んだために、気になっていた「小滝橋店」のスープとの色や風味を比較することはできなかったけど、まぁそれはまたいつだっていいじゃぁないか。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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2005.12.12
以前書いた「もつ焼き・春」の移転予定のその後。
早ければ、今日12日にも移転先でオープンの予定だったそうなのだけど、今日も覗いてみたところ、とてもそういう状況ではなさそう。店の中に電気が点いていたので、小さな窓から覗いていると、ちょうど外出中のマスターが帰ってきた。再開の見通しを聞いてみたところ、早ければ、明後日の14日水曜日からの営業開始予定であること。その場合、いつもの20時よりも早い時間に店を開けるであろうこと。でも、それもマスターのやる気次第(^^;であること、が判明。
新しい店の名前は「石松」だそうで、これはマスターが「遠州森の出身だから」なのだとか。
オープン前の店内に入れて貰って見たところ、「石松」の席数は7。補助用のイスを使えば8人も可能だけど、トイレへの出入りがしづらくなりそうなので「ちょっと無理かなぁ」とも。あの見慣れた焼き台(長型七厘)は、そのままのようでした。
というわけで、水曜日以降の「石松」に期待することにしましょう。
なお、旧「春」の後には、全く別の新「春」が「うまい酒と歌あり」の店として開店していますた。
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「とら会」よると12月上旬開店とのことで気をつけていたつもりだったのだけど、12/9(金)にオープンしてたようだ。
場所は、中野通り沿いで「紳士服のコナカ」の並び、牛丼の「松屋」の隣。中野駅北口から徒歩3分程度。
「とりこってりめん+玉子 750円」
流行りの鶏白湯スープ、それもかなりトロミのある。実際たしかにコッテリしていて、コラーゲンたっぷりという感じだ。鶏ガラがベースだということなのだけど、よくぞ鶏ガラだけで(と、ご主人は言っていた)、これほどのコッテリ感を出したものだと思う。
麺は白い中細ストレート。トロミのあるスープがよく持ち上げられてくる。鶏チャーシューはブ厚くて旨い。鶏肉好きにはたまらないかもしれない。
全体によくまとまっているし、なかなか美味しい。地元の皆さんには、お薦めしておきます。
他に「とんこつらーめん」と「特製福粋めん」など。良かったらどうぞ。
◆らーめん福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
営業時間・定休日不明
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2005.12.11
普段履いているタイヤが三分山程度となってしまった。雨の日の滑り易い路面などではブレーキング時にスキッドしてしまったりする。こうなると、さすがにタイヤを換えざるをえない。
で、迷った末にスタッドレスタイヤに買い換えた。実際雪道を走行する可能性があるのは年に1~2回程度なのだけど、毎年必ず年末年始に4~5日間滞在する信州安曇野ではスタッドレスが必須となる。仮に滞在中は雪道を走らないとしても、往復の高速道路とインターから家内の実家までの間が毎年悩みの種だ。路面に雪などないのにチェーン規制したりする高速道には、ほとほと手を焼かされている。
愛車ノアの年間走行距離はおよそ 2,500~3,000km。だとするとスタッドレスを履きっぱなしのドライ路面ばかりでも 4年や 5年は充分もつだろうという判断でもある。まぁその頃にはもう7年も乗っているクルマ自体も買い換えないと、どうにもならないはずなのだけど。
アルミホイールとのセット 且つ 工賃や現タイヤの廃棄費用等込みで 58,990円。不思議なことにタイヤだけ買うのとホイールとのセットで買うのは、組み替えの工賃もあって、価格に大した差がない。というわけで、思いがけずノアにアルミを装着することにもなってしまった。ついでに先週逝ってしまったヘッドライトのバルブ(4,980円)も交換してやったので、締めて 63,970円也。うーむ。
とにかく動けばいいやのBUSH号ではあるが、このあと3度目の車検を迎える。クルマの維持費ってやっぱりバカにならない。
<参考>タイヤ交換にかかった費用内訳
タイヤ・アルミホイールのセット 49,800円
(横浜K2 195/65 R15 - 6.5J/15)
ホイールナット 1,890
取り付けバランス工賃 (@1,575×4) 6,300
古タイヤ処分料 (@250×4) 1,000
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2005.12.10
今日は土曜日でもあり、開店時間の数分前に行ってみた。他に先客がなかったので一人シャッター状態。ちと心配だなぁと思ってたら、開店直後にお客さんが何人も続けてやってきて。7人しか座れない店内は急に狭くなった印象。
