至高のレバ刺し「春」
C氏と中野で待ち合わせ。今日はモツラーな夜だ。目指すは「もつ焼き・春」。気付いてみると、最後にこの店に来てからもう半年も経ってしまっている。こうなると常連づらが聞いてあきれる。でもキンミヤのボトルは、まだしっかりと取っておいてくれた。有り難いことだ。
春の「レバ刺し」である。この絵でエッジが立っているようすや、組織がはっきり見えているのがわかるだろうか。この店のモツは明らかに他店のそれと違う。それはもちろん、その日の朝絞めたものを夕方に食せるという信じられないほどの鮮度の良さから来るものなのだが、注文を受けてから注文された分だけを切り分けていくという、丁寧さにもあるだろう。
他に、ガツ刺し、チレ焼き、レバの半生焼き、テッポウ、つくね等々。どれもこれも絶品だ。そうそう残り物だということだったけど、幻のモツ煮も食すことが出来て、実にシアワセな夜になった。
ああ、しばらくこの味は我慢していたのに、また春通いが始まってしまいそうだ。
◆もつ焼き春
中野区中野5-54-8 最寄り駅:中野
21:00前頃~未明または早朝まで 木曜休
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