2025.04.21

「ハヤシ屋 中野荘」で ロメスパ風ミートソース

 月曜日。さて今日の昼メシは・・・と言っても遠くへは行けないし。なんとなく中野駅方面へ。うん、今日はスパゲテイを食べたい気分。それもジャンキーなにヤツ。
 であればと、久しぶりのこの店。

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 「ハヤシ屋 中野荘」 中野では結構有名な「Tsui-teru!」 や「ぢどり屋」「幸運豚人」などを北口地区に展開する「ガオス」という資本が経営する洋食店で、ご覧のルックスのとおりコンセプトは昭和レトロ、ですかね。
 そしてそのメニューもハヤシライスやカレーライス、オムライス、さらにナポリタンかミートソースのみのスパゲッティ。

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 入って右側にある券売機で珍しくミートソースとビールの食券を買って着席。11:15という時間はまだ空いている。カウンターの奥を案内されて着席。

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 「サッポロビール 赤星(中瓶) 450円」
 赤星の中瓶が 450円というのはプラスポイント。まずはコイツをグビリ・・・あれま、イマイチ冷えてない。これバツイチです。
 右下はサービスのオニオンスープ。

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 「スパゲティミートソース(大盛) 400g 750円」

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 やや下から見るとこんな感じ。大盛り(茹で後400g)だとこんなもんかな。この大盛りまで無料で特盛 600gだと 100円UP。もう少しボリュームが欲しいけど特盛だと多すぎる。

 いわゆるロメスパの専門店ではない。でも茹で置きのスパゲッティをフライパンでガァッと炒めて提供されるので、これはもうロメスパと言っても差し支えないでしょう。

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 ミートソースの粘度が高くて、うまくスパゲテイに絡んでくれませんね。皿の底にミートソースが固まってしまうので、なんとかこれを持ち上げるようにして食べ進みます。

 でもまぁこの値段でこのボリュームなんだから文句を言っちゃいけません。粉チーズを多めに、タバスコを適量振って食べ進みます。

 凄く美味しいというわけではないけれど値段なり。見た目とボリュームでかなりの満足感が得られます(^^ゞ

 全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・# 次回はナポリタンかな。

ハヤシ屋中野荘
 http://gaoss.co.jp/
 中野区中野5-55-15 最寄駅:中野
 11:00-22:00 不定休 (現在の営業時間不明)

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2025.04.20

2025春の薬師公園・カルガモ母子の行進

 日曜日。マゴっちといつもの旧ひょうたん池へ行ってみると・・・。

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 こんな微笑ましい光景が。カルガモ母子の行進です。

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 母ガモにヒナが10羽。まぁなんと可愛いらしい。

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 ネコやカラスにやらなければいいのだけど。すくすくと育て。

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週末の「高円寺 ともちんラーメン」で朝ラー2連発

 週末は二日連続で高円寺純情商店街。朝ラーの朝ビー狙いで「高円寺 ともちんラーメン」です。今回は簡単に記録として(^^ゞ

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 まずは土曜日。例によってビールで始めて、適当なところでラーメンへ。

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 「もり中華(並)塩 1,050円」

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 もちろん「メシ無料」を「チャ丼化」しています。

 続いて日曜日。やっぱりビールでスタートしてます(画像割愛)。

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 「中華そば (醤油) 850円+茹で玉子 100円」

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 こちらも「チャ丼化」してます。

 すべて美味しく頂いてご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 金曜土曜は深夜営業もあり
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

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2025.04.17

「天ぷら 住友@中野ブロードウエイ」で 上天丼

 本日のランチは・・・遠くへは行けないので近場の中野ブロードウェイ。

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 「天ぷら 住友」
 何度も書いているように中野駅北口地区における"町天ぷら"の代表格。中野ブロードウェイの完成時からある店の一つです。

 開店時間の11時半を少し過ぎて着いてみると既に 2/3ほどの入り。カウンターは埋まっていたので一番奥の二人掛けテーブルに着席。ちょっと時間がかかりますよ、といつものおじさん。

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 メニューを眺め「上天丼」と「サッポロビール」をオーダー。厨房の揚げ担当は二代目さん。いつもどおり二人体制です。初代の親父さんを見かけなくなったけどお元気なんだろうか。

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 「サッポロ黒ラベル 590円」
 ちょっと間があって出てきた。久しぶりの昼ビーに(^^; 一人乾杯。ま、理由はともあれビールで乾杯ね(^^ゞ
 このビールが間もなくなくなろうというタイミングで上天丼のご提供。たしかにやや時間がかかりました。

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 「上天丼 980円+ご飯大盛り50円」
 太いエビ天が 4本に、アジ 2尾とキス。ゴボウのササガキでエビ天を丼用にまとめているのが特徴。毎度のことながらこの内容でこのお値段。この地区では他にありませんね。

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 最初にキス。白身魚のホクホク感がいい。そして太い海老のプリプリ感。さらに天つゆが絡んだ衣。
 ご飯には甘過ぎず辛過ぎずの丼つゆ。うん文句ない。

 ちょっと濃いめの味噌汁も私好み。そして少しだけどお新香もすべて美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・#

 コスパ抜群の"町天ぷら"です。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-15:00 月曜休 1966年創業

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2025.04.16

2025春の富士山をパチリ

 今回のミニ旅で出会った富士山をいくつか載せておきます。

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 まずは沼津長泉IC近くに取った宿(ビジネスホテル7F)の窓から撮った一枚。愛鷹が引いた裾野の向こうに宝永火口がきれいに見えてますね。4/16朝の富士山です。

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 こちらは復路の途中、天気がいいので芦ノ湖スカイラインに寄り道して「杓子峠」からパチリ。通行料 1,000円というのが痛い(^^ゞ

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 なんとか雲が消えてくれました。手前にある富士の演習場が目立ちますね。

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 そしてこちらは「三国峠」からの一枚。12年選手の愛車とともにパチリ。まだ10時前の富士山です。

 ・・・たまには風景だって撮るのです(^^ゞ

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8
◇CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM

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お初「一条流中華そば 智颯 (ちそう)@三島」

 今回の小田原から始まったミニ旅の本当の目的はというと?
 前ノリのために泊まったビジネスをサッとチェックアウトをして向かったのがこちら。

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 「一条流中華そば 智颯 (ちそう)

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 外装は工事中みたい。昨年5月にオープンしたその名の通り「一条流がんこ」の系列になる店。引退された一条さんの指導・薫陶を受けた最後のお弟子さんの店というわけです。(正確にはまた弟子かな)

 9:00の営業開始直後に着いてみると先客は4人。がんこ系にしては広すぎる店内にカウンター8席のテーブル席×2。厨房はご主人のK氏とお姉さんの二人体制。後客パラパラ。平日の朝だというのに流行ってますね。

