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2005.06.30

信州人が薦める上州蕎麦2

 昨日の続き。その蕎麦を実際に茹でた絵である。looks普通の田舎蕎麦でもあり、特別な感じはしないのだが・・・食べてみると実に「う、ウマイっ! これが乾麺!?」

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 大きめの鍋、多めの湯で麺を泳がすように茹でてあげれば一番良い。コツは単に茹ですぎないということだけ。好みで2分半から3分までの間でサッと湯から上げ、ヌメリをとるように水で洗ってやる。あら熱を水でザッと取った後、氷水で締めてやるとなおよいが、面倒臭ければ単に水でしっかり洗うだけでもOK。
 そしてザルに盛ったら・・・なんだったら、そのまま食べてみてほしい。下地がなくたって食べられるくらいだ。

 その下地だけど、市販のそばつゆでも充分だけど、できればひと手間かけてやりたい。鰹節と鯖節の荒削りを4:6くらいの割合でダシをとって(無ければダシの素でも可)、これで市販のそばつゆを割ってやる。これだけでまるでお蕎麦屋さんの下地(に近いモノ)になってくれる。

 いやぁ、実際、うまいっす。(^o^)v

◆山芋そば 500円/1袋(1袋は 950g)送料別
 但し 1箱10袋単位でしか小売りはしていない。代引あり。
 株式会社 櫻井  本社:前橋市上大島町441
 麺の量は1袋は 750g
 注文はフリーダイヤル 0120-29-3961へ

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2005.06.29

信州人が薦める上州蕎麦

 蕎麦処信州は安曇野。ここのお百姓さん達の中には自ら蕎麦を育て収穫し、更に自ら打ってしまう人たちがいる。そんな蕎麦好きなお父さん達が同じ信州の温泉宿に泊まった時のお話。

 宴会の〆に出された蕎麦が驚くほど美味しかったので、挨拶に来た板長さんに、どこの蕎麦を使っているのかと聞いてみた。
 揃った麺の太さから手打ちでないのは判るが、どこの村の粉を使っているのかと問うたわけだ。

 すると、実は信州の地粉ではなく、上州の製麺所で作られた蕎麦を使っているのだという。では、一体なんという工場で作っているのかと更に問いつめると、板長さん消え入るような声で「実は乾麺でして・・・。」

 三度驚いたお父さん達は、顔を見合わすなり、その工場の名称住所を聞き出して早速注文したという。
 但し、当時は業務用しか販売しておらず、大きな箱にごそっと乾麺が並べられた様子は壮観でさえあったそうだ。当然一家で消費できる量ではない。

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 というわけで、そのお父さん達の一人が家内の父であった我が家には1シーズンでは消費仕切れないほどの蕎麦がやってきた。信州人が唸った上州蕎麦である。まずかろうはずがない。(左の絵は今のもの。1袋 950g)

 蕎麦っ喰いを勝手に自認する私が「たかが乾麺」と半ばバカにしながら初めて食べた時もビックリして、思わず「悪うございました乾麺様」とヒレ伏したものだ。

 とにかく乾麺のくせにウマイのである。そんじょそこらの蕎麦屋さんが、泣いて謝る(はずはない)くらいの勢いだ。しかも市販の乾麺と比べても遜色のない、どころかむしろ安いくらい。業務用だからこその価格なのだろう。

 この時からもう3年、以来我が家ではこの蕎麦を切らしたことがない。

山芋そば 500円/1袋(1袋は 950g)送料別
 但し 1箱10袋単位でしか小売りはしていない。代引あり。
 株式会社 櫻井  本社:前橋市上大島町441
 注文は、同社日光営業所まで
 TEL 0288-26-0335 FAX 0288-26-1191

◇2006.12.17追記・訂正
 麺の量は1袋は 750gに変更。
 注文はフリーダイヤル 0120-29-3961へ

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2005.06.27

三陸産の海鞘(ホヤ)@無印良店(2)

 新中野にある、とある料理屋さんの美味しいメニューシリーズ第2弾(^^ゞ

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 大好物の「海鞘(ホヤ)」である。それも三陸産、鮮度抜群。メニューにはない品だったのだけど、私から予約が入ったことで、わざわざ仕入れておいてくれたのだそうだ。嬉しいではないか。
 ポン酢もただのポン酢ではない。ホヤを捌いたときにでるエキスをとっておき、これにわずかにポン酢を足したものだそうだ。絶品である。鮮度抜群の証拠に全く臭みがない。ホヤが持つ独特の渋みもいい。これがまたキープしてある薩摩いも焼酎にも良く合うので、ついつい杯が進んでしまう。
 食べ終えた後のポン酢さえも飲み干すことが出来るほどの逸品であった。

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2005.06.26

papabubble@中野2

 開店日の昨日に続き、今日この店の前を通ってみると人だかりができていた。

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 おや?と思って覗いてみると、やはりアメ造りの実演中だった。甘いにおいにも誘われて、店内に入って見てみることにした。
 透明の水飴?を壁にあるフック船長のカギ爪みたいなものに掛け、まるで中華の拉麺のように伸ばしては回し掛け、というのを何度となく繰り返していくと・・・