「チョッテリ大盛+味玉 900円」
チョッテリにしたというところが弱気だなぁ。最近「コッテリ」をいくと、直後にクーパーさんの来訪を受けることが多くなってきているので、腰も引け気味だ(^^;
大きいバラ肉のチャーシューが2枚載っているのが特徴の「がんこ八代目」。これがとても美味しいのでファンも多いのだけど、中にはこのチャーシューの脂がキツイという人もいる。これとコッテリの併せ技がクーパーさんに機会を与えてしまっているのかもしれない。悲しいけど、そんな年齢になりつつあるということか(^^;
さて、実はスープの色が気になっていた。やっぱり末広町の澄んだ黄金色とはちょっとだけ違う気がした。とは言っても、味の方は全く遜色がないので、だからどうというほどのことでは全くないのだけどね。
昼間も繁盛していそうなので安心した。ちなみに日曜日は定休日と決めたそうだ。今日のうちに行っておいて良かった。
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東京メトロ)
11:30~20:00 中休み 15:00~17:00 日祝休
メニュー:塩(しそ風味)
醤油 コッテリ(脂多め)・チョッテリ(脂中間)・アッサリ(醤油その通り)
大盛(1.5玉)+100円 ・特盛(2玉)+200円
トッピング:チャーシュー 300円、味玉 100円、メンマ 100円
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2005.12.09
もの凄く久しぶりに丸の内というか有楽町で呑んだ帰り。ラーメンは細麺でなきゃいけないという同伴者が、その細麺の旨いラーメンを食べに行こうという。この時間帯、且つ有楽町駅から離れない場所で、細麺の旨いラーメンというのに心当たりがなかったので、お薦めに従って入ったのがこのお店、「康竜@銀座」。・・・バリバリの博多豚骨系ラーメンだもの。確かに細麺だよなぁ(^^;
「ラーメン 650円」
話は聞いたことがあったけど、食べてみたことはなかった。東京でよく食べることのできる、いわゆる博多ラーメンという感じ。「博多天神」や最近の「桂花」よりは好きかな。
ちなみに、この絵の紅生姜は自分でトッピングしたもの。
駅近くで遅くまでやっているので重宝します。実際 22時過ぎという時間でも結構混雑してました。
◆康竜 銀座店
千代田区有楽町2-3-6
JR有楽町 東京メトロ銀座
11:00~翌5:00 土日祝 11:00~24:00 無休
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2005.12.08
「宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店」が正式な名称。この月曜に正式オープンした。
先日の日曜日にプレオープン試食会で食べさせて貰ってから、こちらも今日が初めての正式な(有料の)お客さんである。
店の前に着いたのが閉店時間ギリギリの 19:52という時間だったのだけど、店の前には5人ほどのお並び。正直驚いたけど八代目ファンとしては嬉しい限りでもある。あとで聞いてみると、今のところ昼よりも夜の時間帯の方がお客さんが多いのだそうだ。
「コッテリ大盛+味玉 900円」
味の方は、麺は当然として、スープもチャーシューも味玉もほぼ八代目と同じで、充分旨い。もちろん今日は八代目の親父さんはいない状態でなのだから良くやっていると言うべきだろう。
新店主から「どうですか?」と聞かれたので、「スープの色だけがちょっと違うね」と答えた。実際、八代目の醤油スープの澄んだ色と比べると若干だけど濁って見えたからだ。すると、たぶん時間のせいだと言う。朝から仕込み始めたスープが閉店間際の時間帯ともなれば、どうしてもそれなりに風味も色合いも変わってしまうという。なるほどとも思う。実際末広町ではこんな遅い時間に食したことはないのだから、比較すべきではなかったのかも知れない。
このショッぱくていかにも「がんこ的」な味が、この付近の皆さんに受け入れられるかどうかがカギのようにも思う。いくら落合駅出口至近の場所と言っても、ここは住宅街なのだから、地元の住民に受け入れられないとシンドイことだろう。
夜のお客さんが多いことから、営業時間の延長も視野に入れているそうだ。がんこファンとして、八代目ファンとして、健闘を祈りたい。
そうそう、最寄駅も住所も「落合」で、小滝橋からはかなり離れているにもかかわらず、どうして「小滝橋店」なの?と聞いてみたところ、「落合」の「落ちる」という字が縁起が悪いということから、師匠の八代目と大師匠の家元から「小滝橋がいい」と薦められたものだそうだ。そりゃ逆らえないですわなぁ(^^;
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東京メトロ)
休みはまだ未定 当分の間無休
11:30~20:00 中休み 15:00~17:00
