がんこ@末広町のチャーシュー
というわけで、私にはオイスターなんてシャレたものよりも、やっぱりこっちの方がしっくりくる。

「元祖一条流がんこ八代目」のチャーシュー(の仕込み中の絵)である。ここのチャーシューのファンはかなり多いはずだ。中には油が強すぎるという人もいるだろうが、それも味のうち。かくいう私もファンの一人だ。もちろん、麺もスープも味玉も全部ね。
このチャーシューを上げている様子を見られるのは珍しいことかも知れない。ある時間帯に行った運のいい人だけが見られるようだ。

煮込んだ後、タレの入った寸胴に5時間漬け込んだものを、上の絵のように取り出して、タコ糸をはずす。ついでラップに厳重にくるんで冷蔵庫にいれ、更に馴染ませるらしい。実に丁寧な作業だ。うーん、いつも旨いのが納得できる。そうして、外側やハジッこの切り落としの部分がニッコリになって出てくるのだなぁ。
今回は「塩冷やし」だったために、このチャーシューを食べられなかった。次回は冷やしでなくラーメンで行こうと思っている。
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