ラーメン:02中央区・港区

2025.03.10

「ますたにラーメン 日本橋本店」で ラーメン

 三越本店を出て日本橋・京橋方向を見渡すと、様変わりしつつある町の様子が目に飛び込んでくる。でも久しぶりの日本橋。まだ早い時間だし、朝食を抜いている身としてはまだいける(^^;

 というわけで元ラヲタのおっさん的には日本橋でラーメンと言ったらここでしょうと寄ったのはこちら。

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 「京都銀閣寺 ますたにラーメン 日本橋本店」
 2010年11月に野村證券の裏手、「たいめいけん」の対面からこの地(永代通りを越えた昭和通り沿い)に移転オープンしているのだけど、今回が初訪問。

 ちなみにかつての店は神田寄りの中央通り沿いに移転して日本橋室町店となっておりますね。
 そう言えば、かつて同じ野村證券裏にあった「九州じゃんがら」は閉店してしまったみたい。もう本当に様変わりです。

 開店時間の10:30を10分ほど過ぎて着いてみると先客は一人だけ。外の券売機で食券を買って案内されたカウンター手前に着席。食券を厨房のお兄さんに渡すと麺の硬さ、背脂の量、辛みの量、さらに無料ご飯の量を聞かれるので「麺普通、脂多め、辛み少な目」をコールしてお待ち。ご飯は無しね。

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 「ラーメン 930円」
 多めの九条ネギがトッピング。背脂に隠れて判りにくいけど小さめで薄いチャーシューが3枚。これが京都風?(^^;

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 鶏ガラ出汁で醤油ベースのスープにたっぷりの背脂。細ストレートの麺に背脂とともにスープが絡んで上がってきます。
 うん美味しい。そういえばこんな味だったなぁと。ただもう少しガツン度があったような・・・いい加減な記憶(^^;

京都銀閣寺 ますたにラーメン 日本橋本店
 https://www.masutani-ramen.net/home
 中央区日本橋2-10-3 最寄駅:日本橋
 10:30-22:30 土日祝は22:00まで
 第一日曜 10:30-15:00 不定休 2010.11.16 Open

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日本橋三越本店の大九州展で「熊本ラーメン 黒亭」

 月曜日。先日またもやO崎さんから得た情報で日本橋へ。

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 目指したのは「日本橋三越本店 大九州展 2025」

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 ここに熊本ラーメンと言えば5本の指に入る「黒亭(こくてい)」が出ているというのです。昭和32年創業というから、なんだワシより一つしたか・・・ぢゃなくて(^^;

 今から35年ほども前、熊本出張の際に食べた記憶があるのだけど、まだラヲタしていない時期でもあり、またデジカメなぞ無い時代でもあり画像も無ければ記憶もほぼ無い。

 でもたしかこの時に初めて「マー油」というものを知ったんだよな、という遠く薄い記憶。

 てなことはおいといて、開店と同時に三越店内をを駆け上がり(うそ、歩いてエレベーターです)7階の催事場へ。一番奥のイートインスペースへ行ってみると、まだスカスカ。まぁまだ10時ですからね。

 事前に三越のHPで見ていた本催事限定で各日50点限りだというラーメンの食券を買って案内されたカウンターに着席。

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 「熊本県産肥後あそび豚の炙りチャーシューメン 1,870円」
 久しぶりに見る黒亭のラーメン(^^; もっと黒く表面を覆うマー油を勝手に想定していたのだけど、それほどではなかった。この催事限定のメニューだから実店舗のレギュラー麺とは違うのだろうけどね。

 でも提供された瞬間のなんともいえないマー油と揚げニンニクチップの香りは、そうこれこれ。トッピングは煮玉子のほかチャーシューが5枚?にパプリカ。

 良いではないですか。これならレギュラーの 990円の方で良かったかもしれない。パプリカも煮玉子も要らないしね。トロトロのチャーシューが旨かったので、まぁいいか。

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 麺は加水率低めの中細ストレート。マー油が効いた美味しいスープをよくもち上げてくれます。