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2005.12.07
外苑西通り沿いで以前「湯一」のあったところ、というとピンと来る人も多いかもしれない。何年か前の開店時に来て以来、実に久しぶりとなる。今日は中途半端に時間があったので、少し足をのばしてみることにした。
13時少し過ぎの店内は3割の入り。清潔で落ち着いていて、なかなか感じのいいお店だ。
「醤油ラーメン 中盛 650円」
パッと見、茶濁した豚骨魚介のスープにストレート麺の組合せは、「あれ?ここ旭川系?」と思わせる雰囲気のラーメン。でも実際食べてみると旭川系のそれみたいなパンチはなくて、むしろおとなしい印象。鰹や煮干しの魚介系も強く主張する感じではない。
麺は低加水ぎみの中太ストレート麺で、わりと硬めに茹でられていて私好み。旭川系よりは太めのようだ。味玉は今時珍しいトロトロでないミディアム?なもの。大きめのチャーシューもなかなか旨い。柚子の香りがいいアクセントになっている。
無化調、豚骨魚介・醤油味が売りもののこのお店、麺のほぐし方一つをとっても、丁寧に作ってくれているし、なかなか美味しいじゃないの状態。更に雰囲気もよしで好み・・・なんだけど、なんかボンヤリした感じだなぁ。
もしかすると、つけ麺の濃いつけ汁なら、この「ボンヤリ」の部分を補ってくれるかもしれない。今度はつけ麺を食べてみよう。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 無休 2003/11/19~
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160G 中盛 240g(650円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200G 中盛 300g(700円) 大盛 400g(+100円)
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2005.12.06
今日も「ひるがお」通い。今日のお目当てはサイドメニューの「伊達鶏のオヤコ丼」である。前回隣で食べていた人のが実に旨そうに見えたので、なんとか食べてみたいと思っていた。
この絵をみればわかるとおり親子丼と言っても、玉子でとじるタイプのいわゆる親子丼ではなくて「鶏そぼろ丼」に温泉玉子の黄身の部分だけが載っているもの。
伊達鶏のなんたるかは私にはわからないのだけど、トロトロの玉子を崩しながらそぼろご飯を食べ進んでいくと、なかなか美味しい。300円というお値段分の価値があるかどうかは人それぞれだろうけど、一度は食べてみてもいいかもしれない。
ちなみに、一緒に頼んだ「醤油らーめん」のチャーシューでチャドってみたら、一段と美味しくなりました(^^;
◆ひるがお 新宿御苑店
新宿区新宿1-32-4 最寄駅:新宿御苑
11:00 - スープ切れ(20:00頃が多い) 日曜休
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2005.12.05
前回来たのはいつだったろうかとログを遡ってみると、なんとピッタシ9ヶ月ぶりになる。駅から離れてるせいで、なかなか来にくいというのが最大の理由だ。
「小ブタ 700円」のフダを出しながら「カタメお願いします」。
待つことしばし。今日の呪文は、いつもの「ヤサイニンニクカラメ」に「カツオブシ(50円)」を追加。そうここは鰹節のトッピングがあって、一度頼んでみたかったのだ。
結論から言うと鰹節のトッピング、旨かったっす。旨味成分のカタマリである鰹節なんだから当然かもしれないけれど、これ病みつきになるかも。もちろん、ラーメンそのものも、チャーシューの出来も良くて実に満足の一杯なのでした。やっぱ荻窪も旨い。
こんなに間を開けずに、また来なくちゃいけないよなぁ。
◆ラーメン二郎 荻窪店
杉並区荻窪4-33-1 最寄駅: 荻窪
11:30-14:30 18:00-22:00 土曜11:30-14:30 18:00-21:00
日曜のみ通しで 21:00まで (臨休多い) 木曜・祝日休
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2005.12.04
本来は明日12/5(月)が開店日のはずなのだけど、先日末広町に寄ったときにオヤジさんから、今日から落合店で仕事はしているよと聞いていたので、冷たい雨の中行ってみることに。
場所は落合。山手通りと早稲田通りの交差点を小滝橋方向へ歩いて2分の左側。(地下鉄東西線落合駅4番出口を出てすぐ)
我が家からほど近いところに、かねがね「がんこ」系の中では早稲田の本家は別格として、一番旨いと思っていた「八代目@末広町」の支店が出来てくれるのは実に嬉しいことだ。
で、「がんこ」系独特の店構えの前に着いてみると、営業中を示す骨は出ていない。ダメかと思ったけれど中を覗いて見ると、八代目のオヤジさんの姿が見えたので、思い切ってドアを開けてみることにした。すると普通に営業してるようではないか。オヤジさんがすぐに私をみとめて「まぁまぁ、入って食べて行って」。