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 券売機で取り敢えず「特製100」の食券を買って着席。間もなくご主人K氏が食券を取りに来たので「こちらの特製の内容が判らないので」と言うと説明してくれた「悪魔肉」が三枚入っているそうだ。うん充分です。でもさらに 100にも関わらず「こってりを追加して」貰った。

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 「特製100ラーメン 1,300円
 いかがでしょう、このルックス。いかにも"がんこの100"ではありませんか。
 茶濁した家本が言う「下品」なスープにロールタイプのチャーシュー1枚と悪魔肉が3枚。他に味玉、焦がしネギ、メンマ、キザミねぎ、海苔というトッピング。そしてスープ表面には背脂が浮いてますね(^o^)v

 ひと口スープをすすると、おおっ旨い! ちゃんとがんこしてるっ! あ、一条流がんこの100とはタレを使っていない出汁100%のスープのこと。にも拘わらず、この旨味とショッパさの連続攻撃。

 久しぶりの100に舌鼓。そしてこれに背脂の甘みが加わると、もう文句ない文句ない。

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 硬めに茹で上げられたやや黄色味の強い細ストレート麺はサッポロめんフーズ製。このショッパ旨いスープをよく持ち上げて、まさにがんこラーメンの真骨頂ではありませんか。
 悪魔肉も久しぶり。やっぱりコイツが無いとね。ただショッパさはやや控えめに感じた。地域に合わせてかやや大人しめにしているのかも。

 食べ切ってしまうのが惜しい。そう思いつつも箸は止まらない。全てきれいに頂いて、もちろん完食の全汁。ご馳走様でした。

 この店の悪魔も食べてみたいもの。滅多にないことだけど、またこちらに来ることがあったら寄ってみよう。

一条流中華そば 智颯(ちそう)
 https://x.com/chisou2022
 静岡県三島市幸原町2-15-37 最寄駅:長泉なめり駅
 09:00-14:00 火曜・金曜休
 臨休あり"X"参照 2024/5/25オープン

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2025.04.15

2025春「トトコ小田原」で お刺身食べ放題!

 火曜日。久しぶりの遠出。諸般の事情は家内と長女に代わって貰っての一人旅。C2から東名拘束、小田原厚木と乗り継いで、最初の目的地はここ。

ととこ小田原

 「漁港の駅 TOTOKO (トトコ)小田原」 (上の画像は過日撮ったもの)

 風が強いけど絶好のお天気。11時少し前に着いて真っ先に向かったのはこちら。

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 「おさしみ天国 小田原海鮮ゴーゴー!!」
 よく小田原を紹介するメディアで見かけますね。

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 もちろん狙いはこれ、刺身食べ放題。2年ほど前にも来たことがあって、そのクォリティーも小田原漁協直営だけになかなかのもの。

 というわけで開店時間の10分ほど前に着いて三階へ。店先の受付機で3番の受付票を貰ってお待ち。ネット予約が二組いたので5番目ですね。平日でインバウンドもいないので空いてて良し。(土日祝は予約必須みたい)

 定刻となり予約のお客さんから入店。さして待つこともなく入店。最初に会計を済ませるシステムになっている。私は「おさしみ食べ放題(シニア) 2,970円」ノンアルビール 440円 (どちらも税込)。

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 店内のビュッフェには高価なネタはないものの刺身各種がズラリと並べられどれも撮り放題。あ、イクラだけはスプーン一杯/1人となってます。

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 それぞれの刺身も結構な厚さ。薄いのが沢山並んでいる訳ではないのですよ。上はキハダマグロに静岡産サーモン。右の画はヒラマサにマダイ、ウマヅラハギ。このウマヅラハギにはキモが付いていて、当然これと一緒に食べますよね。

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 さらにその向こう側には釜揚げシラスやネギトロ、アカモク。右はまぐろの竜田揚げ、焼き魚に煮魚などの海鮮系にサラダ。ほかに鶏唐揚げ
やカレーにデザート。さらにシャリ、白飯、アラ汁。お子様でも大丈夫ですね。

 久しぶりに来たけど変わらぬクォリティー。値段も変わってないし・・・でも品数が減ったような気がする。

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 で、ひと通り取ってきてパチリとしたのがこちら。刺身食べ放題の方ね。この中でイクラだけは取り放題ではなくスプーンで一回だけ。まぁ充分です。

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 「あら汁」がまた凄い。とてもアラとは呼べない色んな魚の切り身が沢山入っている。これだけでもオカズになりそう。もちろん旨い。

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 本マグロの大トロが一人一枚ずつだけどスタッフによりサーブされました。実態はほぼ中トロかな。でもとにかく旨い。

右は「いも汁」。撮り損ねたけどもちろん「山かけ」にしましたよ。

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 こちらはシャリに刺身を載せて「勝手丼」状態にしたもの。

 ビールがノンアルなのだけが心残りだけど、全て美味しく頂いてご馳走さまでした。お腹いっぱいです。

 ここの「おさしみ食べ放題」はいい。最近熱海にも出来たみたいだけど、小田原・箱根・熱海方向に行く機会があったら是非一度どうぞ。あ、59分一本勝負です。

漁港の駅 TOTOKO小田原
 https://www.totoco-odawara.com/

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2025.04.13

恒例の朝ラー「高円寺 ともちんラーメン」

 日曜日。珍しく?一週置いての高円寺純情商店街。もちろん朝ラーの朝ビー狙いです。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 何度も書いているけど土日は8時から開いてます。友人Spが先着でPP、私が二番手。すぐに後客2。

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 定刻に開店。券売機で食券を買って着席。今日の厨房は麺上げ担当の女子と男子の2人体制。

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 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
 いつもどおりツマミにはテーブル上のキューちゃんとニンニク、モーHOT(辛子味噌)を加え、お酢を適量加えます。これで無限にビールを飲めます(^^ゞ

 ビールが無くなったところで「そろそろお願い」と厨房に声を掛けます。

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 「中華そば (塩) 850円+茹で玉子 100円」
 いつもどおりチャーシュー麺かというようなルックスだけどこれがデフォルト。茹で玉子はスライスして貰って、後で半分をラーメンに。残りはチャ丼化用ね。

 ニンニクとコショー、一味を適量加えて食べ始めます。ほぼ豚肉だけでとった出汁に醤油ダレか塩ダレを加えてできたのがこのスープ。ショッパ旨いのは醤油でも塩でも共通。

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 「新宿だるま製麺」製の太平打ち麺は加水率高めでツルツルビロビロ。もちろんスープの持ち上げだっていい。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)化」
 これが毎度の楽しみの一つ。「メシ無料(ご飯ほんの少し)」にスライス茹で玉子にカッパを載せて、ラーメンからはチャーシューにメンマ、キザミねぎを移してチャ丼化しておいたもの。
 これにニンニク、一味を軽く振って、残ったスープをかけ廻してやると、うん文句無し。