 アッという間だったけど、美味しく頂いて完食のほぼ全汁。わざわざ日本橋まで来てよかった。しばらくの間、ニンニクとマー油の幸せな後味がずっと抜けずにおりました。

熊本ラーメン 黒亭(こくてい)
 https://www.kokutei.co.jp/access/
 熊本県熊本市西区二本木2丁目1-23

日本橋三越本店
 https://www.mistore.jp/store/nihombashi.html

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2025.01.28

湯河原「らぁ麺 飯田商店」が日本橋三越本店に

 SNSで知った情報。湯河原のあの「らぁ麺 飯田商店」「日本橋三越本店のフードコレクション」に来る!というではありませんか。

 2025年1月22日(水) ~ 2025年1月28日(火)で前半24日までが姉妹店の「にこり」で後半が「飯田商店」。

 先日(1/21)、この後半部分のオンライン予約が正午に開始され、アッというまに完売。私はなんとか取れたわけだけど、最初から人気の日付時間帯を選んだ人の多くは涙を呑んだことだろうなと。

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 てなことはおいといて、かつて頻繁に通った三越前駅に降り立つのはもう3年半ぶり。予約時間の10分ほど前に日本橋三越本店の地下に着いてフードコレクションに行ってみると、ご主人飯田さんと夫人の姿を発見。目顔で挨拶をしてメニューを選び支払いを済ませると、すぐに席へと案内された。

 地下食品売り場の中央にあってカウンターだけだけど、やたら立派な作り。さすがは三越本店、ほかのデパートのイートインとは一線を画しますな。ここに有名鮨店とかも呼ぶのだろうしね。

 各回5人ずつ15分毎というオペレーション。着席して間もなくのご提供。

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 「しょうゆチャーシュー麺 2,650円!!」
 相変わらずきれいな、そして見事なルックスです。パッと見、チャーシューはバラ肉とリブロースの二種かな。湯河原の本店では使っている肉の説明があったけど、ここではなかった。たぶんだけど霧島高原黒豚純粋種なのではなかろうか。

 まずはスープをひと口。あ、旨いっ! たしかに飯田商店の味。これまで湯河原の本店で食べたのは 2回だけ。でも覚えてる。この味だ。

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 そして加水率高めの白い細ストレート麺も同じ。麺の食感も湯河原本店そのもの。

 チャーシュー二種の旨さも特筆もの。素晴らしい。とにかく全て合わせて旨いっす。

 でもね、湯河原の店で食べた時のような感動がない。やっぱりわざわざ遠征してまで食べたのとは感覚的に違うのだろう。三越の取り分(湯河原より 300円高い)を含めたお値段もそう思わせるのかもしれない。

 ともあれ、全て美味しく頂きました。そしてこのスープは残せない。ドンブリを舐めたいくらいの全汁です(^^;

 いつかまた必ず湯河原の店に行って食べてみようと思いつつも、余韻に浸っている時間はない。そそくさと家路へと着いたのでした。

らぁ麺 飯田商店
 https://r.iidashouten.com/
 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14 最寄駅:湯河原
 11:00-15:00 (売切れ終了) OMAKASEによる完全予約制

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2023.09.29

新店「ニューともちんラーメン@新橋」

 本日(9/29)オープン。ちん系の新店として本家?高円寺「ともちん」、中野「邦ちゃん」、小滝橋「クマちゃん」に続く4店目がこの店。だから凪のちゃん系ですね。

 なんと常時 8:00から開いているというこの店。久しぶりにギュウギュウ詰めの中央線に乗って行ってきましたよ。モー大変(^^;(^^;

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 「ニューともちんラーメン」
 場所は「新橋駅前ビル1号館」の地下。ちょっと判り難い場所にある。一階には同じ系列の「はるちゃんラーメン」が入っている。よくぞこの場所にと思ったけど、中野も小滝橋通りも軌道に載せてきた努力家のB君なればこその出店なのかも知れない。

 新橋と遠くても愛用している「ともちん」の姉妹店だけにシンパシーを感じ・・・(^o☆)\カシッ!