実際のところは今日は誰でもOKの無料試食会に急遽変更したようだ。でも事前に何も宣伝をしていないせいで、お客さんは少なかったみたい。だいたいあの店構えだから、初めての人で、あのドアを開ける勇気のある人は少ないだろうと思うもの。
もっとも事前に「無料試食会」の宣伝をした場合は大行列で大変だったろうから、今日はチャーシューの量にも限りがあったようだし、ちょうど良かったのかもしれない。
そうそう、味の方ですが、私は「塩」を頂きました。今日は末広町のオヤジさんがきているせいもあって、末広町の味そのもの。もちろん美味しかったですよ。あの味玉まで入って無料だって、ウソみたい。
今後この店を切り回していくのは末広町で修行をしてた人で、明日月曜日が開店日。がんこファンの方も、そうでない方も是非一度食べてみてくださいまし。このショッぱいラーメンは慣れるとやみつきになるかも。中野駅からもたったの一駅です。
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2
休みはまだ未定。当分の間無休。
11:30~20:00 末広町と同じく中休みが16時前頃からあり。
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2005.12.03
前回は「カレーうどん」の専門店として紹介したのだけれど、久しぶりに前を通ってみたら、表の看板に書かれているメニュー構成が随分と変わっている。へぇ~、それではと入店。
以前は「カレーうどん」がメインで、普通のうどんのメニューは「かけうどん」だけだったのが、いわゆる普通のうどんのメニューがズラッと並んで、カレーうどんは片隅に追いやられた格好だ。やっぱり「カレーうどん」だけで勝負するのは難しかったのかもしれない。
さて今回頼んでみたのは、ランチタイムメニューの「親子丼とワカメうどんのセット 750円」。
まずは「ワカメうどん」。鰹のダシが良く効いた透明感のある関西風スープはグッド。麺はやや細めだけど、茹で加減もシコシコ感も良し。今度は単独で、うどんメニューを頼んでみよう。
で、この「親子丼」が実にいい。この絵から玉子のトロトロ感が伝わるといいのだけど、ちょっと濃いめのタレと良く合っていて、ご飯がスルスルと入ってしまう。鶏肉のプリプリ感だって損なわれてなくて、なかなかのもんです。セットメニューのせいで、ご飯が少ないのが、ちともの足りなかったけど、これはお得なメニューかも。
メニューは各種うどんや親子丼の他に、「肉とじ」「鶏とじ」などの「とじ系」と「他人丼」「天丼」などの各種「丼もの系」が充実しているので、前のカレーうどん専門の時よりも確かに行きやすくなってます。
うどん好き、丼もの好きの方は、一度是非どうぞ。
◆うどん処 河童一
中野区新井1-30-5 最寄駅:西武新宿線 新井薬師前
営業時間・定休日不明
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2005.12.02
再び「ひるがお」である。昼のピーク時間帯をハズしているので、行列もなくスンナリ着席。この状態がいつまで続くだろう。いつ行列店になってもおかしくはないと思うのだけど、今のところそれほどでもないようだ。「せたが屋」「ひるがお」という名前はヲタク以外には、さほどメジャーではないのかも知れない。
「醤油らーめん 700円」
魚介が素晴らしくよく香るのが何よりの特徴。決してガツンとではなく、もっと上品にフワッと。更に土佐の闘鶏軍鶏を丸ごと煮出して作るという醤油ダレが効いていて、これを併せてできるスープが実に秀逸で私好み。硬めに茹でられたストレート麺とも良く合っているし、「塩」のときとは違うバラ肉?の炙りチャーシューもいい。ホントによく出来た醤油らーめんという気がする。
これからしばらくは、この店へ来るたびに「醤油」か「塩」のどちらを選ぶかで迷いそう。あ、「極太塩つけ麺」も捨てがたいよなぁ。
◆ひるがお 新宿御苑店
新宿区新宿1-32-4 最寄駅:新宿御苑
11:00 - スープ切れ(20:00頃が多い) 日曜休
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2005.12.01
もう12月に入ったというのに今年の秋は、どこにも紅葉を撮りに行っていない。毎年どこかしら撮ってきたといのに、どうしたことか。うーん、なんだかなぁ。
桜の葉っぱはあまりきれいに紅葉してくれないけれど、そんな引け目もあって哲学堂の脇を通ったついでに桜の名所をパチリ。
せっかくだから、春の絵と並べてみた。春の絵はまだ満開にはほど遠い時期だったのだけど、なんと華やかさの違うことだろう。生命感ゆたかな春と晩秋の違いなんだろうなぁ。気温の差まで絵から伝わってくるような気がする。
これからが冬本番だというのに、もう「はーるよこい♪」という気分になってしまった。
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