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 あら、不思議。きっとアメの中に空気を含んでいくのだろう。さっきまで透明だったアメが、真っ白というか白銀に輝いている。これを見ていたお客さんからは、ため息のような歓声が上がったほどだ。時間がなかったので、最後まで見ることができなかったが、このあとキャンディーに仕上げていくのだろう。見ていて楽しいパフォーマンスでもあった。
 運良くこの実演をやっていて、ご用とお急ぎのないかたは、一度ジックリ見てみるのも良いかも。キャンディー造りなんて珍しいし、なかなか見る機会も少ない。それだけの価値はあるかも知れません。

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金海鼠の酢の物@無印良店(1)

 これからしばらくの間、とあるおいしい小料理屋さんのメニューを適宜紹介していこうと思う。まずは第一回目。

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 「金海鼠(きんこ)の酢の物」 630円也。
 その見た目から海鼠(ナマコ)が苦手な人は多いが、この「北海道産のなまこ」は違う。本体というか外側のコリコリした食感は同じだが、中身のミソも一緒についてくる。で、これがまた抜群にウマイ。ウニのような、カニ味噌のような不思議な味は、次回来たときにもまだあったら是非また、と思わざるを得ない。実際、これを食すのは先週に続いて二度目だし(^^ゞ
 いわゆるフツーのナマコならともかく、ともすれば酢またはポン酢が強すぎて本来の味をスポイルしかねない難しい素材だと思うのだが、実によい加減に仕上がっている。まさにいい塩梅だ。

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 初回だからもう一品。「岩牡蛎」@740円也。
 左の絵から大きさが伝わればいいのだが、比較になるモノがレモンしかないので判りにくいかもしれない。まぁとにかくでかいのだ。牡蛎本体のツブは大きくて一口では食べきれないくらい。@740円という値段はお高く感じるかもしれないが、それもこれを食べてみるまでのこと。レモン汁だけで食べるのだが、大きなツブは実にクリーミィで絶品。大きすぎてこのままでは食べにくいと思ったら、そう伝えれば、縦に裂くように切って出してくれる。それくらいがちょうど良いかも知れない。二人でならこの一つを分け合うという手もある。とにかく、これもうまい。お薦めです。

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 ここの料理は割りと量が多いので 2-3人で1人前づつ取るほうが良さそう。どれもこれも旬の美味しそうなものばかりだから、その方が沢山のメニューを食べることができる。

 さて、この美味しい料理を出してくれるお店はというと・・・
 丸ノ内線新中野から西へ徒歩5分ほどの住宅街の中にある普通の民家。入り口の扉だって普通の住宅のそれだし、その玄関を開けた三和土のあたりだって、靴脱ぎスペースの右側には普通の靴箱があって、その先には二階へと上がる階段がある。もう全く普通の家のお茶の間に通される雰囲気なのだ。ところがご主人に案内されて奥へ入ると 6-7人掛けくらいのカウンターだけの部屋があり、さらに奥に進むと8畳ほどの座敷がある。こちらは4人掛けの大きめの座卓を3卓ほども置くとほぼ一杯。つまり普通の民家の内装だけを改築した隠れ家的小料理屋なのだ。
 今のところネット上で検索しても、この店に関する情報らしい情報は何もヒットしない。であるからこそ、ここでも店名を明かすことはすまいと思う。小さな店なので客が殺到して予約も取れないようになってしまうと困るし、何よりお店側が不特定多数の世界に露出されるのを好むとは思えないからだ。
 というわけで、次回のメニューをお楽しみに(^o^)v

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2005.06.25

papabubble@中野 手作りキャンディー専門店!?

 もう、まるで私らしくないお題のお店である。今日オープンしたばかりのこのお店は、中野駅北口からしばらく行ったアイロード(旧薬師銀座)の中程にある。我が家からはほんの数分の距離。元はササハラという電気屋さんのあったところなのだけど、数週間ほど前から改装工事中だった。

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 大きな素通しの窓から見ることが出来る店内には大きな鉄板があって、何やらおしゃれな雰囲気のお好み焼き屋さんでもできるのかなぁという感じだった。ところが、数日前の店先の貼り紙では「キャンディー専門店としてオープン」みたいなことが書いてあった。お父さんには興味の対象外だけど、娘達には気になるらしい。

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 てなわけで、娘に頼まれたペロペロキャンディーを買いがてら、さきほど行ってきた。狭めのお店の中は壁側を鉄板が占領している以外はフリースペースといった感じ。残った壁面には、キャンディーというかアメが袋に入ってお客さんが手に取ってくれるのを待っている。
 どうやら、壁側を占領している鉄板の上で、水飴?を伸ばしたり、こねたりしてキャンディーにしているらしい。日に何度か目の前で作っているところを見られるようだ。鉄板の向こう側には、この人がアメ職人なのだろうか、イタリアン?風の外人さんがヒゲ剃りあとの濃い顔でニッコリ笑っている。

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 こういう店にあまり長居の出来るタイプでもないので、子供用のペロペロキャンディー 400円とスモールサイズのキャンディー詰合せ 400円を買って店を出た。これが高いか安いかは、アメを食べないお父さんには判断が付きかねるところ。ともあれ、ちょっと私は聞いたこともない「手作りキャンディーの専門店」なんとか定着してほしいものだが、果たして。

