こんなラーメンもあり?(ヤマダモンゴル)
最近ヂンギスカンがブームだという。そういえば我が家の近所にもいくつか新店ができているよなぁと思っていたら、「ヤマダモンゴル」なるヂンギスカン屋さんに行く機会を得た、というか友人に付き合えと言われたのだ。FC展開でここのところ急激に店を増やしているらしく、都内にも13店ある。
で、ヂンギスカン専門店なのだから美味しいラム肉を腹一杯食べられたのは当たり前として・・・。
おどろいたのは名物だという「あがりラーメン」。この絵を見てもらえばわかるように、麺が洗面器みたいな家庭用鍋で茹でられた状態で出てくる、要するにつけ麺なんだけど、つけ汁が変わってる。それまでヂンギスカンで使っていたタレの入った小鉢に熱々の「番茶」を入れて、それをつけ汁にするわけだ。麺は特別どうということはない細縮れ麺。なんだか竹岡式ラーメンをヂンギスカンのタレでつけ麺にしているみたいだ。
でも、これがあっさりしていて、ラム肉をたらふく食べた後に実に良く合う。スルスルといくらでも入る感じだ。もう腹一杯で食えないと言っていた友人も「これは別腹だわ」と完食。
ラム肉の旨味と脂が染み込んだタレに番茶を入れて「つけ汁」にするというところが実にいい。だから「上がり」でしか食べられない・・・というところがネックだよなぁ。ラム肉はいくら旨くても、そうそうしょっちゅうは食べられないものね。
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