 いつもどおり全て美味しく頂いて完食の 9割汁。ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

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2025.04.12

「覆麺智@神保町」で 金目鯛・阿波尾鶏×3と牛骨出汁の塩

 「御茶ノ水、大勝軒」を出ると11時30分。まだまだ時間には余裕がある。それではと駿河台下から神保町近辺をブラブラ。

 最初に「神保町二郎」の路地を偵察。ざっと20人の行列。相変わらずの人気ですね。
 その路地を抜けてビックリしたのは「キッチン南海」。店の二面を行列が三重に取り囲んでいる。11:15開店のはずだから、一巡目は入店済みでこの状態。凄いね。そう言えばつい先日 NHKの「突撃カネオ君」で取り上げられたばかり。さすが NHKの威力(^^;

 続いて、ここも行列だろうと偵察がてら靖国通り側から路地へと入って見ると、おやま行列がない。

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 「覆麺 智」 なんと2年半ぶり。もちろん一条流がんこの今では実質的に長兄にあたるかも。
 店先に廻ってみると店内にも空席二つ。手持無沙汰?なS嬢の姿も見える。嘘みたいだ。でもまぁ考えてみると朝7時半からの営業開始だから、通常のお客さんは完全に一巡どころか二巡も三巡もして一段落しているタイミング。土曜祝日はこの時間帯が狙い目なのかも。

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 つけ麺を食べたばかりだけど、これは行っておかないと。店に入ってS嬢と話しながら限定の食券を買って。端っこに着席。

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 「金目鯛・阿波尾鶏×3と牛コツ出汁の塩ラーメン 1,400円」
 ある意味見慣れたルックス。塩の清湯スープはちょい濁り。トッピングは謎肉ネックに海苔、ニンニク、メンマ、チャーシュー、キザミねぎ。左上のチラッと写っているのは「ジョナクラブソース(イチョウガ二の剥き身) 300円」。生卵はサービスなのかな?

 ラーメンにご無沙汰様ぁなどとつぶやきつつスープをひと口。うん旨い。ちゃんとショッパ旨い! コショーと一味を軽く廻しかけて食べ進みます。
 久しぶりの覆麺の味・・・もう文句ない文句ない。

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 サッポロめんフーズ製の細ストレート麺も変わらずやや硬め。いいですねぇ。これぞがんこ系のラーメン。これぞ覆麺の塩ラーメンなのですよ。

 具材だってどれをとっても文句無し。やっぱり無理してでも食べてみて良かった。連食はシンドクなりつつあるけど、このラーメンなら大丈夫。あとでお腹がグルグルっとなっても悔いはない(^^;

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 そうそう「ジョナクラブソース+生卵」をラーメンに溶き入れた画像を撮り忘れた。当然だけど、一気にカニの風味が広がって・・・ウマウマウマ~。

 全て美味しく頂いて、完食の・・・このスープは残せまへんて。もちろん全汁でご馳走様でした。

 さて、ミニミニ同期会の集合場所「錦華公園」へと向かうことにいたしましょう。

覆麺 智(ふくめん とも)
 https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 7:30頃-15:00 売切れ終了あり 日曜休

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「お茶の水、大勝軒@神保町」で 復刻版もりそば

 土曜日。珍しくお茶の水、と言うか神保町。今日は「錦華公園 13時集合」で学生時代のミニミニ同期会があるのです。

 せっかくお茶の水というか神保町、駿河台下に行くのだからと早めに家を出て、狙うはこの店。

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 「お茶の水、大勝軒」
 いつもの〇埼さん情報によると、店主のTさんが故山岸一雄氏の祥月命日(4/1)と、つけ麺誕生70周年にちなんで、同氏考案の「特製もりそば」を復刻版として期間限定で販売するというのです。
 それは機会があったら食べておかねばと。まさに今日がその機会。

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 というわけで開店時間11時の少し前に着いてみるとシャッター中の先客6人。入口のドアにはそのポスターが貼ってありますね。定刻の3分前に開店。

 券売機で特製つけ麺の食券を買って店奥のスタッフに渡しつつ「復刻版で」と伝えて着席。結構待ちました。復刻版は何人か分を別枠でまとめて作っているみたい。

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 期間限定「復刻版 特製もりそば 1,100円」
 明らかに違って見えるのはつけ汁の色。今の大勝軒のつけ汁はもう少し茶濁した醤油色だと思うのだけど、これは醤油の清湯とでも言うべきものでストレートに醤油色をしている。レンゲですくってみても醤油の味がストレートに出ていて、なんとなく「栄楽@中野」のつけ汁を思い出した。

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 自家製の麺は太ストレート。妙に明るい黄色に写ってしまっているのはカメラのせい(^^; ツルツルのモチモチで、この食感が多くの人を惹きつけたのですよね。

 もちろん70年前の味と比べることなどできはしない。大体生まれてもいないし。細い短冊にカットしたチャーシューもメンマも旨くって、太ストレート麺ともよく合ってます。

 それでも、ともかくも美味しく頂いて、ご馳走様でした。この復刻版は 4/15まで。食べて見たい人はお早めに。

 さて、まだ11時半にもなっていない。13時までにはまだ間があり過ぎるし、どうしよう。取り敢えず思い出の地でもあるこの辺りをブラブラと歩いてみることにいたしましょう。

お茶の水、大勝軒
 https://taisho-ken.tokyo/
 千代田区神田小川町3-1-5 最寄駅:神保町<小川町<お茶の水
 11:00-21:00 月曜休
 2006/9/19オープン 2024/7/6この地へ移転

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2025.04.11

#新宿地下ラーメン・甲府「中華そば イッキュー」で背脂醤油

 さて今日はまたもや新宿西口ヨドバシカメラ。ちょっと現物を見ておきたいプツがあっただけなんだけど、係りの説明など聞いてフーンなんて・・・買っちゃったぢゃないですかっ!!(^^; んで、その後立ち寄ったのは「 #新宿地下ラーメン 」

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 今週は山梨県甲府市から「中華そば イッキュー(19)」
 なんでも2023年12月、甲府の県庁前にオープンした背脂チャッチャ系らしい。わずか 1年と5ヶ月での #新宿地下ラーメン 進出。よっぽと評価が高いのか、それとも・・・。

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 看板のメニューを睨みつつキャッシュレスな券売機で食券を買って着席。毎度思うちょっとお高め。現地で 850円のレギュラー麺が 1,100円。

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 「背脂醤油ラーメン 1,100円」
 見るからに燕三条系に近いルックスですね。中央手前に大きなチャーシューが一枚、その上にキザミねぎ、メンマ。周りに沢山浮いている背脂に混じってキザミ玉ねぎ。

 まずはレンゲでスープをひと口。うん旨い。豚と鶏だろうか。背脂に舌が占領されてよく判らない(^^ゞ

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 中太のストレート麺もいいですね。背脂がよく絡んで持ち上がって来るし食感もグッド。