◆ papabubble (パパバブル, パパブブレ) caramels artesans
  中野区新井1-15-13 03-5343-1286 定休日不明

 2005.6.26付補足:「papabubble@中野2」  2005.7.3付補足:「手作りキャンディー papabubble@中野3」  2005.11.12付補足:papabubble は パパブブレ と読むのが正しいらしい

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2005.06.24

上川ラーメン「ピヤシリ」@四谷

 またまた久しぶり系。「上川ラーメン・ピヤシリ」だ。某PATIOの 過去ログを検索すると、初めて行ったのはもう3年ほども前で、それからはたしか2回。年に一回のペースか(^^;

 ここへ来るたびに初めて食べた時に感動した「特みそラーメン」をつい注文してしまう。いつも次回は醤油を食べようと心に誓うし、塩もイッテみたい、などと思うのだけど、実際店にはいると何故か「特みそラーメン」なのだ。普段はほとんど「みそラーメン」を食べることのない私としては異例中の異例かもしれない。

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 そうそう、メニュー名が「特製みそラーメン (890円)」になっていた。食べてみると、相変わらす美味しい。これほどまろやかな「ミソ味」のラーメンはやはり他にないように思う。ニンジン、たまねぎ、りんごをジューサーに掛け、特製のみそに練り込んであるのだそう。麺は旭川系らしい低加水の細縮れ麺で、私の好きな食感。この手の麺は、それまであの加藤ラーメン系の醤油や塩にばかり合うもんだと思いこんでいたのだけど、完全に意表をつかれた感じがしたものだ。バラ肉のチャーシューも実にいい。
 というわけで、今日もまた私にとってナンバーワンのみそラーメンで大満足の一杯なのでした。次回こそ、醤油か塩をイッテみようと思ふ。

◆上川ラーメン ピヤシリ
 新宿区若葉1-10  最寄駅:四谷
 11:30-15:00 17:00-21:30 日祝休

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2005.06.22

オムライスなのだ「日の出中華(閉店)」

 中華「日の出@大久保」。友人の記事に触発されて大久保駅で途中下車。南口を出て、かつて「竈(かまど)」という店のあった路地へ入るとすぐ左側にある。

 20時の店内は思ったよりもずっと明るくて、ほぼ満席というか満卓。といっても全部で10卓ほどの4人掛けテーブルには、いくつかの例外を除いて殆ど一人づつしか座ってなくて、まるで私の為かのように一つだけテーブルが空いていた。

 店に入る前に、表のショーケースで「オムライス 650円」を確認してあったので、お水を運んで来てくれたおばさんに、迷うことなく「オムライス」コール。

050622_2 さほど待つこともなく出てきましたよ、念願のオムライス。おばさんが運んできてくれたオムライスを見て、隣のテーブルで定食類を食べていた20代くらいのおねぇさん達三人が「わぁ、おいしそうっ!」だって。むふっ、なんとなく優越感(^o^)v 思ったよりも大きくてきれいなオムライスに、思わず注文主のオヂさんもニッコリ。

 

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 さっそく食べてみると、うん美味しい。チキンライス友の会・会員番号1番の私としては、ライスがもう少し下品にケチャップ・ケチャップしていても良かったんだけど、これはオムライスなんだから、まあいいぢゃないか。量だって充分あるし、なんと言っても美味しかったのだから。

 他の人たちが食べている定食系メニューもウマそうだったなぁ。とりわけ「ニラレバ炒め」。また機会を見つけて行ってみようと思う。そのときは聞いてみよう「チキンライスはやらないの?」って(^^ゞ

 実は、今日代々木の「諭吉」に行こうと思っていた。今週金曜で閉店するという「とら会」の書込に接したからだ。これまではどうしても行こうとは思っていなかったのだけど、もう食べられなくなると思うと「そりゃ食べなきゃだわん」。でも 19:30時点で既に「野菜切れにより終了」だって。うーむ、結局「諭吉」は食べられずじまいかも知れない。

日の出中華 (2016/6閉店)
 新宿区百人町1-24-10

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手打ちラーメン佐高@新宿御苑

 なんとなく満来系のラーメンを食べたくなった。この店に来るのも久しぶりだ。最近新店の開拓をしていないこともあって、以前行ったことのある店をなぞってばかりいるような気がする。
 店に着くまでは「ラーメン」を食すつもりでいたのだが、そう言えばここのつけ麺を食べたことがないなぁと思いついて、急遽「チャーシューつけらーめん 850円也」に変更。満来のチャーシューでは食べている途中で飽きてしまって、一度懲りたことがあるんだけど、ここのはあれほどの量もないし、つけ麺だから大丈夫だろうと。
 入り口でお金を払うと「鬼買いへどうぞ」ぢゃない「お二階へどうぞ」と言われ、オペレーションが観られないのは残念だなぁなどと思いつつ、そのお二階へ。