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 てなことは置いといて 10時少し前に着いてみると先客は何故か外人女性3人。やたら狭い店内はL字型カウンターの立ち喰い形式。詰めると8人くらいは並べそうだ。厨房は店主B君のみのワンオペ。ってか二人は入れない(^^; 後客はパラパラと数人。

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 応援にグループから3人ほど駆け付けていたけれど、案内と片付けを手伝うくらいしかできないみたい(^^;

 店先の券売機は硬貨と千円札しか使えない仕様。そして今日?のメニューは中華そばだけとなっている。メシ無料のプラ札はあるものの、残念ながらビールはない。

 食券を買うとB君と目が合った。「わざわざお越し頂いて」と笑顔の彼。たしかにそうだけど来て良かったなと。高円寺や中野のように「塩はできるの?」と聞くと「いいえ、申し訳ない」と。
 まぁワンオペだし立ち食い形式だしで、ビール無しも含めて無理もない。「ご飯は少なめで」と伝えて、しばしのお待ち。

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 「中華そば 750円」
 高円寺や中野と同じ値段なんですね。港区価格で少し高めになっているかと思ったけど、この地下の非常に判り難い立地、かつ立ち喰いであることを考えると妥当なお値段ということか。

 ルックスは「ともちん系」各店と殆ど変わらない。細切りのメンマとキザミねぎ。違うのは大量のチャーシューが手切りではなく注文毎にスライサーでカットする方式なこと。
 左上にチラっと写っているのは少なめで頼んだ「メシ無料」にカッパと言う名のキューちゃんを載せたもの・・・チャ丼化しておきましょう(^^ゞ

 そして表面を覆うアブラの層。そのせいもあってスープがメチャメチャ熱い(^^; お味の方もまさに高円寺や中野、小滝橋通りと一緒で豚骨醤油ベースのかなりショッパ目のもの。 朝ラーだと考えるとちょっと強すぎる味かもしれないけど、ワタシ的にはコレで良し。

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 新宿だるま製麺製の太平打ち麺も同じ。この多加水のムチッとした麺が大好きなんですね。「熱い熱い、ショッパい。でもウマい!」なんて思いながら食べ進みます。

 多めのコショーとニンニクを足してやると更に良し。するとB君が豆板醤を目の前にドンと置いてくれた。せっかくだからとコイツも足してやると頭から滝汗(^^; 私、香辛料に激しく反応するのです(^^ゞ

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 「チャ丼(勝手チャーシュー丼)」
 メシ無料にキューちゃん。そしてラーメンからチャーシュー、メンマ、ネギを移してチャ丼化しておいたもの。
 麺を食べ終わったところで、コイツに取りかかります。スープを少量掛け廻してやるのもいつもどおり。やっぱりコレだよねと。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。かつてと違って新橋はなかなか来ることはないけれど、機会があったらまた来よう。

ニューともちんラーメン
 港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 地下
 最寄駅:新橋 08:00-15:00 土日祝休
 2023/9/29オープン

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2021.01.29

「むぎとオリーブ 日本橋店」で 蛤SOBA

 出社日のランチ。どうしようかと考えて、事務所から少し離れて「日本橋コレド室町2」。

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 「むぎとオリーブ 日本橋店」 かつて銀座の本店がビブグルマンに3年連続で選出されたことがある。

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 11時半過ぎの店内は先客2組3人だけ。カウンターに座ってメニューを眺め、今回はハマグリをオーダー。

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 「蛤SOBA 1,000円」
 ご覧のとおり蛤が7個に鶏の胸肉チャーシューが2枚、豚ロースのチャーシュー、三つ葉、紐のナルト。でもやっぱ高いなぁ。銀座・日本橋価格かな。

