信州・梓川村にて
師走というくらいだから、悟りにはほど遠いこの身にとって、年末が忙しいのは当たり前か。なんとか仕事納めも終えて、昨晩から家内の里、信州は梓川村に滞在している。
年末年始を家内の里で過ごすのは、ここ7~8年子供達も楽しみにしている恒例の行事なのだが、クルマで往復する我が家にとって毎度心配なのが雪。安曇野の最南部に位置するこの梓川村は、松本平(松本盆地)の一部でもあり、気温は札幌並みに低くなっても雪は少ないのが特徴ではある。そうは言ってもやはり信州。この時期、雪のおかげで往来に苦労することも多い。
今年も出発予定日の昨日29日は、東京は珍しく朝から雪。東京の雪の降りかたと、夕方まで見ていた高速道路情報では、小淵沢から塩尻までチェーン規制がひかれ、非スタッドレスな私は今日の出発を諦めようかと思うほどであった。
が、仕事納めを終えて早めに帰宅してみると、雪も雨へと変わりつつあり、高速のチェーン規制も解除されている。はて現地はどうだろうと家内の里に電話してみると、松本市内と梓川村内の道路上には雪はない・・・っていうぢゃなぁぃ♪
「よし行くぞ」というわけで18時過ぎに出発。実際途中、雪に降られはしたものの、たいしたこともなく、ノーマルタイヤのまますんなり梓川村に着くことができた。正月二日までの短い滞在予定ではあるが、信州でのあれこれなど書いていこうと思っている。
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