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 麺は平打ちの太麺で茹で加減も食感もいい。量もたっぷりだしね。チャーシューは満来のそれと違ってちゃんと一定の厚さに切ってあって食べやすい。んが、つけ汁がやたら酸っぱい。酸っぱいつけ汁は個人的に苦手なのだ。であるから、早めにスープ割りが欲しいと思った。麺にあまりつけ汁をつけないようにしつつ食べ終わって、「スープ割りをお願いします。」と言ったら、「お二階ではやってません」ですと。私が二階を望んだわけぢゃないのにぃ・・・あんた鬼かい? (^o☆)\カンッ
 うーむ、やっぱしラーメンにしとけば良かったわい。

◆手打ちラーメン 佐高(さたか)
 新宿区新宿1-17-9 最寄駅:新宿御苑前
 11:30-21:00 日祝休

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2005.06.19

麺坊「光禅」@新井薬師前

 昨年5月の開店だから、ちょうど一年。開店当初からしばらくの間の印象は「ダシも麺もいいのにタレがちと弱く感じる」というものだった。でも、前回「つけ麺」を食べたときに、かなり好印象を持ったので、近いうちにラーメンも食べてみようと思った、のだけど・・・もう3ヶ月ぶりになってしまった。我が家からは 徒歩3-4分とかなり近いお店なんだけどね。

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 「光禅らーめん 750円也」
 前回のつけ麺で、トロみが増したと感じたスープはそのままで、タレの弱さも感じなかった。などというより、かなりウマい。エラそーに聞こえるかもしれないが、今が一番ウマいと思う。元々、素質のいいダシに麺、そして厳選された良く合った具だったけど、開店から一年のここへ来て、ようやく開花したような感じだ。うーむ、3ヶ月も間をおかず、もっと早く来ておけば良かった。
 また一つ、大お薦めのお店が地元にできた。喜ばしいことだ。

◆ラーメン 麺坊 光禅 http://www.vinocosta.com/
 中野区新井1-30-5 最寄駅:西武新宿線 新井薬師前
 11:30-15:00, 18:00-21:00 土日祝 11:30-21:00 水曜休

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2005.06.18

旭川らあめん「こもり」@新中野

 四谷しんみち通りに本店がある「こもり」の新中野店。前回行ったのはいつのことだろうと調べてみると、なんともう3年も前のことだった。実に久しぶりだ。
050618_1 頼んだのは醤油ラーメン。食べてみると、そうそうこの味だ。最近行ってないけど四谷本店の味にとても近いと思うし、何よりもこの旭川系に特徴的なこげ茶色に濁って見えるスープと加藤製麺の低加水麺の組合せが好きだ。チャーシューもとろとろで美味しかったなぁ。四谷の店にもたまには行ってみようと思った。

◆旭川らあめん「こもり」新中野店
 中野区中央5-10-3 最寄り駅:新中野
 営業時間:11:30-15:00、17:00-26:00(平日)
 11:30-26:00(土曜) 11:30-24:00(日祭日) 無休

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2005.06.17

桂花だったのだ

 新宿西口で飲んだ後、客人が東口で美味しいラーメンを紹介するというので楽しみにして付いていくと、そこは「桂花」だった。うーむ、久しぶりだぁ。ワハハ。
050617_2「太肉麺 900円也」。かなり酔ってもいたので、記憶はいー加減だけど、まさに桂花の味で安定してます。どこの店へいつ行っても同じ味を出しているので感心してしまう(^^; 一緒に連れていってくれたその客人は、しきりに「以前と味が変わった」とブツブツ言っていたけれど、私には変わってないように思われますです。
 うーんと、キャベツが甘くて旨かったなぁ。

◆桂花 新宿駅前店
 東京都新宿区新宿3-25-6 最寄駅: 新宿
 11:00-22:45 無休

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凛@大崎「マカツー」

 「凛」。大崎駅のゲートシティー側出口から3~4分の山手通り外回り沿いにある。狭い入り口をすり抜けるように店に入ると、すぐ右に券売機。
 そうそう新千円札が使えるようになっていた。前回「堀切」で失敗しているので、嫌な予感がしたんだけど良かった。他の二郎系もそろそろ新札対応にしてほしいよなぁ。だってもうほとんど旧札は流通しなくなっているんじゃないかと思うもの。

 てなことはおいといて、午後2時頃の店内は先客3人。皆さんすでに食べ終えようかという段階のようだ。席に着く前に食券を店員さんに渡すと「ニンニクいれますか?」の問い。「少なめでね」と答えて着席。

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 「賄い2醤油M+煮豚 900円也」
 この絵では判らないけど、煮豚はブ厚いのが5枚ほども下に隠れている。麺は二郎系にしては細い方だ。スープをこぼさないように豚と麺を掘り出して・・・あ、こぼれたっ!(^^; やっぱし先に少し野菜を食べてからでないと無理みたい。でも、野菜だけだと味が薄いんだよなぁ。

 スープは見た目白っぽいけど、掘り進むと色も味も醤油が強く出てくる。二郎直系に近い味だけど、もっと油が強い感じかな。麺もうまいし食感も悪くない。うーむ、旨い。
 煮豚はあまり良い出来ではなかったと思うけど、まぁまぁか。野菜が甘くて旨かったなぁ。

 大崎は私の普段のテリトリーにはなくって、なかなか立ち寄ることが難しい場所なんだけど、また機会を見つけて食べに行こうと思ふ。

◆凛 (現在は「アウトサイダーズ」という名前らしい)
 東京都品川区大崎1-20-16 最寄駅: 大崎
 11:30-15:00前頃まで (夕の部は不明) 日祝休

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2005.06.14

バクエン@中野のイタリアン?