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 醤油色の清湯スープが旨そうとひと口すすると、最初に醤油の芳醇な香り、少し遅れて蛤の風味がガツン! これ、旨いわぁ。この店で炊いているのだろうか。どっちにしても旨い。

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 加水率低めの細ストレート麺がまたいい。店名に「麦」を入れてあるだけのことはあるよねと。


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 そうして鶏胸肉のチャーシューも奥にチラリと見える豚ロース?のチャーシューもグッド。

 完食の全汁でご馳走様でした。最近醤油の清湯がマイブーム。ちと高いのが珠にきずだけど、また来よう。

むぎとオリーブ 日本橋店
 中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 B1F
 最寄駅:三越前 10:00-21:00 不定休

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2020.11.04

「ますたにラーメン 日本橋室町店」新規オープン

 日本橋の「ますたにラーメン」が移転リニューアル?と思った人も多かったことだろう。でも実際は既報のとおり日本橋本店」は少し京橋寄りの昭和通り側に移転して 11/16オープン予定ね。

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 「京都銀閣寺 ますたにラーメン 日本橋室町店」
 こちらは新店で 11/1オープン。初日から3日間は、最近よくある「LINEのお友達登録」で一杯 100円というのをやっていたのだけど、行けず。今日になってようやく訪問。

 既に 15:30過ぎという時間だったので行列は無し。券売機で食券を買うと本店同様スタッフに麺の硬さ、背脂の量、辛みの量、さらに無料ご飯の量を聞かれるので「麺硬め、脂多め、辛み少な目」をコール。ご飯は無し。

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 「ラーメン 500円」
 通常は 830円のラーメンが この値段。これも友達登録の特典で一人一回、3/31まで。多めの九条ネギがトッピング。隠れて見えないけど小さく薄いチャーシューが二枚。これ京都風(^^;

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 肝心のお味の方は以前の日本橋本店より少しマイルド? 気のせい程度かも知れないが、今一つガツン土に欠けるような。まぁオープン直後ですから、また間をおいてきてみることにいたしましょう。

 とは書いたものの、一度この値段を経験してしまうと通常価格がバカらしく感じてしまう(^^; 積極的に食べに行きたいというほどでもないし。
 オープン記念の客寄せ価格って諸刃の剣かも。ひょっとすると逆効果なんてことも。

京都銀閣寺 ますたにラーメン 日本橋室町店
 https://www.masutani-ramen.net/home
 中央区日本橋室町4-3-14 最寄駅:新日本橋<三越前<神田
 10:30-23:00 土日は22:30まで
 第一日曜 10:30-15:00 不定休

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2020.10.16

「ますたにラーメン@日本橋」移転と新店

 中央通りを日本橋から神田方面に歩いて行くと左側に改装中の店を発見。

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 見上げるとなんと「京都銀閣寺 ますたにラーメン」の看板が光り輝いている。

 えっ?!と思って貼られていたポスターを見ると、この場所に新しく「日本橋室町店」が。これまでの「日本橋本店」は少し京橋寄りの昭和通り側に移転するとのこと。

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 日本橋本店(左)は 11/16、室町店(右)は 11/1のオープン。本店は初日だけ。新設の室町店は 11/1からの三日間、オープン記念の値引セールを行うとのこと。
 1杯 300円。LINEの友達登録で 100円だって。早速、お友達になってしまった。

 うーむ、帰り道にこんな店が出来てしまうと困るぢゃないか(^^;

京都銀閣寺 ますたにラーメン 日本橋室町店
 https://www.masutani-ramen.net/home
 中央区日本橋室町4-3-14 最寄駅:新日本橋<三越前<神田
 10:30-23:00 土日は22:30まで
 第一日曜 10:30-15:00 不定休

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2020.10.14

日本橋ふくしま館「喜多方老麺まるや」

 およそ1ヶ月ぶりの「喜多方老麺まるや」。もちろん「日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ) 」のイートインね。