 食べ、飲み進むと背脂の旨み甘みの中にかすかな苦みを感じる。この感覚、好きなんですよね。これを求めて背脂を毎度注文しているようなもの。

 大判のチャーシューも美味しかったしで完食の9割汁。ご馳走様でした。

中華そば イッキュー(19)
 https://www.instagram.com/chuukasobaikkyu
 山梨県甲府市丸の内2-16-7 丸銀ビル 1F

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2025.04.10

「麺屋 はし本@中野」で 特製らー麺

 木曜日。さて昼食はどこへ行こう。遠くへは行けないしと考えて、近くなのに最近行っていないお気に入りの店があることに気が付いた。
 というわけで昨年6月以来となるこの店へ。

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 「麺屋 はし本」
 12時をわずかに過ぎて着いてみると、おや人気店なのに行列がない。どころか店内の席も一つだけ空いている。

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 最近はこんなものなんだろうかと思いつつ券売機で食券を買って着席。この店もレギュラー麺がついに1,000円を越えてしまいました。

 待つうちに後客続々で中待ち2人の外待ち2人。タイミングが好かっただけみたいだ。
 提供が早い。アッと言う間に出てきた。ビールを買わなくて正解。呑んでいるヒマもなかったに違いない。

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 「らーめん 1,000円」
 この店のチャーシュー(50g/枚)が旨いので特製にしようかと思ってたのだけど値段を見てやめた(^^; トッピングはほかにメンマ、キザミねぎと海苔。

 魚介(カツオと煮干し)に豚の出汁が実にバランスよく治まっている。やっぱり旨い。大勝軒と青葉or麺彩房を足して良いところだけ切り取ったようなスープなんです。

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 加水率中庸?の三河屋製麺製中細ストレート麺はやや硬めに茹でられていて好みのもタイプ。この旨いスープとの相性もバッチリ。

 ウデ肉なのかな?大判で厚く、そして柔らかいチャーシューは特筆もの。やっぱり特製にすればよかったか。

 文句無し。アッと言う間に食べ終わり、完食の9割汁でご馳走さまでした。
 もっと頻繁に来なくては。改めてそう思わされたラーメンなのです。

麺屋 はし本
 中野区新井1-25-4 最寄駅:中野駅・新井薬師前
 11:30-18:00 土祝祭 11:30-17:00 (売り切れ終了)
 日・水休 2017.2.25オープン

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2025.04.08

続・新店「麺昇 神の手@中野」で 淡麗醤油ラーメン

 今日もまたこの店。昨日は「極み味噌ラーメン」を食べたので今日は醤油を食べてみたかったのです。

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  「麺昇 神の手」
 書いたように4/6の日曜日。新高円寺から中野駅北口ふれあいロードの早稲田通り近くに移転して突如オープンした「鉄板焼きとラーメンの融合」を謳う店。

 開店時間11時を10分ほど過ぎて着いてみると先客4の後客4。店長らしき人を含めてスタッフは男ばかり5人。残念、昨日居た可愛いお姉さんがいない(^^;
 カウンターに座って昨日と同じお兄さんに「今日は醤油。そして赤星」と告げてお待ち。昨日よりオペレーションは良くなっているみたい。

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 昼のメニューを再掲しておきます。ドリンクもメニューに入れておいて欲しいってのが昼ビーなオッサンの独り言。

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 「サッポロビール 赤星 720円」
 ビールを飲みつつ待つうちにご提供。ツマミに何か欲しい(^^ゞ

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 「淡麗醤油ラーメン 980円」
 昨日も来たことを覚えていたお兄さんが「味玉はサービスです」と。「えっ、ありがとう」(^^;

 さて醤油ラーメン。これくらい濃い醤油色をしていると"淡麗"とは言いにくくないか? ま、清湯には違いないけど濃厚醤油の方が合っていそうな気がする。

 スープをレンゲでひと口。うん。いいではないですか。メニューには「かつお節と昆布の香りが際立つ」と書かれているけれど、それほどではないかな。やっぱり見た目どおり醤油が際立ってます。

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 麺は昨日の味噌とたぶん同じかちょい細めのストレート。この"淡麗"スープをよく持ち上げます。どこの麺か聞いてみたら船橋市の山田食品だそうだ。

 ミルタイプのブラックペッパー掛け廻してやると、おおっ!いいではないですか。さらに一味唐辛子を多めに足してやると・・・入れ過ぎた(^^;

 味噌の時と違ってチャーシューは鉄板で焼かれて提供されるわけではなく、そのまんま厚めのが二枚。このチャーシューがまたいい。食感もお味も文句なし。

 ただ、やっぱりもうひと味というかワンパンチ欲しい気がする。「神の手」ならぬカメノテとかでもプラスされたら通うかも・・・ともう一度(^^;(^^;

 今日はチャ丼化はナシ。美味しく頂いて完食の9割汁でご馳走様でした。

 会計時に「この醤油にも味噌みたいに背脂を足して貰うことはできるの?」と聞いてみたのだけど「確認します」のまま回答はなかった忙しそうね。ダメみたいだね。

麺昇 神の手
 https://mensyou-kaminote.com/
 中野区中野5-50-4 最寄駅:中野
 11:00-23:00 (LO 22:00)
 2025/4/6オープン

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2025.04.07

新店「とんかつ なかや@中野」で熟成ロースかつ膳

    新店と言っても、もう3週間も前 3/13に恵比寿から移転オープンしていたみたい。夜の部がメイン?、とんかつの看板は最近出したのだろうか。ちなみに恵比寿時代は「とんかつアゲ太郎」という名前だったそうだ。

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 「とんかつ なかや」
 気が付かないはずだ。空中店舗それも3階と4階。店先にノボリなんてあっただろうか。ピンク色に揚がった肉のかつが売りらしい。

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 キセキなどではなく店先のPOPにちゃんと低温調理済みを謳っているのが好印象です。ともあれ地元にとんかつ店ができたとなれば食べて見ないわけにはいかないではないか。

 というわけで狭く急な階段を上って店に入ると、カウンターの向こうには洋酒系のボトルがズラリと並んでいる。やっぱり。ここも一階の「神の手」同様、夜の部がメインの店のようだ。

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 まずはメニューを眺め・・・と言ってもヒレとロースの二種類だけ。ご飯と豚汁はお代わり無料だそうだ。「とんかつはロースぢゃ!」と勝手に決めている私は右の熟成ロースかつをオーダー。

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 こちらが調味料の数々。左からソース、オリーブオイル、ヒマラヤピンク岩塩、醤油。オリーブオイルは(最近全く行けてないけど)眞杉さんが手がける「ひなた」や「Tonkatsu.jp」からの流行りですかね。