 久しぶりにバクエンに行ってきた。知人からここの「つけ麺」がリニューアルしているという情報を得たからだ。毎日この店の前を通っている割りにはなかなか行く機会が少ないのは、自宅に近すぎて帰ればすぐに夕飯が待っているからか、そうでなくてもこの近所にたくさん旨いラーメン屋さんがあるからだろうか。

「今日はつけ麺をお願いします」と言うと、ご主人が「今年(今夏)のつけ麺はイタリアンです」だって。以前つけ麺を食べた時は、ドレッシングに漬け込んだトマトがトッピングされていて「まるでパスタ?」というものだった。そのことを言うと「あれをひと捻りもふた捻りもした」ものだそうだ。いつも研究熱心なご主人だ。

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 「つけ麺大盛り 800円也」
 なんでも「カポナータ」という南イタリアの家庭料理にヒントを得たもので、パプリカ、ししとうなどの夏野菜を煮込んで置いてマリネにしたものを、ドレッシングに漬け込んだトマト、シソの葉とともにトッピングしたものだそう。
 これがゴマ油の香りのするつけ汁と良く合っていて、なかなか旨い。夏野菜との組合せといい、これからの季節にはピッタリの感じがする。

 そういえば、イタリアンの雰囲気を出すためにか、お皿も白に変えてある。平打ちの麺は、茹で加減もよく美味しい。ただ先に食べた知人が言うように、くっつきやすくなってしまっていて、ちと食べにくいのが難点か。

 ともあれ、ご興味のあるかたは是非どうぞ。お薦めします。ただし、このお店で「醤油ラーメン」や「塩ラーメン」を食べたことのある方が、その延長線上でのいわゆる「つけ麺」を想像していくと、大いに期待を裏切られることになるかもしれません。なんせ「今年のつけ麺はイタリアン」なんだそうですから。

◆バクエン
 東京都中野区中野5-54-5 最寄駅:中野
 営業時間: 11:00-15:00 18:00-売り切れ (土日は通し営業) 水曜休

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2005.06.12

どっと屋@江古田

 昼過ぎに哲学堂近くで所用をすませてから、さぁ今日はどこにしようか。このへんで近いのは東長崎の「オリオン食堂」か江古田だなぁ。そう言えば最近「どっと屋」に行ってない。クルマだからPも江古田の方が探しやすいし。と考えると口の中はもう二郎・堀切系味になってしまっている。

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 ラーメン+豚+味玉を券売機で買って「全マシで野菜だけマシマシ」コール。野菜が比較的少ない堀切系の中でも、ここはまだ多い方なんだけど、それでも野菜はダブルでないとちと物足りない。最近麺の大盛りがキツクなってきているので野菜に逃げているのかも知れないな。
 さて、この店は私が食べたことのある堀切系の中では最も堀切本店に近い味のように思うけど、本店よりこの店の方が私好み。チャーシューも厚くて旨いし、野菜も多いし。
 腹いっぱい、大満足の一杯なのでした。

◆どっと屋
 練馬区旭丘1-68-12 最寄駅:江古田
 営業時間: 12:00-14:30、18:00-24:00  月曜休

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2005.06.11

麺彩房@中野の安定感

 約一月ぶりの「麺彩房@中野」となった。今日はどこで食べようかと考えて、すぐに「青葉」、「喜神」、「栄楽」、「バクエン」、「光禅」、「じゅん」に「燦亭」、新しいところでは「RYOMA」と候補がいくつも出てくるのだから、我が家の近所もなかなかレベルが高い(と思っている)。
 あ、中野と書いたけど「麺彩房」の最寄り駅は西武新宿線・沼袋駅となる。中野駅からだと徒歩13-4分、新井薬師前からは10分弱、沼袋からだと 6-7分の距離になる。どこからも中途半端に遠いので便宜的に@中野としてみた。
050607_5 中華そばにロースチャーシューと味玉をトッピング。いつもどおり美味しい。前にもちょっと書いたけど、魚介系の香り高いとんこつでトロみのあるスープはすっかり安定した感がある。比較的最近の「斑鳩」を食べたことのある人は、あのトロみに似ていると思ってくれてもいい。麺の方は大成食品直送(^^;だから、当然旨いしね。
 オープンしたての頃にあった「あさりラーメン」や「和風ラーメン」もとても好きだったが、確かに今の味が歴代ベストのような気がする。
 でも以前はツマミになるメニューもあって、この店で飲めたのになぁ・・・(^^ゞ