 15時半過ぎという時間、お土産を買うつもりで来たのだけど、このニオイを嗅いでしまってはもう堪らない。

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 「喜多方チャーシューメン 935円」
 今までここで「まるや」のラーメンを何度も食べているけど、今日のはちょっと違和感。スープにいつもの深い旨味を感じない。

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 麺の方もいつもの太平打ち麺より細いように感じる。ツルツルモチモチ館も違う。

 バラ肉のチャーシューは変わらず旨かったけど、イートインにしては驚くほどのクォリティーだったのが、何故か今日のは・・・

 ブレなんだろうか。こんなこともあるだろう。またいつか来てみよう。

日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)
 https://midette.com/
 中央区日本橋室町4-3-16 最寄駅:三越前・神田
 10:30-20:00、土日祝 11:00-18:00
 休館日 大晦日・元日

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2020.09.10

日本橋ふくしま館「喜多方老麺まるや」でチャーシューメン

 「日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ) 」にお馴染みの「喜多方老麺まるや」が来ているという。前にも何度か書いたことがあるけれど、このふくしま館の常連であり、喜多方ラーメンの老舗かつ有名店だそうだ。

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 今日のランチタイムは行列が5人。この程度なら無問題と最後尾へ。さほど待つこともなくもなく着席。しばらくしてご提供。

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 「喜多方チャーシューメン 935円」
 いかにも喜多方ラーメンという醤油ベースの清湯スープに太く縮れた平打ち麺。トッピングはチャーシューが6枚と中央にナルト、キザミねぎ、メンマ。

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 この角度の方がチャーシューの厚さ大きさが伝わるかな。

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 そして、喜多方ラーメンらしいツルツルモチモチの麺がこの旨いスープをよく持ち上げて、相変わらず旨い。

 柔らかいバラ肉のチャーシューはやたら旨くて文句なし。チャーシューメンにしてよかったと思わされる。

 ここで炊いているとはとても思えないのだけど、週替わりのイートインにしては驚くほどクォリティーが高いのに毎度驚き。

 美味しく頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。

 今回の出店は 17日木曜まで。興味のある方は一度是非どうぞ。

日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)
 https://midette.com/
 中央区日本橋室町4-3-16 最寄駅:三越前・神田
 10:30-20:00、土日祝 11:00-18:00
 休館日 大晦日・元日

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2020.08.31

日本橋ふくしま館で「浜鶏(はまど~り) ラーメン」

 3週間ぶりの「日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ) 」 先週からのイートインは福島は浜通りのラーメン。その名も「浜鶏(はまどーり)ラーメン」。そのまんまやないかい!

 てなことはおいといて、11時半過ぎに着いてみると数人の行列。この地域の皆さんにはこの店のイートインが、ランチの候補として根付いているのがわかりますね。メニューはラーメンとつけ麺のみ。一瞬迷って、ラーメンを選択。

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 「浜鶏(はまどーり)ラーメン 820円」
 塩ベース、鳥ガラ出汁のスープに中太平打ちのストレート麺。トッピングには鶏胸肉のチャーシューと鶏もも肉の小間切れ。ゆで卵の半身にメンマ、青ネギ。

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 喜多方・会津や中通りのラーメンと同じく、この浜通りの麺も加水率高め。このスープにはこれが良く合うで旨い。

 二種類のチャーシューも良し。鶏にこだわるのが「浜鶏」なのだろう。途中で柚子唐辛子を少量加えて味変。入れすぎないのがコツかな。

 やっぱり日本橋ふくしま館のイートインはいい。スープまでキレイに飲み干してご馳走様でした。

浜鶏(はまど~り)
 http://www.torifuji.co.jp/hamadori/ 
 福島県双葉郡富岡町小浜中央416 さくらモールとみおか内
 11:00-15:00 日曜休

日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)
 https://midette.com/
 中央区日本橋室町4-3-16 最寄駅:三越前・神田
 10:30-20:00、土日祝 11:00-18:00
 休館日 大晦日・元日

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