 低温調理済みだけに提供は早い。上手にパン粉を打つことさえできればサッと揚げるだけだものね。ほぼ同時に入った先客が4人組いたにも関わらず、さして待つこともなくご提供。

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 「熟成ロースかつ膳 1,500円」 (とんかつ単品だと 1,000円)
 キャベツがコールスローなのは珍しい。高騰のおりカサを稼ぎたいのかもしれないか。右は豚汁・・・あまり具が入っていないように見える。

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 中央のひと切れは自分で返したもの。ちょっとロースの形がイビツなのを除けば、ご覧のとおり適度なピンク色。明からさまなド・ピンクでないところがいい(^^;

 糖度が低い粉なのかやや薄い色と厚さの衣にもこれと言った破綻は見られずで、パッと見は普通のとんかつと変わらない印象。

 殆どをピンク岩塩とカラシで食べた。比較的いい肉を使っているのだろうか。薄い衣の食感と合わせて歯がサクッと肉に入り好感触。低温調理の具合がいいのかもしれないが、肉としてもなかなか良さそうに感じられた。

 そうしてご飯も割りといい。ボリュームやお値段が違うけど、この肉にしてもご飯にしても近くの運のいい店よりずっといいと思う。

 豚汁がもうちょっとなのが残念。豚肉や具材が少ないのとお味がワタシ的には薄め。もう少し味噌と生姜が効いていてくれるといい。あとカラシが市販の?チューブのヤツっぽいのと、その量が少ないのが珠にキズ。追加して貰ったけど、まだ少ない。

 ともあれ全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭

 我が家から近いというのが何より。再訪必至かな。今度はヒレの方を食べてみようと思っています。

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 そうそう、書き忘れてた。オープン記念とかで「とんかつサンド」をサービスで頂いた。美味しかったけど、食べるまでにちょっと時間が経ってしまったので、軽くチンした方が良かったかな。

とんかつ なかや
 https://www.instagram.com/tonkatsu.age.taro/
 中野区中野5-50-4 リカムビル3F-4F 最寄駅:中野
 11:30-15:00 LO.14:30
 土日祝休 2025/3/13 恵比寿から移転オープン

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新店・中野「麺昇 神の手」で 極み味噌ラーメン

 4/6日曜日。中野駅北口ふれあいロード(通称中野ラーメンストリート)の早稲田通り近くに突如オープンした「鉄板焼きとラーメンの融合」を謳う店。新高円寺からの移転らしい。

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  「麺昇 神の手」
 ご近所なので取り敢えず行って来ました。場所はスープカレーのガラクの隣りね。ご覧の通り店先には生花が飾られ新規オープンの雰囲気を出してますね。外観・看板・生花、全体に資本系っぽい感じもありますね。とにかくこの近辺はラーメンの超激戦区になってます。

 開店時間11時の直前に着いてみると先客無し。定刻をわずかに遅れて開店。

 店内に券売機はなく夜営業がメインの雰囲気。融合と言うわりにはランチタイムに鉄板焼きはやっていないみたいだ。
 カウンター8席のテーブル席3卓10席。厨房には 1.2m×0.8mほど?の鉄板が一枚。カウンター客の目の前で焼いてくれるスタイルではない。

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 着席してメニューを見ると、あれ?ラーメンしかない。「ビールはありますか?」とスタッフに聞くと「スーパードライかサッポロの赤星があります」と。「では赤星をお願い」しておいて、改めてメニュー確認。一番上は「四川風辛味噌ラーメン」。私は辛シビ系は苦手なので味噌ラーメンに味玉と小ライスを付けてオーダー。

 そうこうするうちに後客が 7-8人。殆どの皆さんが辛味噌の方をオーダーしてます。

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 「サッポロビール 赤星 720円」
 ビールを飲みつつお待ち。赤星があるのは+ポインですね。まだオペレーションに慣れてないのか、やや間があってご提供。

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 「極み味噌ラーメン 1,050円+味玉 150円」
 表面に背脂とラードの層がありますね。下にはいかにも味噌らしい茶濁したスープと中太ストレートの平打ちっぽいやや縮れ麺。

 スープをひと口。うん旨い。特別感はないものの、豚骨ベースかな。背脂の甘みが味噌の旨味を引き立たせる私の好きなタイプのスープになっている。

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 どこの麺だろう。聞き忘れた。背脂とスープをよく持ち上げてくれる旨い麺だった。

 提供の寸前に鉄板で焼いて提供されるチャーシューがいい。適度な食感と軽く焦げた肉の旨味、芳香。なるほどこれが鉄板焼きとの融合か(^^;

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 「小ライス 150円」をチャ丼化。
 高いなと思いつつ頼んだ小ライスにラーメンからチャーシューやカイワレ、ヤングコーン、味玉の半分などを移してチャ丼化したものです。これも楽しみの一つなんです。

 というわけでどれも美味しく頂いてご馳走様でした。再訪あり。今度は醤油ラーメンで行ってみよう。

 それにしても「神の手」というネーミングが凄い。カメノテ(甲殻類)だったら、いい出汁が取れたかも(^^;

麺昇 神の手
 https://mensyou-kaminote.com/
 中野区中野5-50-4 最寄駅:中野
 11:00-23:00 (LO 22:00)
 2025/4/6オープン

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2025.04.06

新宿京王「春の大北海道展」で 札幌「麺屋 幸咲」

 過日分。またもや新宿西口。まずはヨドバシカメラでカメラバッグを物色しつつ小物をゲット。続いて京王のデパ地下で頼まれた孫っち用の春夏向け服を買いに・・・って、このフロアには催事場もあるんだよねぇ。

大北海道展

 「春の大北海道展」 というわけでまた寄ってしまったではありませんか。目指すは先日食べ損ねたラーメン。

 大行列だったら諦めようと思ってたのだけど、並んでいるのは15人ほど。回転は速そうだからと並ぶことにした。

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 「麺屋 幸咲(こうさき)」
 札幌市清田区にある店で 2020年オープンと歴史はまだ浅いけど、日本橋三越などの北海道展にも出店経験があるみたい。

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 「味噌ラーメン 1,150円」
 ここも先日の「KAMOSHI」と同じで使い捨てのポリ容器でのご提供。たぶんそうだろうと思ってたけど。もうこれを見ただけでやっぱりゲンナリしてしまう。

 いかにも定番の味噌ラーメンというルックスですね。トッピングは豚ロース?のチャーシューにメンマ、キザミねぎ、ショウガ。そして半熟玉子の半身。
 うん、ちゃんと美味しい味噌ラーメンしてます。

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 麺は森住製麺製 中細ストレートのやや縮れ。この「春の北海道展」に出てきたラーメン店は全て森住製麺。その製麺所の直売ブースもあったから、イートインのラーメンは森住製麵の仕切りなのかもしれない。