◆麺彩房
 中野区新井3-6-7 最寄駅:沼袋
 11:00~21:30(平日の15~17:00は中休み)月休

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2005.06.10

麺矢 龍王@大森

 大井埠頭方向からの帰りに再び大森でトランジット(^^; 西山製麺の麺だというので、駅から少し離れるけど行ってみることにした。この店は六本木の「天鳳」というところで働いていた人が出した店だそうで、西山製麺から連想すると札幌系かなという感じ。

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 「正油ラーメン(一三五)」
 135は麺硬め・油濃いめ・カラメという意味だ。 札幌系?と思っていたけど、食べてみたら違っていた。むしろ家系を彷彿とさせるスープで、それに今時流行りのトロみが加わった感じ。これで麺が太麺だったら、まさに家系?と思ってしまうところだけど、硬めに茹でられた西山製麺の細縮れ麺がよく合っていた。しっかりした食感のチャーシューもグッド。
 この店も、なかなかどうして。お薦めの一店です。大森もやりますなぁ。

◆麺矢 龍王
 東京都大田区大森北1-29-6 最寄駅:大森 月曜休
 11:30-16:30, 17:30-00:00 土日祝 11:30-23:00

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和風らーめん秋葉家@大森

 大井埠頭方向へ向かう途中、大森でトランジット(^^; さてどこにしようかなと「i-Modeとらさん」すると、真っ先に出てきたのがここ「和風らーめん秋葉家」(「あきばけ」と読むらしい)。13時少し前だったけど雨のせいか、店内はスカスカだった。店の造りは純和風。砂利が敷かれた店というのも珍しい。

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 頼んだのは「秋葉らーめん」700円也。いやぁ、美味しかった。久しぶりのモロ節系という気がする。とんこつ魚介系のスープも旨いし、これに低加水ぎみの中細麺が良く合っている。柔らかいチャーシューも旨いし、メンマは秀逸だ。またそれぞれがよくマッチしていると思う。

 無化調がウリで、お客様の健康管理に気を遣ってくれているそうだが、二郎系も大好きで毎日呑んでる私には無用の気遣いか(^^;
 ともあれ、間違いなくまた食べにいきたいお店です。大森界隈に縁があって未食の方は是非どうぞ。

追記:前年の店主による拉致監禁事件の影響か 2006年5月末閉店。

和風らーめん秋葉家
 大田区山王3-1-10 最寄駅:大森 歩5分
 11:30-20:00(売切終了) 月曜休(休日の場合は翌日)

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2005.06.09

がんこ八代目@末広町

 お茶の水で少し時間が空いたので DVD-Rメディアの買い物がてら秋葉原を目指すことにした。となれば当然のように「元祖一条流がんこ八代目」に足が向かう。昼食時間をはずしていたので、お並びも無しですっと店内へ。

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 つい10日ほど前には「塩冷やし」を食べたけど、今日は塩つながりで久しぶりに「塩コッテリ(800円也)」にした。
 「そんなメニュー聞いたことないぞ」とおっしゃる方もいるかもしれないが、「塩」の食券を出しつつ「コッテリで」と言うと作ってくれる。裏メニューというようなものでもない。「がんこ@末広町」なら評判の「塩」を食べたいけど、ここの背脂も旨いのでハズせないんだよなぁ、という人にお薦めだ。「そんなことしたら、せっかくのしそ風味が飛んでしまうぢゃないか」という人もいるけれど、まぁ硬いこと言わないで。コッテリにしたからといって不味くなるわけではないのだから。(^^ゞ
 ともあれ、今日も満足の一杯だったのだ。

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2005.06.08

竹岡らーめん 梅乃家@高輪台

 6/5にオープンしたばかりだそうだが、そのまんまの名前なのに富津竹岡の「梅乃家」とは関係がないんだそうだ。そんな話が「とら会」で話題になっていたので気になっていた。

 竹岡の「梅乃家」と言えば毎夏、内房方面へキャンプにいくと必ず立ち寄るお店で、私はここのラーメンの大ファンなのだ。だから「竹岡の」とは関係がないと聞いても、店名が「竹岡らーめん・梅乃家」なんだもの。いてもたってもいられないから座っていた・・・ぢゃなくて、今日とにかく食べに行ってきた。

 13:20頃に着くと 10席ほどのカウンターだけの店に先客は5人ほど。券売機の前で迷った末、チャーシューメン 750円にタマネギのトッピング 50円にした。

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(上の画像は富津竹岡の「梅乃家」のもの)

 何を迷ったのかというと、竹岡の「梅乃家」だと、ただのラーメンでも分厚くて美味しいチャーシューが5枚ほども入ってきて、これがチャーシューメンともなると、これでもかというくらいにチャーシューが入ってくる。チャーシュー好き、肉好きと言えど、ちとツライくらいの量になってしまうのだ。

 上の画は一昨年に撮った富津竹岡のチャーシューメン。絵ではわかりにくいが、丼の上に載っている大きなチャーシューと同じ大きさのが底にも「敷き詰められて」いる。まぁ、ここは東京 且つ あの竹岡の「梅乃家」とは関係がないというからには、それほどのことはあるまいと判断したわけだ。