 それなりに美味しい。でも最初のポリ容器の印象が悪いので、どうにもワタシ的にはだけど納得感を得にくいのです。

 ともあれ美味しく頂いて、ご馳走様でした。

新宿京王百貨店 秋の大北海道展
https://www.keionet.com/info/shinjuku/news/hokkaido_spring.html

札幌 麺屋 幸咲(こうさき)
 https://www.instagram.com/kousaki_ramen/
 札幌市清田区北野3条3-27-8

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2025.04.04

新宿京王「春の大北海道展」で 1080円均一のお弁当

 何度かこの催事のラーメン(イートイン)については書いているので、今日は買ってきた弁当のいくつかをご紹介。

大北海道展

 「春の大北海道展 2025」
 弁当はどのブースのものもやたら高くて殆どが 2,000円超で高いものはほぼ 4,000円。

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 だから我が家で買うものは全てこれらの「平日60食限定 1,080円弁当」ばかりなんです(^^ゞ
 取り敢えず買ったブースの冷蔵ショーケースを2店ほど載せておきますね。

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 まずは札幌「今井商店」。一番左が 1,080円ね。

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 こちらは「旭川駅 立売商会」。ここも一番左が 1,080円。右へ行くと 3,564円なんてのもありますね。

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 稚内「食堂 海のや」の「かむい弁当」と函館「焼き肉レストラン沙蘭」の「ミニ焼き肉弁当」。とぢらも 1,080円ね。これらは最初に家内が買ってきてくれたもの。

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 家内とシェアして食べました。海鮮の方は良し。でも焼き肉の方は凄~くしっかりした食感の肉でした(^^;

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 そして先日私が買ってきた家族全員分の弁当がこれ。もちろん全て 1,080円っす。

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 うち私が食べたのは「札幌 ひぜん」の「北海弁当」と札幌「今井商店」の「海鮮いなり寿司 999円」。
 どれも美味しく頂きましたよ。

 さて、この「春の大北海道展」は 4/8火曜日まで。もう一回くらい行っておこうかな。

新宿京王百貨店 秋の大北海道展
https://www.keionet.com/info/shinjuku/news/hokkaido_spring.html

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2025.04.03

新宿京王「春の大北海道展」で 札幌「鶏そば KAMOSHI」

 さて冷たい雨が降る木曜日。一昨日に続いての新宿西口は新宿京王百貨店です。昨日からこの催事の第二週が始まっているのですね。

大北海道展

 「春の大北海道展」 10時の開店時間にわずかに遅れて着いてみると、すでに大盛況。

 でも幸い本日の狙いであるイートインのラーメンはまだ人が少ない。お昼にはまだ間があるからね。

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 「鶏そば KAMOSHI(かもし)」
 札幌市豊平区にあるビストロミナミヤの兄弟店。でも現在は休業中らしいのだけど・・・。

 食券を買ってラーメンの出来上がりを待ってイートインスペースへ移動。

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 「鶏醤油ラーメン 1,150円」
 事前に「プラスチックの容器で提供」と書いてあったけど、実際出てきたのは使い捨てのポリ容器。もうこれを見ただけでゲンナリ。SDGs云々もあるけれど、持った時にフニャッとなる容器はやめてほしい。屋外のラーメンイベントじゃないんだから。

 えっ、新ジャンル?これは札幌ブラックか?というような濃い醤油色をしたラーメン。うん鶏と言えば鶏かな。でもあまりピンと来ない。
 トッピングはバラ肉チャーシューに太めのメンマ、キクラゲ、キザミねぎ。

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 森住製麺製の中細ストレートやや縮れ麺がスープ色ニラ染まって上がってきます。この麺はいい。

 バラ肉チャーシューが柔らかく美味しかった。太めのメンマと細切りキクラゲの食感も良かった。

 デパートの催事としてはこんな感じという見本のようなラーメンに感じたのでした。

 取り敢えず美味しく頂いて、ご馳走様でした。

新宿京王百貨店 秋の大北海道展
https://www.keionet.com/info/shinjuku/news/hokkaido_spring.html

札幌 鶏そば KAMOSHI(かもし)
 https://www.instagram.com/bistro_minamiya/?hl=ja
 札幌市豊平区月寒東3条16-16-8

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2025.04.02

新井薬師前「がじゅまるの森」で平日限定ハーピーアワー

 雨の水曜日。今日はなじみの店のあちこちがお休みですね。でも我が家から徒歩3分にはこの店があるさと。

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 「がじゅまるの森」
 何度か書いているように昨年末(12/16)にオープンした沖縄料理と新潟料理の店。新井薬師前駅からバス通りを南へ 300mほど。場所は悪くないのだけど、半地下なのでお初の人には入りにくいのが難点。今回で7回目?の訪問。いつものお姉さんが出迎えてくれました。

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 先日までやっていた16時から19時までの「平日限定センベロコース 1,000円」はさすがに続けられず、代わって飲み物を安くした「ハーピーアワー」を始めている。

 これもなかなかいい。三種類だけだけど、それぞれが安いのでつい飲み過ぎてしまいそう。

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 そしてツマミはこの料理メニューから通常どおり選ぶというもの。はこの店の通常のもの。

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 「アサヒスーパードライ生 グラス 230円」
 まずはと最初に頼んだのはこれ。お通し 350円は「ゆし豆腐」。その左はサービスにと出してくれた「鶏の・・・」忘れた(^^;
 安く上げるには、これと飲み物だけにすればいいのだけど、そうもいかない。

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 「真イカのカンズリ炒め 780円」
 頼んだ料理は越後料理系のこれ。カンズリのピリ辛がよく合うのです。お気に入りの一品。

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 ほかに「ハイボール 190円」を二杯貰っていい気持ち。

 締めて税込み 1,914円ね。もう充分です。また来なくっちゃ(^^ゞ 

 ご馳走様でしたとお会計。まだ17時過ぎだけどまっすぐ家へ帰ります。諸事情が待ち構えているんです(^^;

がじゅまるの森
 https://www.instagram.com/gajumaru_forest/
 中野区新井5丁目8-11 半地下
 16:00-23:00 (LO:22:00) 土日祝のみ 13:00開店
 月曜休 2024/12/16グランドオープン

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「ジャポネ@銀座一丁目」で綱取りに挑戦。ナポ横っす

 先日、東銀座のキャノンサービスセンターに預けたコンデジ(CANON PowerShot G7X Mk3)。修理が終わったというので受け取りに。
 でも最初に目指したのはこの店。

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 「スパゲッティー&カレー ジャポネ」
 東京のB級グルメ界的には知らぬ人はいないという店。「銀座inz3」の奥深い通路に突如現れるカウンターだけの店。屋内ではあるけれど正に通路にある The 路面店なんです(^^; (上の画像は先日撮ったもの)

 二週間前、久しぶりに食べた「ジャリコ ジャンボ(大盛)」があまりにも物足りなかったので綱取りに挑戦してやろうじゃないかと。この綱取りに行くのは2009年9月以来15年半ぶり。だから朝メシも抜いての臨戦態勢なんです(^^;

 さて10時半の営業開始時間に着いてみると、すでに先客5人。後客続々でカウンター13席があっという間に満席。

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 こちらがメニュー。どの種類にもレギュラー(並)、ジャンボ(大盛)、横綱(特盛)がある。ちょっと迷った末にスパゲテイはナポリタンでいくことに決めた。
 「今度こそ日和らないぞ」と、水を出してくれたおじさんに「ナポリ横綱」をコールしてお待ち。

 なぜいつものジャリコでもジャポネでもなくナポリにしたのかと言うと、その方がノドの通りが良さそうに思えたから(^^;

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 テーブル上の粉チーズとタバスコを眺めながら、食べ切れなかったらどうしよう、タッパーを持って来れば良かった。などと考えているうちにドーンとご提供。

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 「ナポリタン 横綱 900円」
 いかがでしょう、この盛り。いわゆるナポ横ね。ご覧のとおりケチャップ味でエビ、しいたけ、オニオン、小松菜が入っています。

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 判りにくいかもと思ったので、横からの画も載せておきます。出てきた瞬間はヤバイって思ったのだけど、ここで怯んではならじと、まなじりを決して戦闘開始。

 ところがですよ。熱いのを我慢しつつ、わき目も降らずワシワシと食べ進んでいくと割りとあっさり半分ほども食べ終わってた。

 ここで味変とばかり粉チーズをサササッと。更に食べ進んだところでタバスコを少量。・・・私、カプサイシンに激しく反応する人なので、一瞬で頭から滝汗(^^;

 気が付くと、きれいに食べ終わってました。さして無理した感じもなく・・・やっぱりかつての盛りとはまるで違う感じ。・・・拍子抜けですぅ。

 ともあれ、次回は絶対 ジャリ横じゃ!と心に決めて、ご馳走さまでした・・・・。

スパゲッティー&カレー ジャポネ
 中央区銀座1-2 銀座 INZ3 最寄駅:銀座一丁目<有楽町
 10:30-20:00 土曜日 10:30-16:00
 日祝休 創業1980年らしい

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2025.04.01

#新宿地下ラーメン 「札幌 みその」

 火曜日。二日連続の新宿西口です。そして立ち寄ったのは「 #新宿地下ラーメン 」

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 今週は札幌から味噌ラーメン。その名も「札幌みその」。
 なんでも札幌出身の店主が東京の「けいすけ」で修行して札幌で店を開いたものだそうで、かの竹田敬介氏率いる株式会社グランキュイジーヌが経営母体。「みその」としても札幌地区をメインに全国に11店舗ほども展開しているようだ。「けいすけ」いつの間にか凄いことになってるのね。

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 てなことはおいといて、メニューを睨みつつキャッシュレスな券売機で食券を買って着席。やっぱりちょっとお高めですね。レギュラー麺が 1,200円となってます。

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 「炙り豚盛り味噌ラーメン 1,200円」
 いかにも味噌ラーメンというような茶濁したスープにトッピングされているのは、チャーシューに太メンマ、キクラゲ、キザミねぎ、ショウガ。そしてチャーシューはまるで悪魔肉みたいなバラ肉になってる。期待値が上がりますね。

 このスープがなかなかウマい。昨日の「凡の風」よりはちょっと強めの味噌味。こっちの方が好み。

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 札幌ラーメンらしい中細のやや縮れ麺。これもいい。どこの製麵所だろう。西山や小林ではなさそう。

 特筆すべきはこのバラ肉スライスのチャーシュー。これが見た目だけでなくお味もかなり強めで悪魔肉を彷彿とさせられるのですよ。もっとショッパ辛かったら更に悪魔肉に近づいた? ただそうと判っていたら、ライス(200円)を貰ってチャ丼化したいところだった。

 ともあれ全て美味しく頂いてご馳走様でした。来週は甲府の背脂醤油? どうしよう。

札幌 みその
 https://www.grandcuisine.jp/group6
 手稲本店 北海道札幌市手稲区前田6条10丁目2-1

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2025.03.31

新宿京王「春の大北海道展」で 札幌「凡の風」みそラーメン

 さて遠くへと言っても出かけられるのは新宿止まりか。開店時間を目指して月曜日の新宿京王百貨店です。

大北海道展

 「春の大北海道展」 水曜日から第二週に入り、イートインに出ているラーメンが変わってしまう前に寄っておかなくては。

 というわけで狙いはイートインのラーメンです(^^ゞ

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 「凡の風(ぼんのかぜ)」
 札幌市中央区にある中華そばがメインの店らしい。それはそれて食べて見ねばと。

 開館時間の10時をわずかに過ぎて着いてみると、イートイン前はまだスカスカ。まぁまだお昼には間があるし。

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 こちらがメニュー。見ると一番上でドーンと目立っているのは味噌ラーメンではありませんか。どうしよう・・・迷った挙句、今日は寒いしねと「味噌」に決定(^^;
 入口で食券を買って案内された奥のテーブルに着席。間もなくご提供。

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 「北海道大地の恵み 特製味噌らーめん 1,760円」
 名前が長いっ!(^^; トッピングされているのは厚切りのバラ肉チャーシューにホタテが二つ、極太のメンマ、キクラゲ、キザミねぎ。
 一番上にあるのは味玉?と思ったら違った。なんとジャガイモ(小)がゴロンと入っている。だから大地の恵みと銘打ったわけか(^^;

 まずはいかにも味噌ラーメンという色をしたスープをレンゲでひと口。うん、旨い。鶏ガラ豚骨に魚介出汁だというスープは味噌の甘みが伝わって久米タイプ。いいではないですか。私好みです。

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 森住製麺製の中細ストレートやや縮れ麺はしっかりスープを持ち上げてくれる。ちょっと西山や小林などに比べるとややヤワめかな。単に茹で加減かも。

 バラ肉チャーシューもサクッとした食感のメンマ、海の恵みのホタテもいいですね。ちと高いけどデパート催事のラーメンとしては十分な出来ではなかろうか。

 ただ想定外だったのがゴロンと入っていたジャガイモ。しっかり火が通っていて柔らかく食べられるものの、結構食べでがあってお腹いっぱいです。

 ともあれ、全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。

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 せっかく来たのだから海鮮系の弁当(一番安い 1,080円のヤツ)も家族分を買って帰りましょう。毎度のことながら結構な散財となりました(^^ゞ

新宿京王百貨店 秋の大北海道展
https://www.keionet.com/info/shinjuku/news/hokkaido_spring.html

札幌 凡の風
 https://www.bon-no-kaze.com/
 札幌市中央区南八条西15丁目1-1

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2025.03.30

恒例「高円寺 ともちんラーメン」で 朝ラーです

 日曜日。先週に続いての高円寺純情商店街です。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 何度も書いているけど土日は8時から開いてます。私はPP。しばらくして友人Sp登場。