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 さて、待つこと数分。待望の「竹岡らーめん」が出て来ましたよ。スープはこぼれていないし(^^;、チャーシューの量もいわゆる東京のそれと同じで普通。ホッとしたような物足りないような不思議な気持ち。でも実際に食べてみると、麺・スープ・チャーシューともに、竹岡とはかなり違っていて、共通点はきざみたまねぎとスープの色、濃い色のメンマ、こんなもんかな。

 スープは竹岡と同じでチャーシューの煮汁をお湯で割っただけのものなんだろうか。随分まろやかにしたような印象がある。つまりあの竹岡的にキツくて尖った醤油煮汁のまんまというのではないようだ。(竹岡のはそれがいいのだけれどね)

 麺は先行情報どおり、生麺の細縮れ麺。看板には「体にやさしい多加水麺」とあった。しいて言うと、もっと加水率の低い中太麺くらいの方が合うのではないかと思ったが、それも私の好みというだけかもしれない。

 竹岡のお店のラーメンは「麺が乾麺でさえなければ他は文句ないのに」といつも思っていたし、友人ともよくそう語り合っていたものだが、今回似たラーメンを食べてみて、それだけではないことがわかった。要はスープと麺のバランスなのね。・・・と何を今更言っているのか(^^ゞ
 チャーシューも竹岡のそれとはまるで違って、豚バラ肉のブロックをそのまま煮込み、ベーコンのようにスライスした感じだ。また何よりも量が違う。美味しいのだけど、あの分厚くて脂身もきっちり乗った竹岡の食感が恋しい。

 やっぱり全てを比べてしまうなぁ・・・。「関係ない」としているお店にとってはきっと迷惑な話だろう。実際似て非なるモノなのだから。
 誤解のないように書いておくと「いやいや、なかなか美味しいではないの」だ。むしろ竹岡のそっけないチャーシュー煮汁スープと乾麺の組合せよりはいいのかもしれないなぁ。

 たぶん殆どの人は竹岡の店のラーメンを食べているわけではないだろうから、当然いちいち比べはしない。であるなら、これはこれで美味しい竹岡式ラーメン東京版として残ってほしいものだと思う。

 ともあれ、アクアラインを通って富津竹岡まで飛んでいきたくなった。

◆竹岡らーめん 梅乃家 (梅の家)
 港区白金台2-26-13  最寄駅:都営浅草線 高輪台
 営業時間(仮)11:00~21:00 無休(らしい)

◇補足 2005.7.17 富津竹岡の本物「梅乃家」に行ってきました。

◇関連記事:竹岡らーめん 梅乃家@西新宿

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2005.06.07

宇ち多゛(うちだ)@立石

050607_2 居酒屋ファン、モツ焼きファンなら、一度は行ってみたいと思うお店「宇ち多゛」である。葛飾区は立石の仲見世通り商店街にあって、なぎら健壱氏の名著「東京酒場漂流記」や大川渉氏他著「下町酒場巡礼」などにも紹介されている名店中の名店でもある。
 まぁ、今回ほんとにようやく行くことができたわけだ。14:30頃の現着で この時間帯ならすぐに座って飲み始めることが出来るだろうなんて思ってたら、甘かった。店の前には15人ほどの行列ができているではないか。つい先ほどまで盛り上がっていた気分も一瞬で萎えかけたが、立石まで来るコトなんてそうそうないよなと思い直して、並ぶことにした。約45分後、一番奥右側の席に着席。
050607_3 まずはビールに煮込みをオーダー。あっという間に両方とも出てくる。驚くほどレスポンスがいい。おとなりさんがレバナマを頼んだところをすかさず「それボクもお願い!」。他に梅割りを2杯とお新香お酢、ハツ焼、ビール小瓶でいい気持ち。
 有名なモツ煮込みはもちろん、レバ刺しもハツ焼も全てがウマイ。またやたら活気があるので、初めての私でもそこにいるだけで気分が明るくなってしまう。一人客ばかりのせいか、見知らぬお隣さん同士でもあっという間に仲良くなって、あれこれ世間話をはじめてしまうといった気安さも実にいい。前に座っていた女性の二人連れとも会話が弾んでしまった。そうかここは下町なんだよなぁ、と改めて思った。
  小一時間ほどでお勘定。1,860円ベロで、帰りの電車はまだ明るいというのに爆睡してしまい乗り過ごしてしまった。困ったもんだ。
 ともあれ、伝説の「宇ち多゛」です。そこのあなた、是非一度は行ってみませう。不思議と元気になりますよ。

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ラーメン大@堀切

 初めての「ラーメン大@堀切」である。つまり名にし負う「元ラーメン二郎堀切店」にようやく行くことが出来たわけだ。
 13:30頃に店に着くと、恐れていた行列はなく、すんなり入れた。と書きたいところだが、そうは簡単にいかなかった。自動券売機が旧千円札しか使えないタイプのもので、私には5千円札の手持ちしかなかった。しかたなくお店に両替を頼んだところ「大きいの(五千札円や一万円札)の両替はやっていません」ですと。「おいおい、客商売なのにそれはないだろう」と、思わず帰ったろうかと思ったけど、せっかく堀切菖蒲園まで来たんだ、ここはグッと我慢の子。でも近所の本屋さんで雑誌を買うハメになってしまった。
050607_1 ラーメン+ブタ 670円也に「全増し」コール。ここも他の堀切系同様、野菜が少ないわぁ。まぁ、まさに堀切系の総本山なんだから仕方ないか。私の知ってる限りでは「大蒲田」だけが例外で、ここのヤサイマシは気合いが入ってる。
 てなことはおいといて肝心の大堀切のラーメンはというと、スープも麺も豚もまさに堀切系でした。当たり前か(^^; 強いて言うとスープが思ったよりアッサリというか醤油スープしていて意外だった。あとブタが他の堀切系に比べると薄いかも(^^;
 というわけで、念願の大堀切することができたのでまずは良かった良かった。