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 定刻に開店。券売機で食券を買って着席。今日の厨房は麺上げ担当の女子と男子1の2人体制。

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 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
 いつもどおりツマミにはテーブル上のキューちゃんとニンニク、モーHOT(辛子味噌)を加え、お酢を適量加えます。ビールによく合うんです(^^ゞ

 2本目のビールも残り僅かとなったところで「そろそろお願い」と厨房に声を掛けます。

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 「中華そば (醤油) 850円+茹で玉子 100円」
 先週は塩だったので今日は醤油。チャーシュー麺かというようなルックスだけどこれがデフォルト。あ、茹で玉子はスライスして貰ってます。

 ニンニクとコショーを適量加えて食べ始めます。出汁に使っているのは豚だけ。そこに醤油ダレか塩ダレを加えてスープとするわけだけど、どちらもショッパ旨いのは共通。

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 「新宿だるま製麵」製の加水率高めでツルツルビロビロの太平打ち麺はクセになる食感です。もちろんスープの持ち上げだっていい。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)化」
 これが毎度の楽しみの一つ。「メシ無料(ご飯ほんの少し)」にラーメンから茹で玉子やチャーシューなどを移してチャ丼化しておいたもの。カッパのキューちゃんとニンニク、一味も忘れずに。
 残ったスープを軽くかけ廻してやると、うん旨い。

 いつもどおり全て美味しく頂いて完食の 9割汁。ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

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2025.03.29

「そば処 満るい 中野店」で かつ丼そばセット

 冷たい雨の土曜日。新井薬師公園では桜まつりが開催中・・・だけどちょっと可哀そう。ともあれ今日もまた諸事情により近場でランチ。だからそばです(^o☆)\カシッ!

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 「生蕎麦 満るゐ(まるい)中野店」
 中野駅の北、早稲田通り沿いにあって創業後もう60年という店。11時半の開店となっているけど 11時過ぎには開いているみたい。11時半を少し過ぎて着いてみると先客は一人だけ。間もなくパラパラと後客が続きます。変わらず高齢のご夫婦二人だけでの営業。この店も後継者がいないみたい。ちと心配。

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 メニュです。2年ほど値上げはしていないみたい。右はご自由にどうぞの「うずらの卵」。まずはビールを頼んでおいてメニューを眺め「かつ重のセット」をオーダー。寒いので今日は珍しく温かいそばをタヌキでお願いした。

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 「アサヒ・スーパードライ 600円」と「サービスのツマミ」
 ツマミのきんぴらごぽうを突つき、ビールを飲みつつ待つうちにご提供。

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 「かつ重セット 1,040円」
 ご覧のとおりミニかつ丼に温かいたぬきそば一人前のセット。ミニと言いながらそれなりにボリュームもある。あれ?温かいそばだと味噌汁が付かない?・・・そりゃそうか(^^;

 温かいうちにと、まずはそばから攻めます。もりそば(冷)もいいけど温かいそばも捨てがたい。滅多に温かいそばは食べない私。でも寒い日はこのセットもありだ。

 かつ丼の方は甘めの「出汁つゆ」がいい感じ。もちろんそんなに厚いとんかつであるはずもないけれど、いかにもそば屋のかつ丼という感じが心地よい。

 テレビの MLBを眺めつつ、全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。

そば処 満るい(まるい)中野店
 中野区新井1-6-5 最寄駅:中野
 11:00-21:00 土 11:00-19:00
 日曜休 1966/4/16オープン

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2025.03.28

横浜家系ラーメン 「五丁目ハウス@中野」で締めラー

 金曜日。家メシの無い日。例によって昭和新道で軽く?飲んだ後、さて、どこにしよう。19時過ぎという時間。中野駅方面へと歩いていくと、おやこの店の前に行列がない。だったらここでしょう。

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 横浜家系ラーメン「五丁目ハウス」
 中野北口地区の狸小路にあるお気に入りの家系・・・というわりには半年ぶりだ(^^; 店内満席のため待つことわずかに1分・・・のうちに後客二人。ラッキーでした。

 厨房はイケメン店主のワンオペは変わらず。券売機で食券四種を買って着席。その食券をご主人に渡しつつ「硬め濃いめ多め」をコールしてお待ち。三種はトッピングのホウレンソウとご飯(小)に、もちろんビールです。

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 「キリン一番搾り(中瓶) 600円」
 すでに結構飲んで来ているのだけど・・・本日のシメですから、ね(^^;

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 カウンターの調味料はニンニクに豆板醤、生姜、一味、お酢、辛し高菜、ゴマ、胡椒。いかにも家系です。

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「ラーメン(並) 800円+ホウレンソウ100円+ご飯(小)50円」
 ご覧の通りいかにも家系というルックス。茶濁した豚骨醤油のスープに太ストレート麺。大判のチャーシューに大判の海苔が三枚。そしてホウレン草。
 チャーシューの上の辛し高菜、ニンニク、ショウガは自分で載せたもの。また左上にチラリと写っているのがご飯(小)。

 家系らしい豚骨醤油のスープが旨い。そう、中野におけるワタクシ的横浜家系ナンバーワン。不思議な甘さを併せ持つ濃いスープなんです。

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 "硬め"でお願いした三河屋製麺製の太ストレート麺がこの濃く強いスープを受け止めます。ベストマッチです。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 例によって麺を食べ終わったところでコイツです。元のご飯(小)に海苔とチャーシュー、ほうれん草、辛子高菜を載せたところです。スープを少量廻し掛けて食べ進むのが吉。

 うん、文句無し。相変わらず旨い! 全て美味しく頂いて完食の9割汁。ご馳走様でした。

 1,000円超えのラーメンが珍しくなくなりつつある現在。ご飯が有料になったとしても、この内容と各種の調味料で 800円というのは凄いこと。千円を超えるようになっても間違いなく通いますよ。上げてほしくはないけど(^^;

◇◆◇◆◇
 ご主人は六角家系「立川つばさ家」出身で、その後は「煮干しらーめん立川青樹」で修行。だからこの地で最初に店を出したときは「五丁目煮干し」だったのですね。

 でもその後「横浜家系」を名乗っていながら、なぜ「五丁目"家"」にしなかったかは・・・何年か前からあちこちで見かけるようになった資本系の家系(^^;と一緒にされたくなかったから。ということかなぁ、と勝手に憶測。

横浜家系ラーメン 五丁目ハウス
 https://twitter.com/5chomehouse
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:30-15:50 17:00-20:00 不定休 (Twitter参照)
 2015/12 五丁目煮干し(青樹Grp) → 2018/3/16独立オープン

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