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2005.06.06

和風ラーメン 和鉄@四谷三丁目

050606_1 先日、久しぶりに蒲田本店へ行って、あらためてウマイなぁと思ったので四谷三丁目店してみた。やはり蒲田と同じ味を出しています。ウマイっ。それとやはり麺は蒲田より少しだけ硬め。茹で時間が短いのか、水での〆め方が違うのか判らないけど、こちらの食感の方が私好みかもしれない。
 最近、和鉄に行くとつけ麺ばかりなので、次回は中華そばで行ってみたい。

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2005.06.04

RYOMA@新井薬師前

 いつの間にできていたんだろう、というくらいノーマークだった。某氏のHPを読んでてようやく気がついたのだが、地元民としては、ちと恥ずかしい。最近使うことの少ない新井薬師前駅 且つ 我が家への帰路とは微妙に方角が違うせいか、目に入らなかったのだと思う。仮に目に入ったとしても、明るくておしゃれな雰囲気のこの店だと、おぢさんとしては、やっぱし二の足を踏んでしまったかもしれないなぁ。
050604_1 塩ラーメン 730円也。いやぁ、なかなか美味しい。たぶんダシは鳥と豚がメイン。鳥のダシがさきに来るけどエグみみたいなものは全くない。またウリの「塩」加減もよくて、やや硬めに茹でられた細めの麺と良く合っている。特別にガーンと来るわけではないのだけど、うーむ、いい。もう少しおぢさん一人で入りやすいと、なおいいんだけどね。地元に美味しい店が増えるのは良いことなので、定着して欲しいと切に思ふ・・・。

◆RYOMA
 中野区上高田3-19-6
 最寄り駅:新井薬師前 (南口に出て左。徒歩1分右側)
 営業時間:11:30~スープ切れ

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2005.06.03

和風ラーメン 和鉄@蒲田

050603_3 蒲田で呑んだ帰りに〆のラーメンはと・・・東口にいたのなら当然ここ。実に久しぶりの和鉄蒲田本店なのだが、それほど久しぶりという気がしないのは、四谷三丁目店にはよく通っているからだろう。逆に言うと、それほど四谷の店は蒲田本店の味を忠実に表現しているのだと思う。強いていうと、四谷の方が硬めに茹でているかな?
 今回食べたのはつけ麺だったが、インスパイヤーなどというレベルでは決してなく、しっかり和鉄としての美味しさを出していると思う。蒲田まで遠征する機会はあまりなくなってしまったが、この味が四谷でも食べられることを幸運に感じてしまう。

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麺香房 暖々@平和島

 15:30 また中途半端な時間での昼食となってしまった。この時間この周辺でやっている美味しいラーメン屋さんと言えばここしかない。

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 「小ブタ」
 呪文は、ヤサイニンニク・カラメ。ちょっと失敗したなぁと思ったのは「アブラ」をコールしなかったこと。堀切系はデフォルトだと、二郎直系よりはアブラが少ないので、いつもどおり「全マシ」にしておけばよかった。それ以外は、まさにいつもの暖々の味で、満足の満腹なのでした。

 それにしても、ここのご主人、年中無休の上に 11:00から毎日通しで 24:00まで店を開けていてくれる。頭が下がる思いだ。ほんとに身体に気をつけてほしいものだと思う。

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2005.06.01

広角レンズを精進

050601_1 Cosina 19-35mm F3.5-4.5 AF
 "PENTAX *ist Ds"を買ってからというもの、この焦点距離のレンズをずっと探してた。というのは、これまで広角だと思って使っていた28mmのレンズが、APS-CサイズCCDのデジタル一眼に装着したとたん、単なる標準レンズになってしまうからだ。

 家計の事情からして、新品 且つ 明るいレンズという選択肢は事実上消えているので、ハナから中古狙い。ところが "*ist D","Ds"が売れているせいか、Kマウントの短距離AFレンズが中古カメラ屋さんの店頭から一斉に姿を消してしまっている。それでもと毎日のように地元フジヤカメラを覗いてはいた。そうして今日、いつものようにPENTAXのコーナーを何気なく見てみると、そこには燦然と輝く "Cosina"があるではないか。思わず店員さんを呼んで、動作チェック。安いし程度もなかなか良いしと即決してしまった。

 "*ist Ds" だけでなく "MZ-3" にも装着してみて、あれこれ撮ってみたい。週末が楽しみだなぁ。

 しっかし、このスペックってほとんど魚眼の世界だよね。

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